2007年12月アーカイブ

どうやらこの暴露発言でCCTVの名物スポーツアナウンサー張斌は辞職、二人は離婚と決まった模様。二人には深刻な話でもやっぱり年末のお笑いでしかないなぁ。中国式離婚だと書いている新聞もある。

◇重慶晩報12/31-斌收到离婚律

http://www.cqwb.com.cn/webnews/htm/2007/12/31/271618.shtml

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写真左は胡紫薇(北京テレビアナウンサー)と張斌(CCTVアナウンサー)、右は本番中に闖入し夫の浮気を暴露する妻、テレビで夫婦喧嘩をする中華エリートは年末のお笑いの締めくくりにふさわしい。どうぞ、動画をご覧あれ。また、来年も笑わせて欲しい。

 

◇引用サイト

左:大紀元12/29-:央名嘴妻大閙奥运道新

http://epochtimes.com/gb/7/12/29/n1958452.htm

右:動画Youmaker12/29-斌妻奥运道新闻发布会央主持再成八卦焦点

http://www.youmaker.com/video/sv?id=8adfe3308a904f848b7ceaf4abbe2758001

 

RecordChina12/29-国営テレビCCTVの五輪チャンネル設立発表会見にアナウンサーの妻が乱入!夫の浮気を暴露!】

20071228日、中国国営テレビの中央テレビ(中国中央電視台、CCTV)が北京五輪専用の「五輪チャンネル」設立を発表する記者会見で、現役アナウンサー夫婦による昼メロさながらのドロドロバトルが展開された。原因は夫の浮気だとか。果たしてその顛末は? 

 

午後3時、CCTVの花形アナウンサー、張斌(チャン・ビン)がちょうど壇上で発言しようとした時だった。突然1人の女性が血相を変えて乱入した。そして、会見に集まった大勢の記者は目を疑う。なんとそれは張アナウンサーの妻で北京テレビ(BTV)のアナウンサー、胡紫薇(フー・ズーウェイ)だったのだ! 

 

「私に1分間だけ時間を下さい!」とマイクを奪い取るや否や、胡アナはこう叫んだ。「夫には『不適切な関係』の女性がいます!2008年、私と夫には皆さんのように良い年は来ません!」――さすがアナウンサー、こんな時でもカツゼツは良い。 

 

CCTVの副局長など数人の制止を振り切り、涙ながらに続ける胡アナ。夫も近寄って止めようとしたが「下がって!あなたどういうつもりよ!」とついに夫婦バトルか?という勢いにまで発展した。 

 

浮気の張本人である張アナは、胡アナとも実は「不倫成就」の末に結ばれた関係。当時、熱烈な張アナのファンだった胡アナが強引なアタックの末、妻子ある張アナを奪い取ったのだ。浮気する男は23度あると聞くが、この張アナはまさにその典型か? 

 

3分間に及ぶ「不倫暴露ショー」は何とか幕を閉じた。この騒動を目の当たりにした記者たちは一様に、「CCTVは大丈夫か?」と首をかしげていた。(翻訳・編集/NN

http://www.recordchina.co.jp/group/g14165.html

 

◇参考サイト/新浪ブログ2007/8/5-者又有新发现,《身您去淘宝!

胡紫薇姐さんのチャイナドレス姿↓

http://blog.sina.com.cn/s/blog_48d86b2a01000ad5.html

典型的中国美人も民族の血には逆らえず・・・

 

 


写真は病死豚を調べる法律執行人/中国反商業欺詐網より

http://antifraud.zgb.mofcom.gov.cn/

 

12/26、山西省太原市興隆菜市場に査察が入り、400kgの病死豚が摘発された。既に写真にあるように小分けされており、販売される直前であった。この市場からは過去に何度も病死豚が摘発されており、今回が初めてではない。

 

色や臭いで病死豚かどうかを判別することができると聞くが、色や臭いは薬品でごまかすことも可能だ。また、加工されてしまえば分からない。今回の摘発もほんの一例に過ぎず、病死豚は市場に相当数出回っていると思われる。

 

