2007年11月アーカイブ

落札したのはカジノ王「スタンリー・ホー」
写真は↓お札までくさいかどうかは???
http://www.forbes.com/lists/2006/10/UMEN.html


写真左は約1.5kgの白トリュフ、中はトリュフハンターのサビーニさんとトリュフ犬のロコ、右は証明書?/テレグラフTVニュース(映像)より

http://link.brightcove.com/services/link/bcpid1137942530/bclid1155254697/bctid1327153522

 

CNN11/28-ギネス新記録級の重さの「白トリュフ」掘り出す、伊中部】

ローマ――イタリア半島中央部のトスカーナ州で美味のキノコとして知られる「白トリュフ」の特大サイズが見付かり、フィレンツェで12月1日に競売に出されることになった。売上金は慈善団体に寄付される予定。AP通信が報じた。

 

重さは約3.3ポンド(約1.497キロ)。ギネスに載っている最重量のものは1999年にクロアチアで掘られた2.86ポンドとなっている。ギネスに新記録として申請するのかは明らかでない。

 

この大物を見付けたのはプロのトリュフ収集人としても知られるクリスティアーノ・サビーニさんで、現場はピサから約40キロ離れた地点。トリュフ専用犬として訓練した愛犬が木のそばで猛然と嗅(か)ぎ始め、「狂ったように」地面をかき始めたという。

 

サビーニさんは、トリュフの形状が壊れないように愛犬の突進を制止し、慎重に掘り出した。近くの警官派出所に持っていき、重量を測定した。警官がこれを確認した。

 

ローマの市場では、白トリュフは1ポンド当たり5500米ドル(約60万円)の値が付くのが相場となっている。競売で予想される落札額は不明となっている。

 

◇唸声コメント

オークの木のそばの約75センチの深さにあった巨大トリュフ、15年ものとの記事もある。落札予想額は15万ユーロ≒2430万円。トリュフ犬ロコのお手柄。

 

ヤフーで売っている白トリュフは何と1グラム1350円、130グラムとして42525円税込みとなる。白トリュフは黒トリュフの3倍はするそうだ。下記のサイトは価格を参考にするだけのものであり、唸声が推奨するものではないのでご注意を

http://store.yahoo.co.jp/verjus/00000715.html

 

人工栽培が不可能とされているトリュフだが、日本で栽培されているぞ。

株式会社セレス農学ジャパン

http://www.ceresnogaku.com/

黒トリュフ200gが8190円税込み


「トリュフを作ってフランスへ行こう」
(トリスを飲んでハワイに行こうのパクリ)

高価な農産物の輸出はこれからの日本の重要戦略となるやもしれない。


◇参考ニュース/The Vancouver Sun 11/28-Monster truffle expected to fetch 221,000ドル

http://www.canada.com/vancouversun/news/arts/story.html?id=1dad59d6-ab53-4219-ba6c-8ef2a5241553

ちなみに221000はカナダドル≒2445万円

 

 


写真は東京湾に入る中国ミサイル駆逐艦深圳号/CCTVより

http://www.cctv.com/video/sanbailiushidu/2007/11/sanbailiushidu_300_20071128_13.shtml

写真は中国ミサイル駆逐艦深圳号のプラモデル

http://ydmx.vip.douxiang.com/Vip/Third_5CompanyProdDetail.aspx?site_name=ydmx&id=16469

 

【人民網日本語版11/28-ミサイル駆逐艦「深セン」訪日の深遠な意義】

 日本の海上自衛隊の招待を受け、中国海軍のミサイル駆逐艦「深セン」号が先日、28日からの日本友好訪問に向けて出港した。中日国交正常化35周年記念の重要な行事であり、新中国の海軍艦艇による初の訪日でもある。(文:王宝付・国防大学戦略研究所副所長)

 

 昨年以降、中日両国の首脳はハイレベル相互訪問を成功させ、両国の政治関係もこれに伴い改善を得た。まさにこうした背景の下で「深セン」号は日本を訪問し、国交正常化以来、両国の軍事交流に皆無であったブレークスルーをもたらすのである。

