
写真は年金たまごを説明する逮捕された田澤吉美容疑者/新危機管理研さんのブログより
http://kikikanrikenkyukai1.blog.so-net.ne.jp/2009-07-23-10
ネズミ講はいずれ破綻する仕組み、日本の年金は大丈夫なのか?ミスター・ネンキンはどこ行った?あれだけ、不安を煽って改革すると票だけ取って、結局何も出来ない民主党!いずれはギリシャかイタリアか?「年金たまご」を割ったら、出てきたのは民主党じゃ洒落にならない。
以下は110億円を集めた年金たまごで逮捕された田澤容疑者の挨拶
『私はいつも『人生はドラマだ』と思っております。であればドラマの最後は良かったという満足のいく人生を構築して行かなければならないと思います』でドラマの最後は逮捕で刑務所送り!
ご挨拶/2009年
お客様と共に、社員・会社は一体であり、想いやりのある中での団結が基本であるという事はもちろんですが、商品に対しても常に安全で良い物を提供し、どうしたら愛用者の方々に喜んで頂けるかを相手の立場になって考え、今の時代大衆は何を求めているか、常に変化する流れを読みながら決定していかなければならないと私は思っております。
政治家は何年という一定の任期がありますが、会社にはその任期はありません。会社は一歩から二歩・三歩と進んでゆき、途中に問題や障害物があったとき、もう先には進めないと言って帰ってしまうのか、その障害を一つずつ修繕しながらどこまでも進んで行くのか。もちろん進むしかないのです。すなわち会社=企業は永久に続けていかなければならないと思っております。
仕事の目的・目標は成功の為ではありますが、私達人間の目的は物差しでも距離でもない「幸せになりたい」ということだと思います。つまり「幸福」が最終目的だと私は思っております。それには前記したような一歩一歩が大切であり、私達は皆今まで大なり小なりの障害を乗り切って現在があると思います。
私はライフ・アップを2006年70歳にしてスタートいたしましたが、早いもので今年で3年目に入りました。私の70年間振り返り人生とは何なのかと自問したとき本当の幸せとは・・・人の為、人類の幸せの為に生きたい・・・という満足感で終われたらと思い、一人でも多くの方々にこの想いが伝われば私の最大の喜びです。
株式会社ライフ・アップ
代表取締役 田澤 吉美
【経済革命】を推進する 積立年金型ボーナスプラン/2007年
ネットワークビジネスの改革的、新プログラムです。現状はMLMの話をすると『MLMの被害者がでる』『人をお誘い出来ない』『親しい友達を失う』>『ネズミ講』等、悪いイメージで人には伝えられない。とか、活動費が掛かり思ったような収入が取れないなど、多くの方が悩んでおります。この悩みを何とか解消出来ないものかと考え、会員全員が受け取れるという積立年金型ボーナス(上限¥508.000として毎月発生)を完成いたしました。MLM本来の姿は、親しい人から親しい方々へ伝え、楽しい人間関係、楽しいビジネスから確実な収入が得られなければならないと思います。この障害を解消し、発表することが出来ました。これは、リピートにより会員の相互扶助精神で成立しているもので、リピートが命です。会員お一人お一人の深いご理解とご協力をお願いし、これからの人生をより豊かに、ゆとりと潤いのある楽しいものに・・・。
田澤社長が発表した積立年金ボーナスプランは、社長自ら失敗した数々のMLMより教訓を得たからです。
【MLMビジネスボーナスプログラム】
■紹介ボーナス(3日後に支払われます)
■バイナリーボーナス(2人の直紹介者が必要です)
■育成ボーナス(メガマッチボーナス)1次30% 2次20% 3次10%
■積立年金型ボーナス(業界初!一人も誘えていない方へも支払われます)
■年頭のご挨拶
新しい年を迎えまして、私は今年のテーマは『脱皮の年』と思っております。過去の人生、仕事などを振り返り、これからの人生は明確なる目標を持った楽しくやりがいのあるものにしましょうということです。
