2009年12月アーカイブ

上記は中国新聞でのビビンバ騒動の記事、「韓国、米国新聞でのビビンバ広告に日本メディアの批判を受け、口げんかとなる」

http://www.chinanews.com.cn/gj/gj-xxsh/news/2009/12-30/2045538.shtml

 

黒田氏のことを、「独島は愛国主義の象徴」「慰安婦は貧しさ故」と韓国での論争となる人物であると紹介し、今度は韓国の誇らしい美食を批判したとしている。日韓の感情の対立を引き起こすとしめている。(黒田氏は本当のことを言っているだけで、異常反応している韓国側に常に問題がある。また、中国紙もまるで朝日新聞のように対立を煽っているのかようだ)

 

こんなことで対立するのであれば、なんとも情けない。中国にもニンニクやキムチ問題を吹っかけるお国柄、なんでも気に食わなければ、つっかかってくる。この国が大人になるのはいつの日か???

 

上記はNYTimesに載せられたビビンバ広告/maangchiさんのサイトより

Konglish ad for bibimbap in the New York Times=ビビンバの韓国英語広告、インNYタイムズ

http://www.maangchi.com/talk/topic/konglish-ad-for-bibimbap-in-the-new-york-times

文法の間違いと言葉の誤用を指摘している。韓国人の書いたものだから仕方がない?「Konglish」、なるほど、座布団一枚、日本語の変なのばかりじゃなかった・・・。Korea TownとすべきをKorean Townとしていると言うが、コリアンタウンが間違いだとは知らなかった。日本にはコリアンタウンがたくさんあるけど、みんな間違いなの・・・。

 

32番街のコリアタウンの宣伝、中段にビビンバの説明、下段にレストランの名前と電話、紹介されているダウンタウン地区の8件のレストランのうち、2件は電話が通ぜず、2件は名前が違っていると言う。有名なレストランが抜けていて、この選択には問題があると関係者は指摘している。

 

しかし、NYTimesは金さえ出せば、何でもやる新聞だ。特に反日的なものは、喜んで広告を載せる。節操がない。

 

 

写真は橋脚の剥離した表面部分からゴミがはみ出している様子/看中国2009/12/29より

http://www.secretchina.com/news/327253.html

 

1228日、上海蘇州河にかかる河南橋の橋脚に突然ひびが入り、剥離した外壁から現れたのは意外にも蛇皮袋(格子柄の簡易バックで民工などが使う田舎くさい象徴)、発泡スチロールなどのごみだった。

 

蘇州河は呉淞江と呼ばれ、太湖から黄浦江に合流する、その距離125km、上海の発展とともにこの河は汚染され、まっ黒いリボンの如く、黄浦江に注ぎ込んでいた。最近では魚も戻ってきたと言うが、こうした橋を見ると言葉だけ戻ってきたようにも思える。

 

問題の橋はこの河口から5番目の橋、2009/1にこの橋を改修し、4車線から6車線へ拡張した。この橋の責任者は外壁の装飾部分の問題であり、基礎部分に問題がある訳ではなく安全面には問題がないとしている。

 

責任者はこの感覚自体が問題であることを分かっていない。基礎部分に問題がないと何を持って話しているのか不明、まさにその場限り、どこかの首相と同じか!情けなや!!!

 

黄浦江に合流する蘇州河の河口の外白渡橋、『かつての美しい「浦江の景色」がよみがえった』と人民日報は自画自賛するが↓

http://japanese.china.org.cn/culture/archive/banpaku/2009-11/12/content_18876416.htm

 

2010年5月1日の上海万博開幕までにあとわずか!究極の手段は、半年間の工場停止命令か?いや、開幕1か月前に停止かな???

 

見た目も()美しい河南橋↓

畔見正人氏の「上海の蘇州河Ⅱ」より引用

http://members3.jcom.home.ne.jp/masa-aze3377/htm/azemi105.htm

 

こうした美しい橋の中にゴミを充填してしまう精神構造は?頭の中はゴミだらけなのか?それとも究極の中国式ゼロエミッション???

