2008年5月アーカイブ


写真は胡主席のbǎobiāo=ボディガードと聖火防衛隊員が同じ顔であることを示している/阿波より

 

恐るべしネット住民!事程左様に、「顔を出す」と言うことは恐ろしいことなのだ。平井修一氏が渡部亮次郎氏の頂門の一針で書かれていた「産経新聞の脳内お花畑」を是非お読みいただきたい。

 

「ターゲットの写真を寝ても覚めても見続けるんだよ、目をつぶってもその顔がくっきり浮かぶくらいに頭に叩きいれるんだよ」元中核派革命軍の迫力あるお言葉、昔の人は写真を撮られると魂を抜かれると信じていたが、まんざら嘘じゃないのかもしれない。

 

唸声も見っけ↓

さらに動画も↓

http://jp.youtube.com/watch?v=s31Tc25CFg4

シークレットサービスの車がドアを半開きで胡主席の車の後をついていくシーンが印象的!

 

阿波5/2-香港火炬传递现场中南海保

http://www.aboluowang.com/news/data/2008/0502/article_47736.html

 

頂門の一針4/14 1154-産経新聞の脳内お花畑・平井修一氏

http://www.melma.com/backnumber_108241_4062854/

 

 

 


リストは下位集団、北朝鮮は常連どん尻、ミャンマーは前年より1レーティング悪化で下位を争っている/GlobalPressFreedom2008より

 

トップはフィンランド・アイスランド、デンマーク・ノルウェー、ベルギー・スウェーデン・ルクセンブルグと続く、北欧勢が強い。

 

アジアでは台湾がトップ

台湾32(前年33位、レーティング20で同)

日本35(前年39位、レーティング21で同)

香港67(前年66位、レーティング30で同)

韓国67(前年66位、レーティング30で同)

インド77(前年77位、レーティング35で同)

モンゴル81(前年79位、レーティング382P悪化)

フィリピン97(前年100位レーティング451Pアップ)

インドネシア114(前年114位、レーティング54で同)

タイ119(前年126位、レーティング563Pアップ)

カンボジア128(前年122位、レーティング602P悪化)

ブータン132(前年134位、レーティング611Pアップ)

マレーシア141(前年150位、レーティング653Pアップ)

パキスタン144(前年139位、レーティング663P悪化)

シンガポール153(前年154位、レーティング69で同)

ブルネイ165(前年166位、レーティング751Pアップ)

ベトナム178(前年170位、レーティング825P悪化)

中国181(前年181位、レーティング84で同)

ミャンマー194(前年191位、レーティング971P悪化)

北朝鮮195(前年195位、レーティング981P悪化)
北朝鮮はあと2点で100点満点、これ以上悪化しない立派な点数???

 

シンガポールは意外な感じ、ベトナムが悪化(ネットでの書き込みによりジャーナリストや活動家が12名以上逮捕監禁されたと書かれている)、あとはなるほど、ふむふむ。中国はダンボール肉マンがやらせでなかったら2Pアップだったかなぁ?しかし、やっぱりデタラメが多いから、本来は悪化だな。

 

2008年全リスト↓Freedom Houseより

http://www.freedomhouse.org/uploads/fop08/FOTP2008Tables.pdf

 

2007年全リスト↓Freedom Houseより

http://www.freedomhouse.org/uploads/fop/2007/pfscharts.pdf

 

【大紀元日本5/1-米「2008年世界報道自由度」:台湾がトップの座、北朝鮮最下位】

 米NGO団体「フリーダム・ハウス(Freedom House)」は430日、「2008年世界報道自由度調査報告」を発表した。台湾は司法の独立性、経済の自由およびメディアの自由競争市場を守り続けたことから、報道環境は東アジア地区でもっとも自由度が高いと評価された。

 

 報告によると、台湾のメディアは、政府の政策および政府関係者に対して、常に関心を寄せながらも批判することが一般的だという。また、台湾では報道関係者に対する暴力もほとんどなく、地元および外国メディア関係者は自由に取材し報道できると評価した。

 

 海外メディアによると、「フリーダム・ハウス」における評価方法とは、1から100までの数字で表し、数字が低ければ自由度が高い。また、評価する3つの項目とは、①メディア活動における法治環境②取材および情報獲得に関する政治的干渉③報道内容および伝達方法における経済要素の影響。

 

 評価されたそれぞれの国は3つの項目の合計が030では「自由国家」で、3160が「部分自由国家」で、61100に評価された国は「自由でない国家」にランクインされる。台湾の総合得点は20だった。

 

 今年は評価対象の195カ国および地区の内、「自由国家」に評価された国は37%を占める72カ国で、「部分自由国家」は全体の30%を占める59カ国で、「自由でない国家」は全体の33%を占める64カ国。

 

 また、報道の自由において世界をリードしている欧米では、25カ国の内に24カ国は「自由国家」に評価され、トルコだけが「部分的に自由国家」にランクされた。

 

 それと対照的に、中東および北アフリカ地区の「自由でない国家」の割合がもっとも高く、19カ国の内に15カ国が「自由でない国家」、3カ国が「部分的に自由国家」とされ、イスラエルのみが28の得点で「自由国家」にランクインした。

 

 一方、アジア環太平洋地区で評価された40カ国の内、16カ国が「自由国家」にランクインし、10カ国が「部分的に自由国家」で、14カ国が「自由でない国家」に評価された。98点の北朝鮮および97点のミャンマーは、全世界報道自由度の最下位と最下2位を占めた。

 

 一方、84と評価された中国は、やはり「自由でない国家」に分類され、報道の自由度は全世界ランキングでは181位。

 

唸声


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