 

 今世紀に入ってから、中日関係は紆余曲折の発展を経てきた。経済・貿易・文化面の協力と交流はたゆまず発展し続けたが、軍事分野の交流は政治的要因の影響を受けて、明らかに立ち後れていた。「深セン」号以前に、両軍間の軍艦相互訪問の記録はない。中国国防部長の再訪日には9年を要した。周知の通り、中日は一挙一動でアジアの全局面を左右する影響力を持つ、近隣の大国だが、世界の軍事外交が日増しに活発化する今日にあって、両国間の軍事交流はどう見ても多いとは言えず、むしろ少なすぎる状況にあった。中国軍艦の初訪日は、単に両国の軍艦相互訪問の序章を開くだけではない。それよりも重要なのは両国人民にもたらす思考と連想であり、これは軍艦相互訪問そのもの意義を遥かに超えたものとなるだろう。

 

 国交正常化後35年間の実践は、以下の点を繰り返し証明している。▽両国関係の安定した発展を保たなければならない。核心となる問題は戦略的相互信頼の強化である▽戦略的相互信頼のレベルは通常、2国間の軍事関係の発展に影響をおよぼす決定的な要素だが、中日両国にとってはなおさらそうである。この意味から見て、軍事交流の拡大は中日関係の全面的な改善に新たな活力を注入するものであり、必ずや戦略的相互信頼の基盤の拡大を重視しなければならない。これを成し遂げるには、次の3方面の問題を解決することが必要だ。

 

 (1)歴史に率直・誠実に向き合う。中日関係の35年の発展の過程を振り返ると、両国関係の発展にもたらす衝撃において、歴史問題は他の要素を遥かに超えているということが間違いなく言える。したがって、戦略的互恵関係の構築と戦略的相互信頼の強化においては、率直・誠実に歴史に向き合う勇気がまず必要だ。

 

 (2)現実に誠意をもって向き合う。さまざまな原因から、中日両国はいくつかの問題において利害衝突を抱えている。これには島嶼紛争や海洋境界紛争が含まれ、他のいくつかの問題においても溝がある。こうした対立や溝の存在は、現実の国際関係においては正常なことだ。実務的な姿勢で臨み、誠意ある対話を通じて、最終的に適切な解決策を見出すことが双方にとって最も重要だ。

 

 (3)未来志向。戦略的互恵関係の構築という両国の目標はすでにはっきりしている。両国は未来に目を向け、妨害を排除し、両国関係の安定した発展に向けた環境整備に努めるべきだ。

 

 中国の軍艦「深セン」号の今回の日本訪問には重大な意義があり、その影響は深遠だ。これに続き、海上自衛隊の軍艦も中国を訪問する。さらに期待すべきは、中日両国の首脳による新たな相互訪問が近く実現する見込みであることだ。これは両軍交流と両国関係の発展に新たな推進作用をもたらし、アジア太平洋地域、および世界の平和・安定の維持に、間違いなく積極的な影響をもたらすだろう。(編集NA

 

◇唸声コメント

軍艦を寄越して歴史カードを出してきた。『率直・誠実に歴史に向き合う勇気がまず必要』ときた。これでは中国の歴史観を無条件で受け入れろと言っているのに等しい。中共幹部がまず真実の歴史に向き合う必要性を感じる。

 

『島嶼紛争や海洋境界紛争が含まれ、他のいくつかの問題においても溝がある』溝を掘ってきたのは中国である。日本は誠意ある対話をしているが、話にならないのが現実、双方に重要なのではなく、中国に重要なのだろう。とにかく、(1)と(2)を読む限り、まともそうなことを言っているが、違和感を感じてしまう。それは中国の柔軟な対応を示したものでなく、日本の変化を求める一方通行だからだ。

 

『中国の軍艦「深セン」号の今回の日本訪問には重大な意義があり』確かに中国にとって重大な意義がある。米国への牽制になると思えるからだ。日本もこれをうまく利用するには高度な外交センスが必要となる。果たしてできるだろうか?