 

 

 

 

写真はパンツに仕込まれたPETN爆薬/BackChina2009/12/29より

http://news.backchina.com/2009/12/29/gb2312_70092.html

写真はパンツから外された80グラムのPETN爆薬

写真は起爆剤を注入するための注射器、熔けている

 

デルタ機爆破テロ未遂事件で、ナイジェリア人のウマル・ファルーク・アブドゥルムタラブ容疑者(23)が爆弾を体に装着して場所は、パンツの中だった。

 

つまり、炎が出たのはパンツもしくはズボンであり、こんな不自然なところから出火すれば、犯人を取り押さえた乗客の米国人でなくても怪しい人物と判断する。

 

犯人が失敗したのは、注射液がうまくPETN爆薬に加えることができなかったためと考えられるが、それはためらい?それとも、パンツが湿っていたのか?

 

このPETN爆薬は熱に対しては反応が鈍く、幸い爆発は免れた。

 

しかし、パンツに仕込むと考えただけでも脚が震える。犯人は相当の覚悟をしていた?いや、させられていたのか?

 

日本の高性能な紙おむつにでも仕込まれていたら・・・。ゾッとする。

 

 

 

 

 

◇中国/10トンダンプ超過積載で橋崩落(中国語)

写真はBackChinaより

http://news.backchina.com/2009/12/27/gb2312_69864.html

12/26、無錫市北塘区の復新橋が通過中の10トンダンプの重さに耐えきれず崩落した。このダンプは20トンの建築資材廃棄物を積んでおり、ダンプの搭乗者は二名とも窓から逃げて無事だった。この橋は70年代に作られた木製の橋でその後セメント橋に作り変えられた。

 

 

◇中国/火事で子供を助けた5歳の英雄、火傷で顔と指を失う(中国語)

写真は博訊より

http://news.boxun.com/news/gb/misc/2009/12/200912261318.shtml

親子で乞食をして、子供の整形手術の費用を集めているが、誘拐した子供を見世物にして金を集めていると通報されてしまう。去年の2月、火事の原因となった1元ライターで遊んでいた自分より年下の二人の子供を助けて、周遠発君は大やけどを負ってしまった。ふたりの子供は軽いやけどで済んだが、周君は頭と顔と手に重度の火傷を負い、写真のように悲惨な状態となっている。

 

ただ、昨年には周君の記事はない。二人の子供を助けた英雄ならば、こうした美談を中国の新聞が書かない筈がないのだが・・・。

 

 

◇中国/中国の軍事力は世界2(日本語)

http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=38315&type=1

12/24、中国社会科学院は2010年の「国際情勢黄皮書」を発表し、軍事力No1は米国、2位は中国、3位はロシアと分析した。

 

この白書では、11カ国の総合国力の分析もされており、その順位は以下の通りで中国は7位。

 

米国、日本、ドイツ、カナダ、フランス、ロシア、中国、イギリス、インド、イタリア、ブラジル。

 

中国網の記事↓(中国語)

http://www.china.com.cn/news/txt/2009-12/24/content_19123931.htm

 

 

◇韓国/日本、政権変わっても独島領有権を主張(日本語)

http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=124369&servcode=A00&sectcode=A10

平野博文官房長官はこの日、定例記者会見で「文部科学省で首相に事前報告したので(解説書に首相の)判断が入っている」とし「日本の教科書なので、外交的に配慮することはない」と述べている。

 

政権が変わっても領土は変わらない。この国は何を考えているのだか?共産党も話し合いで解決をするとしながらも、竹島は日本の領土と歴史的根拠があるとしている。

 

 

◇米国/NYに謎の新種ゴキブリ繁殖中(日本語)

http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2677879/5082689

ニューヨークのアパート、店舗、道路などから、スーパーマーケットで売られていた食品、果物の箱に入っていた虫の死がい、清掃用具についていた羽毛、乾いたふん、ゴキブリなど、217サンプルを集め、DNAを調べてみると・・・。

 