内部通報だけでなく、検査体制の再構築が望まれる。金儲けが全ての人たちにモラルは存在しない。証明書が必要となれば偽造するのは序の口、他人の命よりも自分のお金が大切な方々には常識は通用しない。


写真左は香港警察四大美人の黄大仙警署・江小菁総監査(37)、中は事故現場の再現図、江小菁総監査の乗っていた同型のベンツCLK320

◇引用元、左より

CCTV12/27-香港大仙警区美女総督察被指酒後撞車()

http://big5.cctv.com/gate/big5/news.cctv.com/china/20071227/106526.shtml

明報12/27-紅隧車禍女督察酒後駕駛

http://www.mingpaotor.com/htm/News/20071227/HK-gna1h.htm

88DB- Mercedes-Benz 平治 CLK320 中古車販売サイト

http://hk.88db.com/hk/Services/Post_Detail.page/car_boat_bike/Buy_Sell/?PostID=145403

 

RecordChina12/28-香港警察「4大美人」元モデルのエリート警官、大量の水で薄めアルコール検査クリア?】

20071227日、中国新聞社が伝えたところによると、香港の黄大仙地区の刑事総監査・江小菁(コン・シウチン)氏が同月26日に飲酒運転の末、検査結果もうやむやのまま、釈放されたという。

 

事件の経緯は以下の通り。26日午前11時、香港ホンハム地区の海底トンネルを通過する貨物トラックが運転を誤り、対向車線に飛び出したところを江氏の運転する車と衝突しそうになり、危うく難を逃れた。トラックに同乗していた52歳の男性が負傷した。

 

駆けつけた警察官が事故に関わった運転手らにアルコール検査を行ったところ、江氏の呼気から基準値を上回るアルコールが検出されたという。その検査結果もうやむやなまま、江氏は事故の現場検証などに立会い、およそ2時間後に再度アルコール検査を受けた時には、すでに基準を下回っていた。現場では、江氏が必死に水を飲む姿も目撃されたという。

 

江氏は香港警察の4大美人とも言われる美貌を誇り、将来を有望視されている。元モデルとの報道もある。(翻訳・編集/愛玉)

 

◇唸声コメント

この事故に関しては、この図を見る限り、江小菁総監査に過失はない。入口を間違えて、出口へ向かったトラックの重大過失である。それにしても入口と出口が区分けされていないのもETC(自動料金収受システム)の影響なのか?こうした事故は多発しているのでは???

 

江小菁総監査(洋名はCindy)は警察に入る前はモデルやカラオケのビデオにも登場したくらいの美人だ。1999年から2002年に起きた「野戦色魔事件」では売春婦に変装して囮となり、強姦魔逮捕に尽力した。この強姦魔は24年の刑に服している。

 

検査した時の呼気アルコール検査数値は30(基準値は22)と酒気帯び状態、2時間後は13度と基準値以下となっていた。ビールくらいと唸声も思うのだが、身分が身分だけに自重すべきであろう。

 

この事は犯罪捜査で十倍返しをしてほしい。

香港じゃ警部でもベンツに乗れるんだなぁ?日本で買えば780万円・・・。

 

◇明報12/27-新聞のPdf

http://www.mingpaotor.com/ftp/News/20071227/27pgHK-GAA13b.jpg

 

◇香港警察の階級/ウィキペディアより

処長 副処長 高級助理処長 助理処長 総警司 高級警司 警司 総督察 高級督察 督察 見習督察 警署警長 警長 高級警員 警員

日本の警察で考えると警視と警部の間ぐらいだろうか?