冬は必ず春になるの通り、昨年のライフ・アップは試行錯誤の中で正に冬の時期でした。
私はいつも『人生はドラマだ』と思っております。であればドラマの最後は良かったという満足のいく人生を構築して行かなければならないと思います。人生は誰でも幸せになる権利を与えられています。
しかし、現実はそんなに甘くはありません。
資本主義社会において幸せを得る最低の条件は、経済と健康は欠かせません。
そこでライフ・アップは今までには考えられなかった、収入が取れない人は一人も出さないという革命的なシステムを発表してきました。
その結果ネットワーク業界も大きく変化(革命)する時代になっていくと思われます。現にライフ・アップと類似した会社が十数社誕生しております。
しかし、その中ではなり振りかまわずという、ライフ・アップの中傷や誹謗をしている会社の人達もおります。例えば『ライフ・アップの本社と電算に当局の手入れがあった』とか『田澤社長が金を持って逃げる準備をしている』とか『もう逃げた』など、笑うしかないという中傷など・・・
私はいつも言っておりますが、強いと思われる人でも大衆を敵にするともろく敗れ去る、逆に弱いと思われる人でも大衆を味方にすれば強者になる。
我がライフ・アップの会員様は家族です。家族と共に頑張り抜き最後の勝利を分かち合うつもりでおります。共に良かったね!と言えたらそんな嬉しい事はありません。
内外問わず難はこれからも降りかかるでしょう。しかしどんな壁でも打ち破れない壁は無いと思っております。人は難に遭遇したとき、その人間性が出ます。苦労してもその壁を破ったとき、器も将来も大きく飛躍するのです。
このことは、歴史・時代が証明しているのです。
私の理念は人生最後まで変わる事はありません。会員の皆様の御健康と御発展を心からお祈りし、新年のご挨拶とさせていただきます。
代表 田澤 吉美
【IZA11/30-年金不安あおる…「年金たまご」で110億円集金】
健康食品を買えば毎月ボーナスを得られる「年金たまご」と称する会員システムで、ねずみ講を開設していたとして、警視庁生活経済課は30日、無限連鎖講防止法違反の疑いで、東京都墨田区の健康食品販売会社「ライフ・アップ」の元社長、田沢吉美容疑者(74)=港区赤坂=を逮捕した。同課は、田沢容疑者が、全国の高齢者らの年金不安につけこみ、「年金は先行きが不安。会員になればボーナスがもらえる」と誘うなどして、約4万8000人から約110億円を集めたとみている。
同課によると、田沢容疑者は容疑を認めているという。
逮捕容疑は、平成18年10月~21年7月ごろ、「年金たまご」などと称するねずみ講の集金システムを開設し、宮城県仙台市の男性(68)ら男女6人を勧誘、健康食品の代金などと称して計340回にわたって計約510万円を集めたとしている。
同課によると、田沢容疑者は、多くの顧客に対して「年金たまご」への入会を勧誘。「会員-子会員-孫会員」から成る1組7人のピラミッド型組織をつくるなどして、資金を集めていたとみられる。
同課は、この会員システムでは、「孫会員」も自分が「会員」となり、「子会員」「孫会員」から成るピラミッド組織を作り続けなければ、最終的に破綻してしまうと判断した。
ブルーベリーなど健康食品の販売名目で1回につき1万3500円程度を集めていたが、こうした食品の実際の値段は1000円程度だったことなどから、同課は、実際には資金集めが目的の「ねずみ講」だったとみている。
「年金たまご」をめぐっては、同課が21年7月、不正な資金集めの疑いがあるとみて出資法違反(預り金の禁止)の疑いで、同社の本社など数カ所を家宅捜索。同課は、任意の事情聴取などを行ってきた。田沢容疑者は聴取に対して、「摘発を逃れるために、商品販売をする形のねずみ講を考案した」と説明していたという。ライフ社はその後、実質的に活動を停止していた。