 

日本の軍艦も中国へ行くと書かれているが、くれぐれも軍事情報が漏れないようにお願いしたい。

◇関連ニュース/新浪網11/29-中国军舰抵日展融冰之旅

http://news.sina.com.cn/w/2007-11-29/013112986438s.shtml

 

 

 

 

そのアイデアはネズミ講で服役中に考えついた新しいネズミ講「造林投資」、中国の波和二の顔をとくとご覧あれ。

写真左はネズミ講企業・億霖グループの広告塔となった俳優の葛優氏/大紀元より、中は詐欺師の趙鵬運/反商業詐欺網より、右は姉・詐欺師の趙代紅/騰訊網より

http://epochtimes.com/gb/7/6/30/n1759993.htm

http://www.antifraud.gov.cn/typicalcase/4_article_DX2007041304905.jsp

http://news.qq.com/a/20070413/000758.htm

 

RecordChina11/28-服役中に思いついた「造林投資」のアイデア!北京市最大のネズミ講事件、被害額は240億円超】

20071127日、北京市第二中級人民法院で、億霖グループの幹部28人が起訴された。同社は“造林投資”をうたい文句に2万人以上から16億元(約240億円)の金を集め、北京市史上最大のネズミ講事件とまで言われている。

 

億霖グループの経営者は趙鵬運(チャオ・ポンユン)。かつて姉・趙代紅(チャオ・ダイホン)に誘われ悪徳商法業界に参入、中国東北地区最大のマルチ商法・ネズミ講企業と呼ばれた瀋陽大安公司を経営した。02年に逮捕され、110か月の懲役刑に服した。

 

しかし、逮捕されても趙の野心は消えなかった。なんと服役中に「造林投資」のアイデアを思いついたという。中国では、経済発展に伴い建材用の木材などが不足している。そこで人々の投資を募り、植樹・木材の販売で高いリターンを実現するといううたい文句で、億霖グループを創業した。営業マンは、子会員・孫会員と出資者を募れば募るほど報酬が高まるネズミ講方式を採用、短期間で2万人もの出資者を集めることに成功した。(翻訳・編集/KT

http://www.recordchina.co.jp/group/g13207.html

 

◇唸声コメント

今度はどんなアイデアで騙すのだろうか?「汚染水を純水に変える装置」なんてどうだろうか?自国内でやる分には好きなようにすればよいけど、命を狙われないのかな?

 

詐欺師は一度やったら止められないようだ。頭が悪くては人を騙せないので、きっと優れているのだろう。このパワーを他で使えばよいのにと思うのだが、必ずこの趙鵬運はネズミ講かマルチ商法に舞い戻ってくるだろう。

 

騙す方も騙される方も懲りない・・・。

 

◇ネタ元/新華網11/27亿传销28骨干被公 操手列第一被告人

http://news.xinhuanet.com/local/2007-11/27/content_7151282.htm

◇参考ニュース/マルチ会社破産、社長は米国へ逃亡、被害者は30万人以上

http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/374052/

 



表左は世界順位、右はアジア順位/ECA International worldwide Cost of Living ranking 2007より
http://www.eca-international.com/Asp/ViewArticle2.asp?ArticleID=199

アンゴラへの輸入はポルトガルを抜いて韓国が1位、写真はルアンダ

 

11/26ECAインターナショナルの調査により、世界都市生活費ランキングが発表された。

 

1位は前回2位のアンゴラのルアンダ、内戦後遺症なのだろうか?レベルとつりあわないが物価は恐ろしく高いようだ。前回の1位はジンバブエのハラレ、物価が下がった訳ではなく、治安が悪いので調査対象から除外されたのか?

