2009年9月アーカイブ

写真は盗まれた大足石刻の国宝ものの仏頭、これは1995年に盗まれた当時のもの、悪徳司法局長の文強の自宅からはたぶん別の仏頭が出てきたのであろう/BackChina2009/9/29より、この他にも30年物以上の茅台酒が400本、国内外の高級酒が600本、金の延べ棒、ダイヤ入り象牙、一千万元級の張大千の本物の書画3幅、世界トップクラスの象牙の九龍彫刻5本など等

http://news.backchina.com/2009/9/29/gb2312_58330.html

 

【重慶】先日報道された重慶の四大悪徳警察幹部と六大暴力団の頂点に立つ司法局長の文強の自宅から、とんでもないお宝がザクザクと出てきた。

 

国宝ものの仏頭と劉備が最後を迎えた白帝城の国宝の石碑、この二点はかなりの値打ちものであり、価格がいくらになるのか想像もできない。

 

2004年2月に盗まれた重慶石門山大足石刻有両尊摩崖佛像頭だと書かれているが、以下が盗まれた当時の新聞の写真である。この左のものが出てきたのであろうか?

被盗前的独脚五通大帝像  被盗的音像/華龍網2004/2/19より

http://cqtoday.pub.cqnews.net/system/2004/02/19/000354672.shtml

 

 

 

一番上の写真の仏頭は犯人が糸鋸で切り落としたもの。この犯人はすぐに捕らえられて、死刑判決を下され、1996年に執行された。共犯者は11年後の2006年に捕まっている

 

2004年の盗難時、文強は重慶市公安局党委副書記の要職についており、犯人から盗品を奪い、自宅に秘匿、警察幹部も自分の悪の家来なので問題なく、国宝を手に入れたのであろう。ひょっとしたら、盗ませたのかもしれない?

 

この文強はジックリと調査すれば、とんでもないものがまだまだ出てきそうだ。さて、すぐに死刑にしてしまうのか?死刑にするのは誰か?まだまだ、高みの見物は続く・・・。

 

◇30年物の茅台酒について

30年物の茅台酒は6300元≒83100円、53度の30年物の飛天(輸出用)だと9888元≒13万4百円、50年物は8800元≒11万6千円、50年物の飛天は15888元≒20万96百円とバカ高い。これは中国での価格なので、日本に入ってきたときはさらにアップする。また、ニセモノの可能性もある。当然ながら、文強の家にあった茅台酒は本物だろうが・・・。この茅台酒はどこへ?

 

公安でのある会話

A「文強はしゃべらないでしょうか?」

B「まず、問題はないと思うが、心配なのは男狂いの謝姐の方だ」

A「謝姐は我々のことを知っているのでしょうか?」

B「たぶん知らないとは思うが、あいつらだってバカじゃないからな」

A「ではどうしますか?」

B「義兄に迷惑はかけられないとして、謝姐は自殺で処理するか」

A「とすると文強も義妹の死に責任を感じて、これも自殺としますか」

B「中央が来る前にやってしまおう」

 

 

写真は建国60周年記念の軍事パレードの訓練の様子/BackChina2009/9/29より

http://news.backchina.com/2009/9/29/gb2312_58274.html

まだあどけない女子学生もたくさん参加している。「中国人民从此站起来了=中国人民はここから立ち上がった」の標語が目立つ。帽子を被っていないのが大学生か?肩に雨合羽を挟んでいる。

 

9月27日、清華大学の一年生2455名と武装警官935名が方形陣形の訓練を行った。今回の合宿訓練は朝7時から夜6時まで、行進の歩幅を75cmから60cmに変えて行進速度を調整することが第一の目的となっている。

 

中国では、中学生から軍事教練がある。今回の清華大学の一年生も方形陣形の軍事教練を受けていた。新聞によっては、大学生が嫌々参加しているとの記事もあったが、この写真を見る限りはそのようには見えない。

 

天安門の前を行進するのが、それほどの誉れとなるのか、唸声には分からないが、この記事にはそのように書かれている。

 

日本に愛国意識が薄れてきたのは、行進をしなくなったからだろうか?日教組はソ連や中共をお手本としているのではなかったのか?規律正しい行進は、団結力と国を愛する心を育む訓練であるとつくづく思う。中には北朝鮮かぶれの先生が行進をあの国並みに熱心にやらせるなんて話も聞くが・・・?