 

◇香港警察/犯罪統計(2007/110、前年対比)<繁体字>

http://www.police.gov.hk/hkp-home/chinese/statistics/compare06.htm

犯罪総数は前年減だが、家庭内暴力が急増している。

 

 

 


写真左は李明博次期韓国大統領と中国駐韓大使・寧賦魁氏/CNBNewsより、右は文化日報より

 

右の写真は2007/8/30に撮られたもの、この時の会談で李明博氏は南北統一に中国の果たす役割は大きいと強調し、寧賦魁氏は北朝鮮の核問題解決には南北関係の進展が必要だとし、六者協議の発展が大いに役立つことを強調した。特に記すべきことはなく、今までの両国の再確認とでも言うべき会談であった。

 

左の写真は2007/12/21に撮られたもの。この前日に米国大使と日本大使と会談をし、この日はロシア大使と中国大使と会談をした。当選後二日で北朝鮮を除く、六カ国協議参加国大使と会談をしたことになる。文化日報では会談の内容は書かれていない。そこで、以下の中央日報の記事となる。

 

この2枚の写真を比べてみると選挙後の李明博氏の表情の真剣さがよく見て取れる。そして、寧賦魁氏は変化していない。これも下の記事に繋がってくる。

 

CNBNews http://www.cnbnews.com/category/read.html?bcode=20881 韓国語

文化日報 http://www.munhwa.com/news/view.html?no=20071221010304230470040 韓国語

 

【中央日報12/27-<取材日記>無礼な中国外交】

「歴史は繰り返される」とよくいわれる。 中国との関係でこの命題が成立するかどうかは、最近のある‘事件’に注目せざるを得ない。

 

  李明博(イ・ミョンバク)次期大統領と寧賦魁駐韓中国大使が21日に会談した。 寧大使はこの席で「大統領就任前に特使を派遣してくれれば、次期政府の中韓関係について…」と話した。これを発表した朴亨埈(パク・ヒョンジュン)報道官は「…特使派遣を要請した」と説明した。

 

  次期韓国大統領に外国の大使がまず特使の派遣を要請するのは極めて異例だ。韓国の次期大統領には相手国がまず特使を送って当選を祝い、次期政府のことについて話し合うのが一般的な順序だ。こうした常識的な慣例は大きな力を持つ米国でも破ることはない。

 

  中国がこれを無視して当選者側の特使をまず受けると言い出したのは理解しがたいことだ。 やや誇張するなら、中国統一王朝に朝貢をして冊封を受けた過去の朝鮮の姿を思い出させる

 

  過去20年間の経済成長と国力の伸張で、中国が自ら世界最高の国だと考えているのかもしれない。そうでなければ韓国の地位が相対的に大きく低下したとも考えられる。

 

  中国大使館側は26日、これに関し「過去の金大中(キム・デジュン)・盧武鉉(ノ・ムヒョン)当選者の時も同じ提案をした」と説明した。先に特使を受けるという中国の立場は遠い昔から続いてきたが、韓国人はこうした中国の態度に鈍くなっている、ということだ。

 

  人民日報傘下の国際ニュース専門紙、環球時報はこのように報道した。 「李明博次期大統領が米国のブッシュ大統領と電話をし、日本の福田首相とも話した…中国は抜けた。なぜ中国は抜いたのか?(韓国にとっては)中国はなくても構わないということか?」(12月25日付)という報道は、ブッシュ大統領と福田首相が李明博当選者に先に電話をかけてきた点を取材もしない中国記者の放漫さから出てきたようだ。そうだしても、慣例を無視したまま自国中心に国際関係を把握しようという中国メディア関係者の無礼さと良くない印象は消えない。

  
  政治・経済など全方向で韓国と中国は近づいている。 それでも慣例に外れる中国の立場に目をつぶることはできない。 強大化する中国に対して声を上げるための最善の方法は何か。結局、自ら強くなることしかない。劉光鍾(ユ・クァンジョン)国際部門記者

 

◇唸声コメント

確かに無礼な態度である。しかし、自国中心は韓国も変わらないがどうだろう。「人の振り見て我が振り直せ」と言う。中国をよく見て、日本の内政干渉を平気でやるようなことは慎んでもらいたい。

 

『強大化した<日本>に対して声を上げるための最善の方法は何か』これに対して韓国は反日を取った。争いを好まない日本人に対しては最善の効果を挙げたが、中国に対しては役に立たない。同じカラー同士で効果がない。反中で臨むと本当に争いが起きてしまう。双方共に血の気が多い・・・。この記者殿が言うように朝鮮民族が強くなると中国とひと悶着起きる。

 