 

今回の変動で目立つのは、前回17位から10位にアップしたロンドン、前回19位から14位のヘルシンキ、前回32位から19位のアブジャ、東京と横浜は順位を下げている。

 

アジアで見ると、ソウルは前回同様No1、6位・台北と7位・北京が94位/95位と並んでいることも面白い。台北のランクが下がったのではなく、北京のランクが上がったためだろう。さらに注目は上海よりも北京が上にいることだ。これはやはり北京オリンピックの影響であろう。

 

何でもNo1好きの韓国人だが、これはあまりいただけないぞ。さて、大統領が変われば、コストも変わるだろうか???


現在のロゴマークが鮮明でないために再度アップする。また、一部誤訳もあった為に修正を行う。

写真左は現在の韓国揚陸艦のロゴマーク、中は改定ロゴマーク/朝鮮日報より、右はLPH6111

http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2007/11/26/2007112600732.html

 

11/26、朝鮮日報(韓国語版)に独島艦のロゴ変更の件が写真入で載っていた。左のロゴマークは独島艦が中国大陸に迫るもので中国国内で反発が起きていた。その為に変更するのではないと言っているが、中華帝国には腰の引ける韓国らしい変更である。

 

但し、今度は太極旗が中国大陸を覆っているとのことで、中国のネチズン達が騒いでいる。中国政府は非公式に残念であると伝えているが、韓国が揚陸艦を持つこと自体が気に食わないのであろう。中国は揚陸艦は軽空母に変更も可能だとして、日本のひゅうがにも文句をつけている。そのクセ、自分達は空母が欲しくてたまらない。

 

中国にはこれだけ気を使っているのに、独島艦とは何事か。あきらかに日本を挑発しており、仮想敵国として日本を考えているのではないか?反日は無視できるが、仮想敵国となるとこれは無視できない。そこまで考えてこの艦の名前をつけたのか?

 

日本はロゴマークをどのようにしようとケチをつけないが、この名前は気に食わない。我が国は子供ではないので韓国を刺激する「竹島」と言う艦名はつけないだろう。しかし、あまりにも大人気ない独島艦と言う名は、韓国のナショナリズムを高揚させるかも知れないが、日本のそれも同じように刺激しているのを忘れないでもらいたい。

 

独島艦サイト(韓国語)ひゅうが・オーシャンとの対比有

http://www.navy.mil.kr/pds/weapon/lph.jsp

 


写真は銅川市耀州区恵原村セメント工場/新唐人日本より、右は薬王・孫思邈(ばく)

http://www.ntdtv.jp/xtr/2007/11/html/n73543.html

 

【新唐人日本11/25-唐の「薬王」の故郷、今日ではセメント工場の深刻な汚染】

 西省銅川市耀県は唐の時代に「薬王」と尊ばれた孫思バクの郷里ですが、今では同県恵原村のセメント工場由来の汚染が深刻で、農作物は大幅に減産となり、飲用水も汚染されました。今年60歳以上の村民が健康診断時に、70パーセントの老人が白内障をわずらっていることを見つけました。村民が何度も道を塞いでセメント工場に環境改善を求めましたが、工場側は何の対応もしなかったのです。現地政府も対応しません。

 

 銅川市耀州区(元の耀県)恵原村セメント工場の煙突から濃い煙が立ち昇り、セメント工場の車が通過する時ほこりが舞いあがるので、どの家も門を閉めます。村民の張さんは記者に門を閉めて騒音とほこりの両方を防ぐと教えました。

 

 張: もう10年ですよ。汚染がひどく、窓はいつも閉めて、汚染から少しでも離れたいのです。県政府?ぜんぜん役に立ちません。

 

 調査によると恵原村人口は2600人余りで、飲用水は雨水を集めた「蔵の水」です。深刻な汚染のため、経済に余裕がある村民は近隣の村から水を買って飲用しますが、その余裕がない村民は汚染された「蔵の水」を飲むしかありません。

 

 張: セメント工場が多すぎますね。我々飲用しているのは雨水ですが、仕方がないですよ。地下水がなくて、今市内の地下水はまだここまで導入されていないのです。

 