チョウザメのキャビアからはチョウザメではないヘラチョウザメの卵が見つかり、イヌ用ビスケットからバイソンのDNAが検出されたと言う。新種のゴギブリよりもスーパーの食品のDNA検査の方が面白いぞ。

 

 

◇ベニス映像/びしょぬれクリスマス(英語)

http://www.euronews.net/2009/12/25/flood-waters-rising-in-venice/

25日、ベニスは街の60%が冠水した。水位は145cm、ベニスにおける最悪の水没被害は、1966114日の194センチ。

 

水没したサンマルコ広場の写真↓

http://images.corriereobjects.it/gallery/Cronache/2009/12_Dicembre/venezia/img_venezia/VEN_04_672-458_resize.jpg

 

 

 

■今週のことば/メディアを媒体と言うが・・・

西部邁ゼミナールで「媒体」は女偏でなくて言偏だと話していた。なるほど納得!

 

ゲスト-水島総氏(チャンネル桜社長)/マスメディアを撃て/1/24放送

http://www.youtube.com/watch?v=51_ncCzBGPc

 

メディアは媒体だが、「ごマかスメディア」は謀体かな?

 

 

 

◇韓国映像/小沢一郎、韓国で騎馬民族説を語る(チャンネル桜・日本語)

http://www.youtube.com/watch?v=uX7xFMvCly8

小沢一郎率いる600人の大訪中団で話題をさらった小沢幹事長はその足で韓国を訪問し、終戦後に作られた一番初めの大学である国民大学校で12日、講演を行った。

 

内容は以下の通り

・韓国人が日本に移り住み、初代天皇になった。

・仁徳天皇陵を発掘したらはっきりするはずである。と著名な先生が唱えている。

・これ以上言うと日本に帰れなくなるが歴史的事実であろう。

・天皇陛下も「桓武天皇の生母は百済の王女だった」と認めている。

・日本人は自立心が足りない国民だ

 

小沢一郎の全ての講演を見たい方は↓

http://www.youtube.com/user/tyonnamidamew#p/u/4/xOhxYH9Uyuc

 

日本人として許せない発言であるが、別の見方をすると、中国をかき回し、韓国を煙に巻いている。両国にとっても、同幹事長は胡散臭い人物と映っているだろう。

 

友愛首相も一分一秒でも早く日本のために辞めなければならないが、この幹事長も同じ、ここに権力と利権が集中することは日本のためにならない。

 

訪中団600人の集合写真と訪中議員全リスト↓

http://elhappy.blog51.fc2.com/blog-entry-793.html

 

 

 

■唸声一言/年賀はがきと金券ショップ

いつも思うのだが、25日までに出せなんて、勝手なことを言いやがる。時間もないし、だいいち気持ちが入らない。こうしてメールに慣れてしまうと賀状の良さも分かるが、タイムリーな一言が外れてしまう。

 

さて、米国の新聞社が次々に潰れている現在、ネットは年賀状にも影響を与えている。そこであの手この手で、賀状の良さをアピールし、CMも流している。

 

しかし、昨年度の販売枚数は36億枚、今年の発行枚数は39億枚とまず増えることはないので、数億枚が売れ残る。そこで、日本郵便株式会社の社員に販売ノルマが課せられる。

 

聞くところによると社員一人当たり6千枚から1万枚のノルマがあるそうだ。友人の奥さんが郵便局でパート働いているが、契約社員やパートにもノルマがあると言う。

 

ノルマが達成できないと自腹で購入し、金券ショップへ売りに行く。50円で購入し、45円で売却すれば、5円の損、これを自爆営業と言うらしい。

 

ただ、需給バランスが崩れており、金券ショップでも売りさばけなくなれば、値段は落ちる。下記の写真では、なんと45円で販売している。買値も39円となれば、11円の損、2000枚の自爆営業をすると22000円が消える。

 

無理に売りさばき、市場価格を落とし、売れ残れば、当然廃棄される。紙も印刷も流通経費もムダに消えていく。なによりも自爆営業がなければ、その分は他の消費に充てられたかもしれない。(日本郵便では年賀ハガキのノルマ設定も自爆営業も、コンプライアンス違反行為として厳重に禁止されているが・・・)