 

 

 

写真は16人の若い衆とやりまくる荒淫姉御の「謝姐」こと、謝才萍50/backChina2009/9/25

http://news.backchina.com/2009/9/25/gb2312_57826.html

写真は黒幕の重慶市司法局長・文強54歳/新華社2009/9/28

http://news.xinhuanet.com/photo/2009-09/28/content_12121285.htm

 

警察幹部と暴力団幹部が司法局長「文強」の保護傘下でやりたい放題!

 

四大黒将/黄代-刑警総隊副総隊長、陳涛-治安総隊副総隊長、趙利明-経偵(経済犯罪)総隊総隊長、李寒彬-刑警総隊「マル暴」分遣隊長

六大黒帮/陳明亮グループ龚刚グループ、岳宁グループ、王小グループ、王天伦グループ、谢才萍グループ

 

警察幹部が暴力団を保護しているのだから、絶対に捕まらない。悪さもエスカレートする。まるで香港のB級映画のようなストーリーだ。

 

六大黒帮の一人である荒淫謝姐は30の賭場を開き、荒稼ぎをしていた。手入れの情報も事前に入るのだから、あわてることはない。義兄妹なので特別待遇なのかもしれない。

 

警察と暴力団が裏でつながっていることを国民は信じて疑わない。警察を信じていない原因が今回のような不祥事だ。たぶん、氷山の一角であろう。こんな警察だから、上海の警官殺しの「楊佳」が英雄視される。

 

全ては金のため!人民のためではない。自分の金のため・・・、四千年の歴史・・・。

 

これじゃ、日本の方が共産主義国家でないの。

 

動画ニュース↓

黑帮女老大才萍包16名年男子

http://news.joy.cn/video/772939.htm

 

 

◇中国/青蔵高原でメタンハイドレード発見、埋蔵量は350億t

写真は青海省天峻木里山南麓/三命学苑2009/9/26より(中国語)

http://www.fatebbs.com/redirect.php?tid=20622&goto=newpost

9/25国土資源部は、青蔵高原の祁連山脈の凍土からメタンハイドレードが発見され、10年位で商業化できると発表した。大陸部での発見はカナダ・米国に続く三番目のものである。埋蔵量は原油換算で350億トン、昨年の中国の原油消費量は3.9億トンであり、約百年分と見積もっている。

 

国慶節向けの提灯記事かもしれない。メタンハイドレードは日本近海でも有力視されているエネルギーでもある。たまたまかもしれないが、日本近海の埋蔵量は日本で消費される天然ガスの96年分とされている(1996年時)

 

 

◇中国/ミス深セン大学生自殺

写真はミス深セン大の楊倩さん/看中国2009/9/20より

http://secretchina.com/news/311468.html

 

9/15、中国の深セン大学で、「ミス深セン大学」と呼ばれていた3年生の楊倩さんが飛び降り自殺をした。成績はトップクラス、容姿端麗で性格も明るく、学内では「才女校花」(ミスキャンパス)と呼ばれていた。大学の講師からきびしい叱責を受け、その後、不眠・情緒不安定となったと言うが、遺書もなく自殺は未だに謎だ。

 

中国は自殺でも世界一、今年4月の英医学誌『ランセント』によると、世界の自殺者数は年間100万人で、うち3割を中国が占めるという。さらに、1534歳の死因の1位は、自殺によるものである。

 

詳しくは大紀元日本2009/9/27より↓(日本語)

http://www.epochtimes.jp/jp/2009/09/html/d66123.html

 

 

