2011年11月アーカイブ

写真は野田首相が「みんなの党、田中議員のご質問にお答えいたします。アプッ」と言った瞬間/衆議院TVより、1150秒後、この後、国民新党、田中議員・・・と発言し、一体、田中康夫議員はどこの党何だか???田中議員も国民新党・新党日本の代表質問に立っているわけで・・・

http://www.shugiintv.go.jp/jp/wmpdyna.asx?deli_id=41416&media_type=wb&lang=j&spkid=19952&time=02:53:03.8

 

まぁ、どうでもいいことですが・・・。さらにどうでもいいことですが、田中康夫議員のお隣の席は江田憲司議員(みんなの党幹事長)です。きっとTPPもどうでもいいのでしょう。そんないい加減な気持ちで決めるものではありませんぞ。

 

中国が反対しているから、賛成もありなんですが、ただ、我が国の食料自給率がこれ以上下がることは危険です。地球人口は70億人を超え、異常気象が地球を襲っています。この地球に食糧危機は間違いなく訪れます。今でも10億人は飢餓に瀕しています。

 

太陽光発電のスペースがあるなら、野菜を作らねばなりません。お隣もエネルギー・鉱物資源から食糧確保へと動く筈です。

 

IZA11/1-「みんなの党」の田中康夫議員? うっかり答弁】

 野田佳彦首相が1日の衆院本会議で、与党・新党日本の田中康夫代表の代表質問に対する答弁の冒頭、「みんなの党、田中議員のご質問にお答え致します」と述べ、政党名を間違える一幕があった。

 

 うっかり答弁は、田中氏が壇上から「みなさん、国民のために、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への参加表明を是が非でも阻止しようではありませんか!」と呼びかけた直後に飛び出した。TPP参加交渉を進めるとしている首相としては、田中氏が与党か野党か混乱してしまったようだ。

 

 首相は壇上で「大変、ご無礼を致しました」と平身低頭だった。

 

 

 

写真はペロモンチダムの完成予想図/ピースフルプラネットより

http://thepeacefulplanet.org/2011/09/12/belo-monte-dam-marks-a-troubling-new-era-in-brazils-attitude-to-its-rainforest/

 

中国の三峡ダムを見てもメチャクチャだし、アマゾンも同じことになるのかな?やっぱり、日本の技術を導入して原子力発電がいいんじゃないの!

 

IZA11/1-【Nature】アマゾンに巨大ダム 「地球全体の損害」反発も】

 手付かずの大自然が残り、伝統的生活を続ける先住民が暮らすブラジル・アマゾン地方で6月下旬、出力で世界第3位となる水力発電用の巨大ダムの建設が始まった。経済成長でエネルギー不足への危機感を持つブラジル政府は、抗議する先住民を物資で懐柔。市民団体は「アマゾン開発は地球全体の損害」と反発している。

 

 ■9割弱を水力発電で賄う

 資材や重機を積む大型トラックが砂ぼこりを上げ、絶え間なく行き交う。舗装作業が続く道路の先では木々を切り倒し、整地作業が進んでいた。

 

 北部の最大都市ベレンから約500キロ。アマゾン川支流シングー川の「ベロモンチダム」建設現場。中国の三峡ダム、ブラジル・パラグアイ国境のイタイプダムに続く出力約1100万キロワットのダムとなり、2015年ごろに発電を始め、完成は20年ごろの見込みだ。

 

 バイオ燃料自動車が一般的なブラジルは「環境先進国」と呼ばれ、9割弱を水力発電で賄う。地震がほとんどないため、前政権が現在2基の原発の50基以上への増設を計画。現政権は福島第1原発事故を受けて6月に見直しを表明した。直後に内外の反発で先延ばしになっていた巨大ダム着工に踏み切った。

 