冊封国から独立国になったことを思い出して欲しい。日清戦争で勝ち取ったものだ。歴史は繰り返すか?いいや、日本は関与すべきでないし、したくもない。どうぞ、ご自由に冊封国を選ぶなり、独立国を選ぶなりして欲しい。

 

今、中国で福田首相ブームが起きている。気持ちが悪いくらいだ。日中間の接近が、韓国を慌てさせているのだろう。だからこんな記事が出てくる。しかし、福田首相が妙な約束をしてくると、子々孫々に迷惑をかけることになる。河野や村山のように。気をつけてもらいたい。

 

韓国次期大統領に関して、中国メディアはこんなことに騒いでいる

◇中央日報12/26-「李明博氏の独身時代の恋人は中国人」中国メディアが熱狂(日本語)

http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=94193&servcode=200&sectcode=200

 

◇北方網12/27李明博自曝初恋情人是泰国华侨 博心想整(中国語)

http://news.enorth.com.cn/system/2007/12/27/002563177.shtml

 

 


写真左は崩落したつり橋/ヒマラヤタイムズより、右は4年前にMaonistにより破壊された同地区のつり橋/Flickrより

http://www.thehimalayantimes.com/fullstory.asp?filename=aFanata0sa3qzpba6a9a7a8a.axamal&folder=aHaoamW&Name=Home&dtSiteDate=20071226

http://www.flickr.com/photos/sagarshresthaatgmailcom/1427050490/in/photostream/

右写真が取られたのは2006/11/132006/11/21Maonistと国軍の10年に及ぶ内戦が停止した。この橋の後に作られたのが今回の落ちたつり橋ではなかろうか?

 

CNNの記事では120年前に作られたとしているが、別のニュースでは今年作られた120メートルの橋としている。一度にこれほど多くの人間が渡ることを想定していなかった為に重さに耐え切れなかったのだろう。

 

また、CNNでは『橋の上には700人から1000人いた』としているが、120mの橋の上に31列で並んで渡ったとすると前後50cm720人、これでもかなりギュウギュウだぞ。1000人だとすると36cm間隔となるが、これでは押し競饅頭だ。Maonistに破壊された橋は4人くらい並べそうだが、今回落ちた橋は3人並ぶのが精一杯かな?

 

ネパールやインドでは常識的な構造計算は通用しないのかもしれない。


Maonistとは毛沢東主義者のこと
 

CNN12/26-つり橋が崩壊、15人死亡、不明者数十人と ネパール】

ネパール・カトマンズ(CNN) ネパールの首都カトマンズの南西のスルケット地区で25日、ベリ川にかかる歩行者用のつり橋が崩壊し、橋の上にいた多数の巡礼者が川に転落した。警察によると、これまでに15人の遺体を収容した。

 

行方不明者は当初、約200人とされていたが、確認作業の結果、33人と下方修正された。多数の住民らが自力で岸に泳ぎ着いたという。

 

橋の上には、女性と子どもを中心に700~1000人がいたとみられる。病院には女性20人と男性12人が運び込まれた。同国では女性は泳ぎを習わないよう奨励されているという。 

 

橋は約120年前につくられたもので、川をまたいで両岸にあるヒンドゥー教の寺院をつないでいる。この日は宗教行事の最終日で、多数の参加者が橋を渡っていた。ベリ川は、雪解け水で増水していたという。橋と水面の距離は数メートルだった。
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200712260001.html

 

参考の写真および記事

BBC12/26Hunt for scores missing in Nepal

http://news.bbc.co.uk/2/hi/south_asia/7160107.stm

この記事の中に大判の写真有り

 

◇新浪網12/26视频:尼泊崩塌15生数百人失踪

http://video.sina.com.cn/news/w/bn/2007-12-26/093810598.shtml

映像ニュースだが、写真が主体

 

◇大河焦作網12/26-尼泊崩塌15生数百人失踪(组图)

http://jz.dahe.cn/news/guoji/200712/139802.html

ハッキリした4枚の写真有り

 

 