◇米国映像/九死に一生を得た6歳のラッキーガール

http://www.youtube.com/watch?v=_JBQIt7kiKs&hl=ja

防犯カメラが、かなりのスピードの自動車がバックで少女に突っ込んできた映像を捉えている。幸いなことに自動車はポールに阻まれて宙に浮き、少女はかすり傷一つ負わずに助かった。めでたしめでたし。

 

 

◇ジンバブエ/ヤギから人間に似た畸形児が生まれる(英語)

http://www.bild.de/BILD/news/bild-english/world-news/2009/09/24/half-goat-half-man-hybrid/bizarre-creature-born-in-zimbabwe-africa.html

マボレニ村で生まれた半人半山羊、数時間後に死んだ。現地の知事は獣姦によりできた生物だとしているが、医者はそれはあり得ないと言い、写真を見て、脳水腫の山羊の子供であろうとの答えを出している。

 

同国のムカベ政権は瀕死の状態であり、何が起きても不思議ではない。友愛政権が同じ道をたどるとは思えないが、何が生まれてくるのか非常に不安である。

 

 

◇米国/蜘蛛の糸で作った金色の生地(英語)

http://gothamist.com/2009/09/23/spider_silk.php

蜘蛛の糸を英語でSpider silkと言う。写真の布はマダガスカルの100万匹のgolden orb spider=女郎蜘蛛のメスの糸だけを使って作られたもの。蜘蛛の糸は同じ太さの鋼鉄の56倍も強いと言う。芥川の蜘蛛の糸もまんざらではない。ケプラー繊維よりも4倍、つまりSpider silkの生地は防弾着よりも優れていることになる。

 

こちらの写真もご参考に

http://news.backchina.com/2009/9/25/gb2312_57846.html

 

閑話休題、女郎蜘蛛の雌と雄とではその体は10(雌が大きい)も違う。生殖は雌の機嫌のいい時を狙って触肢を挿入しに行く。その機会をじっと待ち続ける。コトが済んだら、サッサと逃げないと雌に食われてしまう。命がけの一発である。

 

 

◇日本/プロレスと蛍光灯(中国語)

http://news.backchina.com/2009/9/26/gb2312_57925.html

2枚目の写真で左は大日本プロレスの沼澤邪鬼選手、右の蛍光灯を頭に受けているのはアブドーラ小林選手。沼澤邪鬼選手はデスマッチがやりたくて大日本へ入団、蛍光灯と画鋲をプロレスに持ち込んだ。アブドーラ小林選手の師匠はブッチャー。

 

アブドーラ小林選手が社長のレスラーズ運輸で「蛍光灯無料引取りサービス」を実施しており、ここで集められた使用済み蛍光灯がリングで使われる。

 

ただ、蛍光灯には水銀蒸気が含まれており、ガラスの破片が体に刺さる以上に危険な行為でもある。

 

試合後のアブドーラ小林選手の背中の写真↓

http://www.genki1.net/media/59/20080501-TS3A0135.JPG

 

尚、この中国語の記事は一切無視して書いている。写真だけをご覧あれ。

 

 

◇オーストラリア/野犬に食われる(日本語)

http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/crime/2645039/4655386

オーストラリア奥地アリススプリングズ(Alice Springs)近郊で、2008年にオーストラリア人男性2人が野犬の群れに襲われたうえ、体の一部分を食いちぎられていたことが明らかになった。

 

下記のABCニュース映像もどうぞ

http://www.abc.net.au/news/stories/2009/09/23/2694175.htm?section=australia

 

こんなUSOニュースを考えてみた。

オーストラリア沿岸で2008年に2人の漁師が鯨に襲われたうえ、体の一部を食いちぎられていたことが明らかになった。オーストラリアでは反捕鯨の影響で鯨の個体数が増え、自殺行為をする鯨や凶暴となった鯨が増えている。専門家は種の保存の法則であるとしているが、オーストラリアでは日本の捕鯨に対する反対の声が急速に減っている。

 

 

■面白写真/ハイテクシューズ(英語)

http://www.dezeen.com/2009/09/23/mojito-shoe-by-julian-hakes/

モヒートと名付けられた女性用の履物。カーボンファイバーを芯に表面は革で底はゴム。ロンドンの建築家Julian Hakes氏によるデザイン。履き易いとはどうしても思えないが・・・。

