田中伸明 1956年、北海道小樽生まれ。
写真家、写真講師、日本フォトオーサリング協会専任講師。
父の影響で12才から撮影し、自宅にあった暗室で写真を引き延ばしを開始。
広告写真スタジオ、広告代理店に勤務。
独立後は、一貫して大型写真書籍やCDROM作品などの写真関連のアート作品の制作に従事する。
10代から始めてプロでも従事した暗室作業と、デジタルカメラ黎明期から積み重ねた写真の現像・仕上げノウハウと、オフセット印刷の製版技術をベースに、暗室技術を理論化したアンセル・アダムスのゾーンシステムをヒントに、20年の歳月をかけてフォトオーサリングを開発する。現在、フォトオーサリングの講師を養成中。
月光ブランドの三菱製紙の印画紙を出力する方式の、世界初のデジタルのSilver Pearl Print(発売:株式会社フォトプリント)の開発プロジェクトに参加する。
近年になってから写真家としての活動を活発化するため、自宅に撮影スタジオを用意。様々な人物撮影やアート作品の撮影で注目される。
豊富な写真や印刷知識に加えて、デジタル創世記から一貫して、写真データを加工編集する作業を20年以上続けてノウハウを公開する「いつか役に立つ写真講座」をネットに公開、5年目に突入、現在FBで3000人規模の定期読者を獲得する。
2014年11月パリのルーブルで開催された国際写真展PHOTOFEVERにて、ライフワークであるNUDIMOシリーズの作品を世界初のデジタル印画紙Silver Pearl Printで発表する。
いつか役に立つ写真講座の書籍版を執筆。
Web http://pjtanakanobuaki.wix.com/tanaka-nobuaki-photo
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