写真左はレストランの壁に三つの穴を開け、室内に居ながらにして喫煙ができるスモーキングポイント/看中国より、右は同レストランの外観/同レストラン360度映像より

http://www.secretchina.com/news/223017.html

http://www.maltermeister-turm.de/panorama_qt/pano01.htm

【東亜日報12/26-「気をもんでいる」パリの喫煙家たちより抜粋】

ドイツのニーダー・ザクセン州など3つの州では8月、飲食店や酒場などでの喫煙を禁止した。来年1月1日からは、残りの13州でも同様の措置を実施する予定だ。

ニーダーザクセン州ゴスラール市のある飲食店経営者は、室内喫煙が法律で禁止されると、飲食店の壁に3つの穴を開けて、頭や手を外に出してタバコを吸えるようにした、奇抜な施設を作ったこともある。

http://japan.donga.com/srv/service.php3?bicode=060000&biid=2007122644628

 

◇唸声コメント

三つ星ならぬ三つ穴レストラン、喫煙者は益々肩身が狭くなる。

 

ドイツでも禁煙化が進んでいる。2007/9よりドイツ国内の車両全面禁煙、三つの州で2007/8よりバー・ディスコやレストランでも喫煙が禁止された。2008/1より残りの州でも同様の措置がされる模様、但し、州によってバラツキがあるとのこと。以下のサイトに詳しく書かれている。
12/25-欧州最大の喫煙天国ドイツでも来年から全国規模の禁煙法が施行/ドイツ在住ジャーナリスト高本美佐子さん(日本語)

http://mediasabor.jp/2007/12/post_294.html

 

2007/8/1よりバー・レストランでも禁煙法が施行された州

ニーダーザクセン州

バーデン・ヴュルテンベルク州

メクレンブルク・フォアポンメルン州

 

穴から手と頭を出してまでタバコを吸いたいのかなぁ?「あな、うまし」とドイツ人が言うわけないし・・・。

 

◇三つ穴レストラン「Maltermeister Turm」のHP

http://www.maltermeister-turm.de/index_02.html

 

◇各国成人喫煙率((WHO:Tobacco Atlas (2002)

http://www.health-net.or.jp/tobacco/oversea/ov910500.html

 

 


写真左は左がぼったくられた費飛飛さん、右はぼったくり店の店主、鼻を膨らませて怒っている、中国では怒った方の勝ち、黙れば認めたことになる。右は店の責任者から話を聞く費飛飛さん/大紀元・打工妹理后被廊索要五千元天价より

http://epochtimes.com/gb/7/12/24/n1952392.htm

 

RecordChina12/25-ぼったくり「ヘアサロン」にご注意!カット代68元がなんと5600元に!―河南省鄭州市】

20071224日、河南省鄭州市の「河南商報」は同市内で発生した「シャンプー・カット料金」超高額請求事件について報道。

 

22日、ヘアサロン「保羅国際美容美髪河南有限公司(会社)」を訪れた費さん(23歳)は、「シャンプー・カット・ブロウ68元(約1100円)コース」を注文。シャンプー後「この髪は痛みがひどい」と言って、男性美容師がなにやら始めたという。午後3時に入店した費さんのヘアカットが終わったのは、なんと午後8時半。彼女には料金5800元(約92800円)の請求が。驚く費さんに店主は「それだけのサービスは受けたでしょ!」と迫り、銀行のATMで現金を下ろさせて無理やり支払わせたという。

 

納得のいかない費さんは、翌23日に同紙記者に連絡。今度は記者と管轄区の警官2人も同行して同サロンを訪ねた。1時間に渡る交渉の結果、店側は彼女に全額を返金した。このようなケースは最近市内で頻発していると同行した警官は話す。被害者のほとんどが泣き寝入りしており、ヘアサロンやエステ店の利用は慎重に、と記事は結んでいる。(翻訳・編集/本郷智子)
 http://www.recordchina.co.jp/group/g13953.html