 

 

■今週の聞きかじり/マレーシア・プナン族の鼻笛

http://homepage2.nifty.com/kasida/sarawak/penan-wisdom/nose-flute.jpg

TV局取材班「どうして鼻で笛を吹くんですか?」

プナン族の女性「笛は鼻で吹くもんだ。どうして口で吹くのか?訳の分かんないこと聞くじゃないよ」

 

国防は武器と精神で守るもんだ。どうして口で守れるのか?訳の分かんないこと~

 

 

■今週の健康ネタ/胃痛にオーリブ味噌汁

味噌汁にエクストラバージンオーリブオイルを大匙1杯入れるだけ。これを寝る前に飲む。オリーブオイルで胃の炎症を抑え、味噌汁で弱った胃の粘膜を補修するようだ。

 

人はストレスの中で生きている。それは夢の中でも同じ、歴史も潰瘍も夜作られる。

 

長寿の日野原重明氏の朝飯はフレッシュジュースにスプーン一杯のオリーブオイルだと聞いている。オリーブオイルの売込みかと思ったが、素直に信じることにしよう。なにせ、10/4の誕生日で98歳になる日野原さんなので。

 

味噌汁にゴマ油もおいしいのだけど・・・。

 

 

◆今週のシメの音楽

ザ・ピーナッツ/かわいい花・鈴懸の道など

http://www.youtube.com/watch?v=DiNucDcFG18&feature=related

鈴懸の道は若き鈴木章治氏のクラリネットソロが聞ける。安田伸氏のクラリネットもまずまず。シャボンダマホリデーのエンディングも懐かしい。

 

 

■唸声一言/25%削減、国際公約首相

企業ではバブル崩壊後、経費削減は合言葉となり、これから25%も削減するのはどこの企業も難しいだろう。やれることは実施済み、探せば、まだあるだろうが、大きく削減するには人件費に手をつけるしかない。

 

日本の温室効果ガス25%削減も企業の経費削減に似ている。公害垂れ流しの時代ではない。工場の環境対策では先進国、これ以上削減するとなると人件費同様に生産を減らすしかないのかもしれない。

 

生産を減らして、失敗した米国のように金融大国にするのか?工場は全て海外へ持っていくのか?

 

経費削減に似ていると書いたが、温室効果ガス削減は、確実に経費増につながる。どこの企業も生き残りに大変な時期にとんでもない国際公約をしてくれたものだ。

 

 

 

 

共犯の女子中学生(15)も懲役5年!

写真は死刑判決を下された陳偉軍(42)/網易教育映像2009/8/12より

http://edu.163.com/09/0812/10/5GGS30RC00293HD5.html

陳偉軍の経営するカラオケ店「飄雪」の店内写真/上記映像より

女子中学生が次々と強姦された浙江省麗水の碧湖中学の校門写真/BackChina2009/9/26より

http://news.backchina.com/2009/9/26/gb2312_57945.html

 

浙江省麗水市】9月25日、麗水市中級人民法院にて、14名の中学生(13歳~16歳)を強姦した罪でカラオケ店経営者の陳偉軍に死刑判決が下された。また、同様に同じ中学校の女子生徒を数名強姦していた都区上趙村村民委員会主任の何国兵にも死刑判決(執行猶予二年)が下された。

 

この事件の共犯者として女子中学生呂某某(15)も懲役5年の刑が下された。呂某某は陳に強姦された被害者でもあるが、その後、陳から金を貰って、友人を陳に紹介し、強姦を幇助した罪である。

 

事件は2007年に13歳だった呂が陳とドライブをして車の中で強姦されたことから始まる。その後、何度も二人は関係を持ち、ある時、陳がドライブに友人を連れてくるように指示して、その友人も車の中で強姦してしまった。呂は300元、その友人は500元を陳から貰った。

 