 ■先住民を物資で抑え込み

 色鮮やかな野鳥が舞い、濁った水が緩やかに流れる川沿いの集落。「川が干上がり魚が捕れなくなったら、どうやって生きればいいのか」。アララ部族の族長、ジョゼ・アララさん(30)が嘆く。ダムで川の流れが変わるため、命綱ともいえる漁への影響が懸念される。

 

 先住民らは、顔や体に色を塗る伝統的な姿で首都ブラジリアに出向き抗議を重ねた。これに対し、政府や建設会社は昨年から緊急支援名目で10部族以上に月額3万レアル(約130万円)相当の物資供給を順次開始。地元住民を作業員に雇い、反対運動を抑え込む。

 

 建設中止を求める多数の訴訟があり、一時中止を命じる判決が出たこともあるが、控訴審で覆るなどして計画に大きな変更はないままだ。

 

 現金収入の少ない先住民の生活は一変しつつある。建設差し止め訴訟の原告の一人で「開発に合意したわけではない」と話すアララさんですら、テレビなどが並ぶ住居で「建設は止められないだろう」と小声で漏らす。

 

 ■目的は資源

 ダム建設について、地元記者は「周辺に鉄鉱石やボーキサイトなどの鉱物資源が大量に眠り、開発には電力が必要」と指摘。地元商工会のソアレス会長(49)は「ダムの利益で病院や学校ができる。交通インフラの整備でエコツーリズムも盛んになる」と期待する。

 

 アララさんは「国際社会に助けを求めたい」と話すが、抗議活動を支援する市民団体のレナタ・ピニェイロさんは「資源がほしい外国政府は文句を言えない」と分析、「各国の市民団体が協力して世界的運動に発展させる以外に差し止める道はない」と訴えた。(ベロモンチ 共同/SANKEI EXPRESS)

 

 

『誘拐した仲間を返せ!お前達はとんでもないミスを犯した。彼に何かあれば、115日を忘れるな。お前達Zetasの協力者であるタクシー運転手・軍の司令官・警察・ジャーナリスト・新聞社にいるメンバーの写真と住所を持っている。』と脅かしている。<英語版>

 

メッセージは以下に

Anonymous from Veracruz, Mexico, and the world, we want you to know that a member has been kidnapped when he was doing Paperstorm in our city.

We demand his release. We want the army and the navy to know that we are fed up with the criminal group Zetas, who have concentrated on kidnapping, stealing and blackmailing in different ways. One of them is charging every honest and hardworking citizen of Veracruz who busts their rears working day after day to feed their families.

 

We are fed up with taxi drivers, commanders and "police-zetas" officers of Xalapa, Córdoba, Orizaba, Nogales, Río Blanco and Camerinos... who are chickens and have made themselves the most loyal servants of these assholes.

For the time being, we will not post photos or the names ... of the taxi drivers, the journalists or the newspapers nor of the police officers, but if needed, we will publish them including their addresses, to see if by doing so the government will arrest them.

 

We cannot defend ourselves with a weapon, but if we can do this with their cars, houses, bars, brothels and everything else in their possession. It will not be difficult. We all know who they are and where they are.

You made a huge mistake by taking one of us. Release him. And if anything happens to him, you will always remember this upcoming November 5th . Knowledge is free.

We are Anonymous.

We are legion.

We do not forgive.

We do not forget.

 

wait and see.

 

IZA11/1-ハッカー集団、麻薬組織に宣戦布告「仲間返さねば…」】

 国際的なハッカー集団「アノニマス」を名乗るグループが、メキシコの麻薬密輸組織「セタス」に誘拐された仲間の解放を要求し、受け入れなければ組織の協力者の身元などグループが入手した秘密情報を暴露するとビデオで宣言した。AP通信が10月31日伝えた。

 

 APによると、ビデオは動画投稿サイト「ユーチューブ」に掲載。「誘拐、盗み、恐喝を繰り返すセタスにはうんざりだ」と非難し「おまえたちは重大な過ちを犯した。彼を解放せよ」と要求、セタスと結び付いた警察官、ジャーナリスト、タクシー運転手らを公表する用意があるとした。メキシコの当局者はAPに対し、誘拐事件の存否やビデオの真否について確認を避けた。