◇唸声コメント

68元のコースが5670元に化けた内訳は洗剪吹(シャンプー・カット・ブロー)690元;生堂酸性(資生堂酸性?)1860元;生堂柔(資生堂トリートメント)980元;生堂酸性(資生堂酸性?)1860元;洗200(ヘアケア)生堂洗(資生堂ヘアケア)80元と書かれている。資生堂酸性とは何か良く分からないが、酸性カラーか?それも2回もある。いずれにしてもぼったくりだから何でもいいのかもしれないが・・・。

 

資生堂がぼったくりの材料となっていることが気になる。元の換算は1元≒15.57(12/25現在)

だが、体感的換算をするには、ちょっと乱暴だが1=100円とみるとものの価格を見誤ることがない。68元のコースであれば、6800円となり納得がいくと思う。こうしてみると5670元は567千円となるのだから、これはぼったくり以外の何ものでもない。

 

上の写真で費さんを指差している店主の顔をご覧あれ。まさに悪の権化、反省の色など何もない。被害者の費さんはもっと怒らねば・・・、それにしても費さんの髪型は5670元もかかったとは思えないもの。どうにも妙なヘアスタイル、どうやらこのぼったり美容院、カットは素人なのかもしれない。

 

拝金主義国家の美容院には十分気をつけよう!

ぼったくりは美容院ばかりではないことも忘れずに!

 

このぼったくり美容院の会社名は「保羅国際美容美髪河南有限公司」、設立は2004/10/13、資本金は100万元、代表者は叶剣文、会社コードは4100002010542

 

 

英国で開発された「d3o」と言う新素材、普段は柔らかいが衝撃が加わると一瞬で硬化する。美人のロイスさんが鉄のシャベルで柴田浩伸記者のひじをぶっ叩いているシーン。本当に痛くないのだろうか?映像では何ともない顔をしている。我慢強いのか・・・?

写真は柴田浩伸記者と初仕事のロイス・ロビンソンさん・フジテレビのニュース(スピーク2007/12/7)1シーン/YouTubeより

http://www.youtube.com/watch?v=l3HxUkSyCbo&eurl=http://tabatake.blog.ocn.ne.jp/tsuushin/2007/12/post_402c.html


IZA12/24-外信コラム:ロンドンの甃 感激の初仕事】

 恐らく世界で最も繁栄を享受している都市のひとつ、ロンドンはその日も穏やかに始まろうとしていた。高級紙フィナンシャル・タイムズから大衆紙サンまでちょうど10紙に目を通していると、「キャー」という“悲鳴”が響き渡った。

 

 同じ職場で仕事をしているフジテレビの新入り女性スタッフ、ロイス・ロビンソンさん(24)だった。「どうしたの」と飛んでいくと、ロイスさんは自分が初出演した英国発のニュースを見て感激していたのだ。

 

 英南部ブライトンの研究所が開発した新素材の服を着ると、転んでもたたかれても痛くないという柴田浩伸記者のリポートだった。この服を着用した柴田記者のひじをシャベルの鉄の部分で何度も「カーン」とたたくのがロイスさんの役回り

 

 この新素材は、ゆっくり力を加えると自在に形を変えるが、強い衝撃を受けると一瞬のうちに硬くなる高分子化合物。スノーボードの趣味が高じた社長がゲレンデで転んでも大丈夫なように、と発明し、トリノ冬季五輪で米チームが採用した。

 

 「へえ、面白いね。お母さんに電話した?」と声をかけると、ロイスさんは「恥ずかしいわ」とはにかんだ。花見の取材でとった3行のコメント入りの新聞を見て、思わず歓声を上げた二十数年前の初仕事を思い出した。(木村正人)

 

ロイスさんへ、これからはペン?キーボード?で嘘を叩いて欲しい。

 

d3o Lab HP↓英語

http://d3olab.com/index.php

この素材があれば、ローブローも大丈夫かな?いずれにしても、子供の帽子など利用用途は限りなくある。大ヒット間違いなしだ。

 

 


写真は800年前の沈没船を入れたコンテナを引き上げている/大紀元・沉睡800海底敦煌”出水より

http://epochtimes.com/gb/7/12/23/n1951470.htm

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左図は宋船の模型/南方都市網より、右図は沈没していた位置/中国新聞評論網より

http://www.nanfangdaily.com.cn/southnews/pdf/ds/20071223/A01.PDF

http://www.chinareviewnews.com/doc/1005/2/2/6/100522602.html?coluid=48&kindid=0&docid=100522602&mdate=1221100716