これでネットワークが広がり、次々に女子中学生が陳の罠に落ちて行った。強姦した場所は車だけでなく、カラオケやホテル・地下車庫など。陳が強姦した中学生は14人、内14歳以下は9名(中国刑法では14歳以下は幼女として罪が重くなる)、強制猥褻7名、猥褻児童10名。

 

共産党の何国兵主任も同様の手口で女子中学生をホテルで強姦していった。何国兵から性病をうつされた中学生もいる。中にはうつされた性病で一生不妊となった中学生もいるから哀れだ。

 

この事件は陳にドライブで犯された13歳の中学生が担任へ救いを求めたことで明るみに出た。噂は以前より出ていたようだ。被害者が加害者になり、金の亡者となっていく。

 

ちなみに中国刑法では

強姦婦女・姦淫幼女は十年以上、無期懲役あるいは死刑もある。強姦幼女は無期あるいは死刑の可能性も強い。

強制猥褻は5年以下の懲役、猥褻児童はさらに重くなる。

 

ハニートラップに落ち、13歳の少女と性行為をすると死刑となる可能性もある。少女がこのおじさんにやられたと泣いて証言すれば、確実だ!くわばらくわばら!

 

 

「北京市新街口附近一餐馆发生爆炸 据悉有人受

新華社にはウイグル料理店とは書かれていない

写真は粉々に吹き飛んだウイグル料理店「新彊カシュガル美食」/大紀元2009/9/25よりhttp://www.epochtimes.com/gb/9/9/25/n2668375.htm

 

【北京市西城区】9月25日9時10分、新街口東街のカシュガル出身者の経営するレストラン「新彊カシュガル美食」が突然爆発して建物が倒壊、CCTVでは少なくとも店内にいた店員3人が負傷したと伝えた。現場付近の住民によると、爆発の衝撃で他にも通行人を含めて負傷者が複数いて生き埋めになった住人もいる模様だ。爆発は百メートル離れたショーウインドを割るほどの威力だった。

 

CCTVでは、レストラン内のプロパンガスが漏れて爆発を起こしたとしているが、住民からは「ガスボンベ爆発にしては破壊力があり過ぎる」との声も聞かれる。漢族とウイグル族の根深い問題もあり、事故と断定はできない。漢族の仕業として、ウイグル人を煽り立て、国慶節を混乱に持ち込もうという第三の勢力か?

 

新華社にはレストランで爆発発生とだけ伝えていて、ウイグル料理店との説明はない。

http://news.xinhuanet.com/politics/2009-09/25/content_12110475.htm

はじめから火消しに走っているようだ。

 

以下は爆発前の「新疆喀什美食」の外観と内部写真/グルメサイト「大众点より

http://www.dianping.com/shop/2970607

 

「新疆喀什美食」の左隣は新街口東街66号「膳堂麦館」でシューマイのお店、右隣は新街口東街72「金福源桂林米粉」でビーフンのお店。

 

「新疆喀什美食」に対するコメントはきれいな店内とお奨めの羊肉串。ちなみに同店は今年の三月に改装オープンをしており、以前の店よりも羊肉の味が落ちたとの評価もある。

 

「新疆喀什美食」の開店の時間は書かれていないが、シューマイ屋は10時半、ビーフン屋は10時開店となっている。開店後であれば、もっとたくさんの犠牲者が出た筈である。

 

国慶節まであと僅か、北京は益々騒がしくなる。

 

 

 

 

写真は「珊瑚人」こと福建のTreeman/看中国2009/9/22より

http://www.secretchina.com/news/311836.html

 

何故か元ネタが英国テレグラフ紙なのだが、福建の劉迎紅さん(38)13歳の時に手と足に瘤のようなものができ、これが全身に広がっていったと言う。インドネシアの「TreeMan」がこの病気では有名であるが、中国では「珊瑚人」と呼ばれている。

 

今回の報道は、1年間の治療と手術により回復し、体に斑点が残っているだけだと報じている。残念ながら、治療後の写真がないので、どのような斑点なのかは分からない。今後も放射線治療を行うようだ。

 

