表左は世界順位、右はアジア順位/ECA International worldwide Cost of Living ranking 2007より
http://www.eca-international.com/Asp/ViewArticle2.asp?ArticleID=199
アンゴラへの輸入はポルトガルを抜いて韓国が1位、写真はルアンダ
11/26、ECAインターナショナルの調査により、世界都市生活費ランキングが発表された。
1位は前回2位のアンゴラのルアンダ、内戦後遺症なのだろうか?レベルとつりあわないが物価は恐ろしく高いようだ。前回の1位はジンバブエのハラレ、物価が下がった訳ではなく、治安が悪いので調査対象から除外されたのか?
今回の変動で目立つのは、前回17位から10位にアップしたロンドン、前回19位から14位のヘルシンキ、前回32位から19位のアブジャ、東京と横浜は順位を下げている。
アジアで見ると、ソウルは前回同様No1、6位・台北と7位・北京が94位/95位と並んでいることも面白い。台北のランクが下がったのではなく、北京のランクが上がったためだろう。さらに注目は上海よりも北京が上にいることだ。これはやはり北京オリンピックの影響であろう。
何でもNo1好きの韓国人だが、これはあまりいただけないぞ。さて、大統領が変われば、コストも変わるだろうか???
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