 現在、恵原村5つのセメント材料工場があって、どの工場も1日に1万元以上の純利益を出していると予測されます。ある匿名の村幹部によると、これらセメント工場のオーナーは皆金持ちで陰で政府の保護もあり、かつて汚染の事情を指摘する人がいましたが、結局悪人の恐喝を受けたそうです。(記者・陸芳/熊斌)

 

◇唸声コメント

セメント工場からの煤塵であたり一面が白くなり、農作物や河川にも影響を及ぼすと聞いている。カドミウムなどの重金属汚染の可能性もある。セメントも鉄と同じでとにかく増産なのだろう。白内障との関係は分からぬが、加齢性白内障でこうした高率になることも考えられる。

 

『セメント工場のオーナーは皆金持ちで陰で政府の保護もあり、かつて汚染の事情を指摘する人がいましたが、結局悪人の恐喝を受けた』とあるが、企業と地方政府は完全に金で繋がっており、公害などおかまいなしなのだ。抗議する人間は地方政府がヤクザを使って黙らせてしまう。それでも抗議するものは殺してしまうと言った無茶苦茶なことまでしている。

 

それで暴動が1日に二百数十件も起きている。地方政府は暴動の鎮圧に必死だ。警察だけでなくヤクザも使う。いまや農民は暴発寸前、いつ農民革命が起こってもおかしくない状況とも言える。中央政府も分かっているが、農民の不満を解消する手立てはない。

 

地方政府と企業の結託を何とかしないと環境汚染は益々ひどくなるだけだ。汚職と汚染がタイアップしているのだから、農民の怒りもヒートアップする。いつもながら、この怒りを反日に向けようと中国メディアが「南京屠殺」と大騒ぎしているが、もうそのレベルではなかろう。中国は内部汚染で崩壊をしつつある。

 

反日騒ぎよりも地方政府の汚職役人と汚職経営者どもを逮捕しないと、中国は本当に瓦解するかもしれない。中央政府も権力争いを止めて、真摯に取り組むべき、分かっているだろうけど?

 

孫思バクは日本人にも馴染みが深い。お正月のお屠蘇は彼の考案とされている。来年も邪気を祓おう。孫思バクも今の中国を嘆いているだろう。


写真は浦東新区浦三路909番の爆発したガソリンスタンド、左上に中国石油のロゴが見える/大紀元より

写真左は数百m離れた建物の破壊された窓から、右は近所のラーメン屋の金夫婦、頭を六針縫った/大紀元より

http://epochtimes.com/gb/7/11/24/n1912770.htm

 

RecordChina11/25-改修中のガソリンスタンドが爆発、4人死亡40人負傷―上海市】

20071124日朝、上海市で改修中のガソリンスタンドが爆発し、4人が死亡、40人が負傷する事故が発生した。

 

現場は浦東新区の浦三路付近。爆発後、地震のような震動と強烈な爆風が発生し、黒煙が立ち上った。作業中の労働者2人が死亡、うち1人は爆風で50mも吹き飛ばされた。また爆発により無数の砂利が飛び散り、周囲数百mに雨のようにふりかかった。砂利に直撃され、車を運転中の女性とオートバイに乗って現場を通りかかった男性が死亡。40人が負傷した。

 

事故原因の詳細は不明だが、警察は工事中のミスで、タンクに残留していたガソリンに引火した可能性が高いと見て捜査を進めている。(翻訳・編集/KT

http://www.recordchina.co.jp/show.php?img=CFP390642201.jpg

 

◇唸声コメント

たぶん、作業員のタバコが原因だと思われる。常識がないと言うか、怖いもの知らずと言うか、中国人はどこでもタバコを吸っている。ガソリンスタンドでタンクローリーの運転手が、タバコを吸いながら携帯をしている姿を良く見かけるそうだ。それを従業員も注意もしないようで、全く呆れる。

 

管理能力や責任能力が欠如しているためであろう。原子力発電はどうなのだろうか?日本でもバケツ事件があり、あまり偉そうなことは言えないが、きっといい加減なのではあるまいか?発電所で働く中国人の健康状態はどうなっているのか気にかかる。どなたか判る方がいれば、教えてもらいたい。

 