一方、インドネシアのTreeManだが、こちらも手術によりかなり回復している。

写真左は手術前のTreeManの手、右は手術後

http://www.youtube.com/watch?v=KJ4G2mXda1U

 

ヒトパピローマウイルスに感染するとイボができるが、ふつうは自己免疫で排除されるので一過性である。ところが、自己免疫に問題があり、珊瑚人やTreeManが現れる。自己免疫機能が回復されないと再発症の可能性も高い。

 

 Telegraph9/21-New tree man: coral man has 'shells' cut from his body

http://www.telegraph.co.uk/news/newstopics/howaboutthat/6214323/New-tree-man-coral-man-has-shells-cut-from-his-body.html

 

 

 

 

 

写真と記事はディリーテレグラフ紙2009/9/23より

http://www.telegraph.co.uk/news/worldnews/australiaandthepacific/australia/6222210/Largest-dust-storms-in-70-years-cover-Sydney.html

 

【シドニー】9月23日朝、シドニーは黄砂ならぬ紅砂にすっぽりと覆われた。異常干ばつにより内陸部の砂塵が強風により運ばれてきたもの。

 

市民は新型ウィルスエンザ用のマスクをつけて対応しているが、数百名の市民がのどの異常を訴えている。いくつかの学校は閉鎖、何便かの国際便も欠航、フェリーも数時間欠航した。

 

ハルマゲドンとの言葉も使われている。

 

高層マンションからの映像↓

http://www.youtube.com/watch?v=LJaQmn8LOOM

ここでもハルマゲドン・・・

 

友愛首相の演説のさなかに疑似ハルマゲドンがシドニーを襲う。実に興味深い自然現象、「演説で解決できない」とはオバマ大統領の言葉でもある。

 

 

誰でも買えるわけではないのは当たり前、では日本では?

 

上記の写真はオバマ邸のお隣さん(丸印)1824000ドルが売出価格/Zillow.comより

http://www.zillow.com/homedetails/birds-eye-view-map/3984957_zpid/#birds-eye-view

丸印の下がオバマ邸、右下はシカゴ最古のシナゴーク(ユダヤ教会) KAM Isaiah Israel

 

【シカゴ ケンウッド】 今回、売りに出されるのは5040 South Greenwood AvenueBill and Jacky Grimshaw夫妻の住居で1906年に建てられた歴史的建造物。オバマ邸は5046 South Greenwood Avenue 

 

当然だが、お金を出せば誰でも買える訳ではない。綿密な身元調査が行われる。怪しげな人物が大統領のお隣さんでは、オバマ氏がいくらたまにしか帰って来ないと言っても、警備に問題が残る。テロリストにマークされている国としては警備の甘さが生命の長さに正比例するのだ。

 

日本の対馬も韓国資本や北朝鮮資本と思しきものは絶対に売るべきではない。国防意識の全くない日本ではお金を出せば誰でも土地が買える。自民でも法制化できなかったので、民主では全く期待できない、と言うよりも日本は日本人のためだけにあるのではないとする友愛首相なので、対馬も沖縄も国防の重要地点が反日外国人に買い占められてしまう。有事の際には、弾は後ろからも飛んでくることになる。

 

山谷えり子議員から聞いた話だが、中国が日本の森林や水源を狙っているとのこと。日本の水は日本の最重要資源なのだ。これからは、石油資源よりも水資源に世界の注目が集まる。次世代の日本の大切な資源が中国に買い占められてしまう可能性を指摘されていた。

 

米国とイスラエルの良好な関係から、オバマ邸の前のシナゴークは問題がないのであろうが、これが、イスラムモスクであればどうなのだろうか?全く問題がないのだろうか?