 

ある意味では、30億枚もの年賀状が数日間で飛び交うこと自体に凄い価値があるのかもしれない。日本の良き習慣だ。ただ、無理売りは無駄を作るだけで悪しき慣習は改めなければならない。

 

金券ショップでなんと45円↓

http://image.blog.livedoor.jp/choiwaru_diet/imgs/4/b/4b1738a5.jpg

 

某金券ショップの買値は39円↓売値はやはり45

http://www.tickety.jp/buy/new-year/

 

 

◆今週のシメの音楽

Michel Petrucciani & Trio - Bite

http://www.youtube.com/watch?v=vn31ccnyN4U&NR=1

ミシェル・ペトルチアーニはフランス出身のジャズピアニスト、先天性の骨形成不全症の障害を持ち、身長は1メートル足らず、ペダルに足が届かずペダル踏み機を使っている。

 

なかなか力強いピアノを弾く。20歳までしか生きられないと医師から言われていたが、36歳になったばかりの1999/1/6肺炎で亡くなる。ちょうど47年前の12/28にプロバンス地方オバンジュで生まれている。

 

 

写真は北京のマンションにできたツララを落としているところ/網易論壇2009/12/24より

http://bbs.news.163.com/bbs/photo/161116968.html

 

【北京市朝陽区】このツララはマンションの31階で起きた水道管破裂で作られたもの。幻想的な光景も原因を聞くと幻滅かな。

 

ちなみに写真の御景園団地の賃料相場は140平米で5500元≒73900円と日本的感覚で見れば、こんなに広くて格安だが、この国の給与水準で考えるとかなり高い。なにしろ北京の公務員の幹部給与は「3581給与体系」で、科長が3000元、処長5000元、局長8000元、部長10000元と決まっている。

 

とすれば、処長や科長以下の公務員では住むことができない。なのに、たぶん住んでいる?!副収入が給与を上回るのであろう。

 

建設業者から賄賂をもらい「おから工事」を見て見ぬふりをする公務員もいっぱいいる。そうした公務員が住むマンションは一体どんなマンションだろうか?

 

このマンションの水道管の破裂もおから工事によるものかもしれない。賄賂で買ったマンションが「おからマンション」だったなんて、なんとも冗談までが黒くなる。

 

韓国の中央日報にも書かれていた↓

http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=124292&servcode=A00&sectcode=A00

『住民らはエアコンの室外機が漏水した状態で気温が急激に下がったためつららができたと話している』室外機から水が漏れて、こんなにも見事なつららができるのだろうか???

 

 

 

 

 

 

 

写真と記事はRPP2009/12/24より、日本人は乗っていなかったが、バスは日本の幼稚園バスだった!日本の企業名の入った自動車を発展途上国ではよく見かけるのだが、幼稚園バスがあまりにも無残な姿を晒しているのは、忍びない。

http://www.rpp.com.pe/2009-12-24-fuertes-lluvias-y-lodo-pudo-causar-accidente-vehicular-en-cusco-noticia_231326.html

 

【ペルー クスコ州】12月24日、走行中の長距離バスが南アンデス山脈の渓谷に100メートルも転落、61名の乗客のうち、41名が死亡、20名の負傷者が出た。原因は整備不良、もしくは前日の雨で路面が滑りやすくなっていた為と思われる。この他にも、運転手の居眠り(長時間労働による)、スピード違反などもよくあるので注意するようにと外務省のサイトにはある。

 

商業運行ライセンスも切れていたとあり、保険にも入っていなかったかもしれない。つまり、保障はゼロの可能性もある。乗客は、クリスマスを迎えるために家路についていた農民と商人、彼らは、日本語が読めないだろうが、日本のバスだから安心していたのだろうか?