 

 米紙ヒューストン・クロニクル(電子版)は、アノニマスのメンバーが誘拐されたのは「街頭での抗議行動中」とした。薬物組織への反対活動をして狙われた可能性がある。(共同)

 

セタスが屈すれば、アノニマスは一躍英雄となるが・・・。セタスに協力している警察・軍関係者が今、一番恐怖を味わっている。セタスがアノニマスの仲間を釈放するとは思えない。となれば、警察と軍で徹底的にセタスを叩くしかない。さて、どうなる。Wait and Seeだな。

 

 

 

写真は↓韓国のブログより、一番初めの写真は本町二丁目入口です。

http://blog.naver.com/PostThumbnailView.nhn?blogId=my9364&logNo=90096807459&categoryNo=&parentCategoryNo=23

 

「モダン都市京城の巡礼-鐘路・本町」の展示写真↓Flickrより

http://www.flickr.com/photos/omoroi/sets/72157627772882257/with/6245600239/

 

近くて遠い隣国ですが、一定の距離を持ち続けることが我が国の平和に繋がります。近づきすぎて良いことなど何もありません。いつの時代にも「新時代」はありますが・・・。

 

IZA11/1-《from Editor》日韓新時代 よみがえった「京城」の街】

 10月上旬、韓国文化院で開かれた「モダン都市京城の巡礼-鐘路・本町」の展示を見た。京城とは、日本統治時代の韓国・ソウルのことである。タイトルから分かるように、この催しは日本時代の京城の街並みと建築物を再現し、建築学、都市工学の面から評価と検証を行うというものであった。とはいっても、韓国では戦後長い間、日本時代は徹底的に否定され、総督府であった建物まで解体・撤去されたほどであったから、当時の姿を再現し、展示するのは容易なことではなかった。

 

 企画したのはソウルの漢陽大建築学部の冨井正憲教授。消滅した戦前の京城の都市空間を地図の上に再現してみようと決意したのは20年以上も前のことだった。「これからのソウルの都市設計を考えるうえでも、日本が行った京城の近代化を研究することは避けて通れない」と痛感したからだ。

 

 それまでは、戦前の京城に生まれ育った人々の記憶を頼りに作成したイメージマップが、部分的に存在していただけで、番地や商店が詳細に記入された地図は存在しなかった。その後、同じ目的を持つ日韓の研究者が集まってソウル近代都市建築研究会が発足し、当時の地図、電話帳、商工名録、新聞記事、写真、絵はがきなどを集めて緻密(ちみつ)な復元作業が行われた。日本人も含め、住んでいた人々の記憶も動員された。

 

 会場には壁面いっぱいに復元された商店街地図が展示され、その前にカラフルな美しい鳥瞰図(ちょうかんず)が広げられていた。また、当時と現代の鐘路を二重写しにして展示されていて、現在の建築物の場所に、京城時代には、何が建っていたかがひと目で分かるようになっていた。韓国では、日本時代は負の遺産として長く否定され、私も「明洞(ミョンドン)はむかしは明治町といったんですか」などと質問して、韓国人から嫌な顔をされた覚えがある。だが、時代は変わった。

 

 この展示は「京城・1930」のテーマでことし3月から6月まで、なんとソウルの清渓川文化館でも開かれて好評を博したという。ソウルという都市は、日韓併合の1910年から、突然1945年に飛んだわけではなく、その間、営々として近代化の道を歩んだのである。

 

 韓流タレントが日本語を学び、韓流ファンの日本人が韓国語を学ぶ時代。日韓の市民が客観的に過去を眺める機会を得たことは、日韓新時代を強く印象づけるものとなった。(編集委員 大野敏明)

 

冨井正憲教授の写真↓真ん中の眼鏡をかけた男性

http://himoji.kanagawa-u.ac.jp/upload/1107254604.jpg

 

 

唸声


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