中国では中越沖地震の時に柏崎原発のことをボロクソに言っていたが、同様の災害が起こった時の中国原発はどうなるのか、たぶん考えたこともあるまい。考えたとすれば、誰の所為にするかだ。

 

万が一の時にはガラスの雨ならぬ、放射能の雨が降る。日本海も日本も汚染される。当然ながら、朝鮮半島も・・・。

 

◇参考ニュース/浙江都市网11/25-上海浦加油站爆炸调查驾驶员可自行加油

http://news.zj.com/csj/shxw/2007-11-25/894853.html

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携帯電話でもスパークが起きれば発火の可能性があるとしているが・・・?

 

黒田氏のコラムに「手相整形、そこまでやるか!」とあったので探してみた。韓国のスポーツ新聞と英国のインディペンデントに手相整形のことが書かれていたのでご紹介しよう。

 
◇スポーツソウル2006/12/14-手相整形、運命をデザインすると?(韓国語)

http://hangboknara.net/community/view.jsp?table=community&kind=column03&page=1&no=1315

自動翻訳はココをクリック
記事では手相整形を希望する人々は、大企業への入社試験や進学、起業する若者達、30代から中年男性たちが一番多いとしている。イジハム皮膚科病院の白院長曰く、月に1~2名が手相整形に訪れるが、新年になるとその数は増えると言う。手術内容は金儲けのための財運線整形、司法試験や行政試験の為の頭脳線の延長、事故が心配で生命線の切断をつなぐなど。皮膚科では当然ながら、この手の整形は奨めていないが、ヤミ手相整形も多いために感染症に気をつけねばならないと白院長は話している。


写真左はイジハム皮膚科病院・白院長(韓国語)

http://www.ljh.co.kr/clinic/interior/?oCode=KB_S0

日本語もあるが、同院長は登場しない


Independent 2007/4/28Koreans go under the knife in a cut-throat race for jobs

http://news.independent.co.uk/world/asia/article2491766.ece

Even those who go to more traditional palm readers are vulnerable. Palm line plastic surgery is part of the industry's job-related boom. On the advice of a palmist, anxious job-seekers have additional lines sliced into their palms, to improve the geometry of their fortunes.

 

Yoo Jong-Oh is a palm reader who operates a website from Seoul called sonkum.com. He has seen a notable increase in patients in the twenties. "They ask for the exact spot where the incision should be made," he said. "They have usually been sent to me by their doctors."

 

More than 70 per cent of 1,100 young Koreans who took part in a survey conducted by mimi.co.kr, the website of a Korean plastic surgery clinic, said they would endure palm line surgery if they thought it would improve their job prospects.

手相整形はブームになっている。将来設計にプラスとなるなら、手相見のアドバイスに従い、手のひらに線を切っていく。そして、その場所は正確に医者に伝える。仕事がうまくいくなら、1100名の若者の70%以上が手相整形の手術を我慢するとしている。

 

◇唸声コメント

何ともバカバカしい話だが、韓国人の美容整形の多いことを見るにつけ、この手相整形も多いのだろう。手相整形をした弁護士や裁判官に関わりあいたくないと思うのは日本人だけではないだろう。

 

これほど自分の努力をせずに他に依存する民族も珍しい。当然ながら、歴史的にも中華帝国に依存し、自らの国政を省みなかった国であることも大いに関係しているだろう。日本が併合と言う形で自国の税金を上げてまで、この国を援助したことも遠因である。

 

自ら独立を奮起せず、日清戦争で日本が朝鮮の独立を勝ち取った。そして独立国としての気概を持ってもらいたかったのだが、当時、南下を狙っていたロシアに擦り寄る始末、誠に情けない。この歴史の真実から目を背け、閔妃を明成皇后と崇め、反日に終始する姿勢は手相整形に等しい。

 

見た目と占いへの依存度が高い国で海洋万博が行われる?竹島についても手相整形のように感情線を深く刻んでいる。日本海についても東海と駄々っ子のようにこだわり騒いでいる。あれほど歴史にうるさい国が歴史を政治利用しており、真実の歴史を知ろうともしない。これでは国自体が整形国家と言われてしまうぞ。