 

ペルーの交通事故は、人口比でみると日本よりも多い。ただ、この2年は減ってきていると言う。闇で運転免許証が30ドルで買えるお国柄、また車優先社会であり、歩行者は十分注意しなければならない。

 

ペルーの人口は2954万6963人(2009CIA worldFactBookより)

https://www.cia.gov/library/publications/the-world-factbook/geos/pe.html

 

外務省の海外安全ホームページより

(ペルー)国内の長距離バスについては、整備不良車両・改造車両の使用、運転手の居眠り・無謀な運転・飲酒が原因で事故が頻発しています。また、特に深夜、車内での強盗・置き引き被害が散見されます。長距離を移動する際は、信用のおける航空会社を使用するか、やむを得ずバスを利用する際は、十分信用のおけるバス会社を利用し、移動は日中に限ってください。』

http://www.anzen.mofa.go.jp/info/info4.asp?id=261

 

ペルーのこの転落バスのニュースだが、かなりいい加減で、バスの写真も2~3種類もあり、どれが本当なのか分からない。この「みのり幼稚園」のバスもどうなのか?しかし、このバスがスペイン語圏で使われているのは間違いない。200メートル転落したとの記事もあるし、何が本当なのか?こんな国でフジモリ大統領は頑張っておられた。これまたすごい!

 

 

写真は中国新聞網2009/12/24より

http://www.chinanews.com.cn/gj/gj-gjxqdb/news/2009/12-24/2036572.shtml

 

日本の新聞も、大騒ぎをしているが、たいした話じゃない。中国の新聞は日本の記事を中国語にしたもので、中国の意見は述べられていない。まぁ、核ミサイルでわが国の都市に標準を合わせている国から文句を言われる筋合いはない。

 

「非核三原則」や「憲法九条」が日本を守っていたと思っている人は本当にいるのだろうか?原則や文章が平和を維持していたのではない。米軍による武力と日本経済が日本の平和を保っていたのだ。これが真実の歴史であろう。

 

平和は呪文を唱えているだけではやってこない。

 

中国の政治社会では「密約」だらけ、「密約」も表面にでなければ、「密約」ではない。

 

日本は米軍の核の傘に守られている。その米国も国益を守るために米軍の力を必要としている。では日本は国益を守るために自衛隊のみの力で足りるのであろうか?民主党政権による米国との対等な関係を築くためにも自衛隊のパワーアップが必要、米軍の核の傘も不要とするために独自で核の傘を差せばよい。

 

各国が疑心暗鬼となり、核開発がエスカレートするのが怖いという。たぶん、日本が核を持てば、多くの国も追随するかもしれない。それ故に、米国は日本に傘を差してもらいたくない。

 

「密約」もばらし、沖縄の基地もノラリクラリ、今、米国は日本の新政権にジッと耐えているが、いつかはじけるであろう。米国は日本が中国と付かないようにあらゆる手を打ってくるだろう。そこまで関係が崩れれば、もう手の打ちようがない。

 

「非核三原則」と「憲法九条」で日本が守れるか否か、その時に答えが出る。

 

 

写真は廃屋ではなく、モヤシ製造の用具が壊れたバスタブに入っているところ/看中国2009/12/22より、有毒食品:兽药泡豆芽(组图

http://www.secretchina.com/news/326329.html

写真は左の「中源恒治」と書かれた筒が獣医用の薬で右の四角いビンは抗菌薬、それにしても汚い作業場だ

写真は出荷前のモヤシ

 

【黒竜江省綏化市】モヤシ村として有名な黒竜江省の黎明郷で「無根剤」と称して、ペフロキサシン・メタンスルホン酸(抗菌薬)と動物の敗血症の薬を使っていることが分かった。

 

「無根剤」はモヤシの根のひげを生やさないための植物成長ホルモンであり、これ自体にも問題がある。中国の悪徳業者のモヤシは漂白剤も使い、古くなったものを新しく見せるために使われている。当然ながら、中国内においても漂白剤の使用は禁止されている。

 

「無根剤」に使われている植物ホルモンは、ジベレリンと6-ベンジルアミノプリンであるが、北京市では使用を禁止しているものの、地方によっては禁止されていない。日本は禁止、日本の無根モヤシは、機械により裁断されていると言う。

 

しかしながら、この村ではどのようにして動物用の薬がモヤシの無根に効くと分かったのだろうか?40元≒540円の薬代で数トンのモヤシを作ると言う。この村では毎日数トンのモヤシをハルピンの市場に出荷している。

 

薬もさることながら、モヤシを育てるのに使われている水はどうなっている?この村の人たちは自分で作ったモヤシは食べるのだろうか?