 

【スポニチ12/23-800年ぶり目覚めた!34兆円宝船】

 中国広東省陽江市沖の南シナ海で22日、約800年前に沈没した貿易商船が引き揚げられた。船内からは既に金ぱくを張った腕輪や、陶磁器など約1万点以上が見つかっている。船内には約8万点の“お宝”が残っている可能性もあり、研究者も「文化財の価値は3000億ドル(約34兆円)」と試算。歴史的発見に鼻息を荒くしている。

 

 約800年の眠りから目覚めたのは、南宋(1127~1279年)時代に沈没した貿易商船「南海1号」。破損防止のため水中で船全体をコンテナに収め、巨大なクレーンでつり上げる「世界初」(中国当局)の方式を採用。総重量約3400トンのコンテナが海面にまで引き揚げられると、作業を見守っていた関係者らは大きな拍手で出迎え、爆竹を鳴らして成功を祝った

 

 調査チームが行った事前の潜水調査では、船内から金ぱくを張った腕輪やベルトといった当時の装飾品や、景徳鎮(けいとくちん)の陶磁器など1万点以上が発見されており、調査に当たっている広東省考古学研究所は「船内には財宝などの文化財6万~8万点が残っている可能性がある」と指摘した。「当時の遠洋貿易の様子を示す超一級の歴史資料」「秦代の兵馬俑(へいばよう)に匹敵する」と期待を膨らます。

 

 文化財の価値は総額3000億ドル(約34兆2500億円)に上るとの試算も。この額は韓国の来年度の国家予算(31兆9000億円)を軽く上回る金額で、中国メディアによると政府は、このプロジェクトに3億元(約46億4000万円)を投入。発見された品々がいかに貴重であることがうかがえる。

 

 共同電によると南海1号は1987年、広東省広州当局と英国の海洋調査会社が陽江市の沖合で別の沈没船の調査中に偶然、発見された。同省考古学研究所などによれば船長約30・5メートル、幅9・3メートルで宋代としては最大規模。沖合約20カイリ(約37キロ)、水深約20メートル付近の海底でほぼ原型を保ったまま沈んでおり、宝の保存状態も良好だという。

 

 発見地点は中国と中東やインドを結ぶ“海のシルクロード”と呼ばれる場所で、貿易品を積み中東へ向かう途中に、海難事故に遭い沈没したとみられる。同船は巨大コンテナのまま、はしけ船に積まれ、28日までに同市に建設中の「海のシルクロード博物館」までえい航。「水晶宮」と名付けられた巨大な水槽に保存し、船内の本格調査が始まる。来年初めからは一般に公開するという。

 

◇唸声コメント

中国ではこの宝船引き上げの話題で大騒ぎだ。

 

『「南海1号」サルベージ作業はわが国最大の海洋考古学調査プロジェクトであり、財政部は9000万元の特別資金を計上』とチャイナネットの記事があったが、いつの間にか3億元に跳ね上がっている。34兆円もいささか白髪三千丈とも思えるが、貴重な財宝が埋もれている可能性は高い。


この船を丸ごと入れたコンテナは3400トン、そしてこの特注コンテナは自重で360トンもある。沈没船の排水量はおよそ600トン、積載重量は800トンとも言われている。

 

大紀元の記事には『800年前の中国人はこのような遠洋航海をする木造船を造りだしたのは世界の奇跡』としている。また、乾隆帝(在位17351795)の頃は世界のGDP51%を占めており、孫文(1912)の頃は世界のGDP27%、民国11(1922)12%、中共政権樹立時(1949)5.7%、そして2003年で世界のGDP4%と書かれている。現在、このGDPの割合を増やす為に環境や健康を損ねていることもよく考えねばならない。

 

いずれにしても、関係者が爆竹を鳴らした気持ちも分かるような気もする。

 

