写真は建国60周年記念の軍事パレードの訓練の様子/BackChina2009/9/29より
http://news.backchina.com/2009/9/29/gb2312_58274.html
まだあどけない女子学生もたくさん参加している。「中国人民从此站起来了=中国人民はここから立ち上がった」の標語が目立つ。帽子を被っていないのが大学生か?肩に雨合羽を挟んでいる。
9月27日、清華大学の一年生2455名と武装警官935名が方形陣形の訓練を行った。今回の合宿訓練は朝7時から夜6時まで、行進の歩幅を75cmから60cmに変えて行進速度を調整することが第一の目的となっている。
中国では、中学生から軍事教練がある。今回の清華大学の一年生も方形陣形の軍事教練を受けていた。新聞によっては、大学生が嫌々参加しているとの記事もあったが、この写真を見る限りはそのようには見えない。
天安門の前を行進するのが、それほどの誉れとなるのか、
日本に愛国意識が薄れてきたのは、行進をしなくなったからだろうか?日教組はソ連や中共をお手本としているのではなかったのか?規律正しい行進は、団結力と国を愛する心を育む訓練であるとつくづく思う。中には北朝鮮かぶれの先生が行進をあの国並みに熱心にやらせるなんて話も聞くが・・・?
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