 

「無根剤」で一言、中国側が小沢訪中団との握手撮影に難色を示したが、小沢一郎幹事長がそれなら行かないと駄々をこねたとか、これを「事実無根」と言うのか?それとも薬で根を失くすか?

 

 

写真は自動車事故後の現場でのもの/bild2009/12/20より

http://www.bild.de/BILD/news/mystery-themen/2009/12/toter/erschien-als-geist-auf-video-unfall.html

 

2008年7月19日、チリ北部の町イキナとチリの縦断幹線道路である5号線を結ぶ「A-16」と呼ばれるハイウェイでトラックと乗用車の事故が起きた。この事故で、トラックの運転手Fernando Guerrero Tapia さん(50)と乗用車の運転手Alberto Galligillos Morardesさん(43)が亡くなった。

 

この事故現場で20分後に撮られた写真にFernando Guerrero Tapia さんと思われる半透明の姿が写っていた。この写真に写った男は、友人の話では、死んだ日にFernandoさんの着ていた服と同じだと言う。

 

この道路は、地元の人から「呪われた道路」と呼ばれているくらい事故が多いので有名と言う。

 

果たして、Fernandoさんは死んだことに気づかず、成仏できずに地縛霊となったのか?それとも単なる二重露光か???

 

1907年、イキナの町では硝石鉱山労働者のストライキが起こり、軍による鎮圧で3600人の犠牲者が出た。同年、日本でも鉱山労働者による足尾暴動事件が起きている。検挙者数は629名、うち182名が起訴されたが、死者は出ていない。

 

イキナはチリ硝石として有名なところであり、このチリ硝石をめぐって、ペルー・ボリビアが戦争まで仕掛けてきた。チリ硝石は、かつては窒素肥料の原料となった。チリ硝石が枯渇するとヨーロッパが飢えるとも言われていたほど重要鉱物資源であった。このチリ硝石は、海鳥の糞が風に運ばれ、長い時間をかけて堆積したもののようだ。

 

 

◇中国/広東のネズミの干物、500g100元

写真はネズミの開き、その横のサラミが気になる。中身は何だろう?/BackChinaより

http://news.backchina.com/2009/12/20/gb2312_68979.html

 

さりげなく店先に吊るされている干物、炙って食べるのだろうか?

 

500gで100元はかなり高価、豚肉だと500gで10元とネズミの干物は10倍もする。

 

 

◇中国/壊れた橋を渡る小学生達

写真は斜めに傾いだ橋を渡る小学生/BackChinaより

http://news.backchina.com/2009/12/19/gb2312_68952.html

 

広東省梅州市平遠県で今年の622日の洪水で壊れた中東橋を数十人の小学生が渡っている。半年経っても修復もされずそのまま、この橋を通らないと1kmも遠回りしなくてはならない。壊れていない橋は壊れている橋よりも危険なんてことは・・・?

 

 

◇米国/35年間の冤罪入獄、54歳のジェームズ・ベインさん

http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200912180024.html

性犯罪事件で終身刑を言い渡されて服役し、最近になってのDNA鑑定で無実が証明されたフロリダ州の男性が17日、審理で釈放が認められ、35年ぶりに自由の身となった。

 

ジェームズ・ベインさんの動画とニュース↓

http://news.bbc.co.uk/2/hi/americas/8419854.stm

175万ドル≒1億5865万円が無実の罪で刑に服していた補償として支払われる。もし日本で35年間の冤罪であれば、最低1277万より最高1億5968万円が支払われる。

 

9歳男児の被害者の証言により刑が確定したが、強姦・誘拐で終身刑となっていた。9歳の被害者も今では44歳、このことをどう思っているのだろう?