◇映像ニュース/Ku.com12/22-南海I号整体打出水

http://www.ku6.com/show/GX7E4GROXCLjnMMd.html

 

◇参考ニュース/捜狐新聞12/23-南海一号出水文物展示(组图)

http://news.sohu.com/20071223/n254247285_6.shtml

 

◇参考ニュース/新華網12/23-阳江防官兵二十“南海一号”[组图]

http://news.xinhuanet.com/photo/2007-12/23/content_7300048.htm

なにせ34兆円、警備は厳重だな

 

 


写真左は水のない桂林の象鼻山/大紀元より、右は水を湛えた桂林の象鼻山/桂林市地震局

http://jp.epochtimes.com/jp/2007/12/html/d78832.html

http://www.gxsin.gov.cn/jggk/glsdzj.htm

写真は川床の露呈した桂林漓江/大紀元より・上記と同じ


【大紀元日本12/21-世界的観光地、桂林漓江が枯渇に直面=中国広西】

中国で最初に国家級景勝地に指定された広西省桂林の漓江は今年、50年間で最低水位を記録した。漓江の一部の水道が涸れているため、川床が露呈し、枯渇危機に直面している。これまでに毎年数百万人の観光客を引き寄せた黄金の水道・漓江は、もはや輝かしい面影を失った。

 

 今秋以降、広西省桂林市では雨が少なく、有名な観光水道である漓江の水位が急低下し、河の一部が枯渇した。これまでに83キロメートルの漓江遊覧航路は、今ではせいぜい10キロメートルあまりしか航行できない。漓江九馬華山あたりでは水量が少なく、枯渇に瀕している。また、桂林の名勝である象鼻山は水中ではなく、泥の中に立っているようだ。

 

 今年10月、漓江の水量を補給するために、桂林思安江ダムは放水を始めた。放水後でも川床が露呈している場所で貝を拾う桂林市民が今、漓江の秋季風景になった。

 

 情報によると、11月末までに、広西省において、干ばつの影響を受けた農作物面積はすでに144万ヘクタールに達しており、53万人が飲用水不足に陥っている。

http://jp.epochtimes.com/jp/2007/12/html/d78832.html

 

◇唸声コメント

桂林市の降雨量だが、11月は11ミリ、12(12/20現在)2ミリ、1979年以来の最低の降雨量で漓江の水位は下がり、漓江全工程で遊覧船の運航が中止されている。下記の中国新聞網にある人工降雨ロケット弾により水位は回復したというが・・・。

 

中国人だけではなく桂林の景観は唸声も素晴らしいと思っている。この景観を保つために中国は国を挙げて対応すべきだ。抗日記念館や南京屠殺記念館に莫大な金をかけるよりも大切なのではないか?南京の嘘よりも桂林の真実に目も金も注ぐべきである。

 

◇参考ニュース/人民網12/19组图解漓江干

http://pic.people.com.cn/GB/73696/6672401.html

2007/12/18の漓江の状況

 

◇参考ニュース/中国新聞網12/22-桂林人工降雨成功漓江水位上二十厘米

http://www.chinanews.com.cn/sh/news/2007/12-22/1112117.shtml

20発の人工雨ロケット弾(人工降雨火箭二十枚・ロケットは1枚と数える)で水位は20センチ上昇した。この人工雨ロケット弾は北京オリンピックの際にも露払いに使われるようだ。

http://www.recordchina.co.jp/group/g10333.html

雨雲が北京に近づく前に人工雨ロケット弾を撃ち込み、北京の手前で雨を降らせてしまうもの。

 

ロケット弾の中身はヨウ化銀、微量のヨウ化銀であれば問題はないと言うが、これだけ人工雨ロケット弾を乱発している現状では環境汚染や人体に影響はないと言えるのだろうか?

 

◇人工降雨ロケット弾の写真↓

特清気象2007/9/10-宁夏一枚人工降雨火箭民工致其重

http://qx.deqing.gov.cn/showmain.asp?tid=11061

台湾のブログ↓

http://blog.roodo.com/gamy543/archives/2080029.html

 

 

 

唸声


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