 

建物の外観と内部は↓スランドショー、ステンドグラスが素晴らしい

http://www.nbcchicago.com/news/local-beat/Live-Next-to-the-Obamas-59015377.html

 

以下はBill and Jacky Grimshaw夫妻/YouTubeより

http://www.youtube.com/watch?v=8YDY_aIliO0&feature=player_embedded#t=121

 

【産経新聞9/22外信コラム・ポトマック通信-隣人は大統領】

 隣の住人が米大統領だったら、多少高くても売り家を買いますか-。米中西部イリノイ州シカゴにあるオバマ大統領の私邸の隣にある家がこのほど売りに出され、話題となっている。もちろん大統領はホワイトハウスに住んでいるが、これまで数回私邸に戻った。

 

 売却される家は3階建てで、約550平方メートルの広さ、17も部屋がある豪邸だ。AP通信などによると持ち主の大学教授夫妻はこぢんまりした家に住みたいと、売却を決めた。

 

 昨年冬、民主党予備選の際、私邸を見に行ったことがある。私邸は市内のシカゴ大学近くの閑静な住宅街にある。当時大統領は民主党候補にもなっていなかったので、私邸前には警察車両が止まっていたが、警備は厳しくなかった。

 

 しかし、大統領になって事態は一変。私邸近くには検問所がいくつもあり、住民といえども検査を受ける。家の売却主は不自由さに「(旧東ドイツの)東ベルリンに入るほうが簡単だ」と警備員に嫌みを言ったこともあった。もっとも、いまでは「市内で最も安全な地区ではないか」と思うようになったという。

 

 注目の売却価格だが、売却主は約200万ドル(約1億8000万円)と予想しているそうだ。検問を通らなければならない毎日の生活の不便を我慢しても、「隣人は大統領」であることを誇りとして住むか。ひとごとながら、「オバマ要因」がどれだけ値段に反映されるのか注目している。(有元隆志)

 

 

中国でクレヨンしんちゃんと言えば、商標問題は?

商標とは違うが、ドメインにも・・・

写真と記事は長江日報2009/9/21より

http://cjmp.cnhan.com/cjrb/html/2009-09/21/content_1948043.htm

 

クレヨンしんちゃんは中国でも人気があるだけに、作者の臼井儀人さんの急死は中国紙でも大きく扱われている。

 

中国のクレヨンしんちゃんと言えば、「蜡笔小新」として商標登録がされているので、本家本元の双葉社では使用できない。登録に関しての訴訟が告示から5年も経っていたと言うのが、敗訴の理由だ。

 

こうして中国では金になりそうなネーミングは次々に登録されている。2008年の中国における商標登録申請数は70万件で7年連続の世界一とのことである。つまり、抜け駆け出願は、審査局の人間がいくらいても追いつかないのだ。

 

違法コピーの対極にあるのが、この合法商標登録であろう。「酒井紀子」「松浦亜弥」「福原愛」なども既に商標登録されており、化粧品、衣料品、薬品で使用されている。

 

商標に関しては、告示から3カ月以内に異議申し立てを行わなければならないので、常に目を光らせていなければならない。早め早めの登録しか身を守るすべはないのが現状である。

 

商標とは違うのだが、ドメイン名にも同じことが起きている・・・?

 

「中国で貴社の使っているドメイン名の申請があったので、申請をした***社は貴社と関係があるのか?なければ、至急、連絡をもらいたい」と中国から英文メールが日本を含む外国企業に送られている。このメールは中国のドメイン申請を行っている企業から送られているのだが、どうやらドメイン詐欺と呼ばれているものらしい。

 

当然ながら同じドメイン名は使用できない。最後は「.cn」となるのだが、先のメールでは応答のあった企業には、今すぐに貴社が登録すれば大丈夫なので、登録料と管理料を振り込めとなる訳だ。違うパターンでは、同じものを使っている企業が既にあるが、権利を買い取ることも可能だとして、高額な費用を振り込ませる。

 

この詐欺は日本ではあまり表面化していないようだが、確実に広がっているのでご注意願いたい。商標と同じでドメインも早い者勝ちの世界である。メールを送ってくるのは詐欺だが、独自ドメインを必要としている方はお早めに!

 

 

 

 

唸声


世界のニュースネタをお届けします。映像や写真、色々な国の新聞もご紹介します。笑いあり、涙あり、グロもあり!世界には我々日本人の知らないことがいっぱいあります。

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