 

 

◇米国/汚染水で数千万人に健康被害?

http://www.epochtimes.jp/jp/2009/12/html/d10557.html

2004年以来、米国民4900万人以上の飲料水に、ヒ素やウランなどの危険な化学物質や下水にみられる細菌などが含まれていることが明らかになった。

 

こうした水を飲んで、原因不明の病気に罹り、薬を買う悪循環。薬品会社が儲かる筈だ。

 

 

◇中国/中国資産市場は「ねずみ講」1年半後に崩壊も(日本語)

http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=infoseek_jp&sid=aJCvf.kCWtgw

米モルガン・スタンレーのアジア担当エコノミストを務めた謝国忠氏は18日、中国の不動産および株式市場が「バブル」の状態にあるとした上で、2011年にインフレが加速した段階で崩壊するとの見通しを明らかにした。同氏は香港で行ったブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、「中国の資産市場はねずみ講まがいの代物だ」と発言。「不動産は大掛かりなバブル崩壊に向かっており、それは1年半後に起きるだろうと語った。

 

謝国忠氏の写真↓

http://www.zjol.com.cn/pic/0/02/12/38/2123835_528174.jpg

 

 

◇中国/米報道で中国海軍は日本に劣る(日本語)

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=1219&f=national_1219_013.shtml

日本海上自衛隊は米国に次ぐ実力を有しており、中国海軍は保有する艦船数でも日本に劣っているほか、航海時間や訓練の方面でも日本に及ばないと指摘。

 

新浪ニュースの原文↓

http://mil.news.sina.com.cn/2009-12-19/0950577901.html

 

 

◇モスクワ映像/モスクワ上空に三角錐型UFO

http://www.mirror.co.uk/news/top-stories/2009/12/18/ufo-spotted-hovering-over-moscow-watch-the-video-115875-21906690/

ピラミッドのような巨大な飛行体がモスクワの赤の広場上空に現れた。何時間も旋回しながら浮遊していた。さて、UFOなのか?新型飛行船か?

 

こちらは昼の撮影

http://www.youtube.com/watch?v=l4udut6tXDo&feature=player_embedded

 

 

 

■唸声一言/天皇陛下までも利用して味噌を付けた小沢と習近平副主席

小沢幹事長の悪口も飽きたとの方もいるが、ここで止めてはならない。日本を好き勝手に動かすためには、天皇陛下であろうと首相であろうと誰でも利用するのが小沢一郎。また、批判されても、嘘でも屁理屈でも平気で捏ねる。国民はこのことを忘れてはならない。実に危険な男である。

 

習近平副主席も無理を押して貧乏くじを引いた。小沢幹事長を焚きつけた共青団系中共幹部がこうなることを予測して仕込んだのか?

 

新潮と文春の中吊り広告が目を引いた

新潮-「『天皇陛下』を中国共産党に差し出した『小沢天皇』の傲岸」

http://www.shinchosha.co.jp/magazines/images/10/poster_l/20091217.jpg

文春-「小沢と鳩山は天皇に土下座して謝れ」

http://www.bunshun.co.jp/mag/shukanbunshun/adv/091224.htm

 

 

◆今週のシメの音楽

Bach/Cello Suite No. 1 in G majorからPrelude/Rostropovich

http://www.youtube.com/watch?v=LU_QR_FTt3E&feature=related

クロイツェルの練習曲13番(移弦と分散和音の練習)に引用されている。

 

以下の写真は妻のガリーナ・ヴィシネフスカヤと娘のオルガ

http://www.photographersdirect.com/buyers/stockphoto.asp?imageid=664539

 

 

唸声


世界のニュースネタをお届けします。映像や写真、色々な国の新聞もご紹介します。笑いあり、涙あり、グロもあり!世界には我々日本人の知らないことがいっぱいあります。

このアーカイブについて

このページには、2009年12月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2009年11月です。

次のアーカイブは2010年1月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

月別 アーカイブ