 

◇おまけ1/中央日報2006/11/7-声も整形?…就職活動中の人に人気

http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=81517&servcode=400&sectcode=400
声帯にボトックス・・・

 

◇おまけ2/寺山修司の短歌

生命線 ひそかにかへむ ためにわが 抽出しにある 一本の釘 -寺山修二-

東奥日報2004/5/5

http://www.toonippo.co.jp/tenchijin/ten2004/ten20040505.html

寺山さんの生命線は短かったのかな?黒田さんのコラムを読んで一番初めに頭に浮かんだのが、この短歌。いまでもゾクゾクするなぁ。

 


 


写真左は太陽を浴びるドラキュラ伯爵、中はドラキュラ伯爵の血のパーティー/ドイツ紙より、右は15世紀の初代ドラキュラ伯爵、似ているような全然似ていないような・・・。養子だから似る訳ないか?

Adoptierter "Graf Dracula" gestorbenLiebhaber von "Blutsaugerpartys"

http://www.zisch.ch/navigation/top_main_nav/nachrichten/panorama/detail.htm?client_request_className=SdaNewsItem&client_request_contentOID=256538

http://www.rp-online.de/public/article/aktuelles/panorama/deutschland/502830

http://www.maerkischeallgemeine.de/cms/beitrag/11070284/62249/

 

ドラキュラの子孫も脳梗塞には勝てなかったようで、まことにお気の毒。たった600年でも血筋を絶やさず続けることは困難、我が国はあと3年で2670年になる。この血筋は世界の奇跡であり、絶やしてはならない。

 

このサイトにたくさんの写真あり

http://www.fernweh-park.eu/eng/stars/signs/dracula.htm

何とも長い名前だ↓
Ottomar Rodolphe Vlad Dracula Prince Kretzulesco


写真左は太湖の緑化ペンキ、右は昼でも夜のような空気汚染/大紀元より

http://epochtimes.com/gb/7/11/19/n1906906.htm

 

【大紀元日本11/22-中国の環境汚染はGDPを消費=世界銀行】

世界銀行によれば、中国の大気と水の汚染は合わせると毎年国内総生産(GDP)6%近くを消費しており、大都市の大気汚染は人々の呼吸器系疾患の主要な発病原因となっているという。評論家によれば、経済目標の追求や環境保護軽視といった短絡的な方法は毒薬を飲み、のどの渇きを癒すようなもので、将来子孫に大きな災いを残すだけでなく、国際上でも公害問題を造りだしている。

 

 世界銀行によると、大気汚染だけでも中国のGDP38%を消費しており、多くの疾病を引き起こし、多くの人を死に至らしめていると警告を出している。同銀行の中国問題担当職員によれば、大気汚染と水汚染のコストは合計するとGDP58%、約1000億ドルになり、大気汚染のコストは水汚染よりも多いという。また大気中の微粒子が健康にとっての最大の脅威だと指摘している。

 

 中国国家環境保護局と世界銀行は最近、合同で汚染状況の評価を行った。四川省成都で行われた中国環境投資研究討論会において、世界銀行の中国問題担当職員が今回の合同評価で発表されたデータを引述し、特に大都市では大気汚染が癌を含む肺部と呼吸器系統の疾病の発病率を増加させており、これによる労働者の欠勤や学生の欠席率が増加していることを挙げた。

 

 AP社によれば、中国の大気汚染は太平洋対岸の米国西海岸地区に雲の厚さの増加やオゾン層の高度上昇などの影響を及ぼしている。この大気汚染の帯は米国へ向かう途中、日本と韓国に酸性雨を降らせ、さらに石炭を生産する山西省太原から米国までの通過地区に健康問題をもたらしているという。

 

 中国の急速な経済発展は同時に中国の温室効果ガス総量を急激に上昇させている。中国の二酸化炭素排出量は現在米国に接近あるいは超えており、二酸化炭素排出量の超大国として国際社会の注目を集めているという。

 

 米国ジョージア工科大学(Goergia Insitute of Technology)国際問題専門・王飛凌教授は、「過去十数年来、中国の環境問題は国内外の人々がみてもわかるように、中国の経済発展は環境を犠牲にする傾向があり、国民の健康状態にも悪い影響を及ぼしている。もたらされた経済上の損失は巨大で、同時に国際社会の注目を引いている」と話した。

 

 また、「もたらされた経済損失、中国経済への損失、国際イメージの損失は、中国政府に中国経済発展全体の戦略問題、即ち環境犠牲でGDPの増加をめざすこの戦略を続けるかどうかを再考させている。中国の諺には「飲鴆(ちん)止渇(鴆毒を飲んで渇きを癒す)」(※)とあるが、目先の利益追求だけで、遠い将来を顧みないという意味だ。こうした戦略は中国国民の心身の健康にはぜんぜんよくない」と語った。

 

 (※)「鴆(ちん)は伝説上の毒鳥。その羽毛を浸した酒を鴆酒といい、飲めば死ぬと言われた。この事からここでは、目先の利益を追求し、長期的な利益を顧みない意味に使われている」。

 

 中央政府の環境保護対策を執行しない地方政府

 

 王教授は、中国政府が経済発展を優先しているのは、環境保護の重要性を理解していないのではなく、中央指導者クラスが昇進する上で、行政上の業績が求められ、同時に国際市場産業に迎合し、就業問題を解決し、さらに国民に眼前の実利をもたらすことが要求されたからであると話している。

 

 王教授は、末端の政府職員は環境汚染を顧みておらず、GDPの数字を高くすることで抜擢や重用されることをねらい、個人の昇進に重きを置いているとし、このことは北京政府が制定した環境保護対策と法規執行上でさらなる困難をもたらしていると話した。また、「もしそれ相応の政治体制がなく、各地で影響を受けた民衆が発言する権利がなく、問題解決のための正常なルートがなければ、北京から伝えられた命令はただの紙面上の文にすぎず、美しい希望でしかなくなってしまう」と話している。

 

 新華社によれば、中国国家環境保護総局局長・周生賢氏は先日、全国河流汚染防治会議上で今年の第三季までの、中国の汚染物質二つの総排出量はそろって下降しており、二酸化炭素の下降率は181%、化学的酸素要求量(Chemical Oxygen Demand)も028%下降しており、汚染排出減少作業としては喜ばしい進展を見せていると話している。しかし同時に周氏は、現在の形勢は依然として厳しく、環境保護任務は繁雑で重大な任務であることを強調し、中国第115年計画の目標実現は楽観視できないと語った。

http://jp.epochtimes.com/jp/2007/11/html/d57662.html

 

◇唸声コメント

中国はGDP10%成長を維持するために環境を5.8%も消費している。そしてその与えられた環境には限りがあり、食い尽くしてしまうのも時間の問題となっている。おまけに環境を食い尽くさなくとも、元に戻れる可能性は限りなくゼロに近づいている。

 

GDP10%成長にどんな数字のトリックがあるのか分からないが、大学を500万人が卒業しても144万人も就職できない現状がある。もし成長率が10%を切るともっと多くの就職浪人と失業者を作ることになる。

 

蛸が足を食いながら大きくなっている。あと残された足は何本あるのか?経済成長を止めれば、中国は崩壊する。しかし、経済成長を続ければ、中国の環境は崩壊する。どちらも中国の死を意味する。また、このまま環境汚染が続けば、オリンピックどころか外資が逃げ出してしまう。これも中国の崩壊に繋がる。

 

世界一の汚染大国の汚名を返上できるのか?それともこのまま世界一で崩壊してしまうのか?中国の環境対策の鍵は日本が握っている。戦わずに勝つのはどっちだ?

 


図は蛇を食べる鴆/百度百科より

http://www.joy.hi-ho.ne.jp/tukihara/poison/0020.htm

 

唸声


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