2008年10月アーカイブ

写真はソフト会社のビルから飛降り自殺をしようとしている女性/証券之星より

 

10/28深圳市福田区荔西路上4014にある大贏家電子信息有限公司の株ソフトを使っていた女性が、株投資に失敗し、同社の入居しているビルから抗議の飛降り自殺を図ったが、説得により未遂に終わった。

 

中国での株はオリンピック前より下がっており、株ソフト云々でどうなるものでもあるまい。そこにリーマンショックで世界規模で株価がダウン、このお姐ちゃんは誰かの所為にしたいのだろうが、どうにもならない。責任転嫁は中国文化、このソフト会社だって同じ。お姐ちゃんの抗議の訪問も無視、飛降り騒ぎとなった。

 

これからも株式投資失敗による自殺者は続くだろう。

 

証券之星10/29-惊爆:深圳一20美女炒股巨欲眺楼()

http://bar.stockstar.com/m/bar/p.aspx?pid=2131855

 

こちらは年間25千元のソフト↓

http://product.788111.com/dyj50/index.shtml

 

RecordChina10/29-株で勝てるパソコンソフト?!信じた女性が大借金・自殺未遂―広東省深セン市】

20081028日、広東省深セン市で一人の女性が飛び降り自殺を試みたが、説得により自殺をやめた。その動機は株に勝てるパソコンソフトを頼りに投資をしたところ、財産を失ってしまったばかりか、高利貸しに多額の借金が残ってしまったためだという。奧一網が伝えた。

 

女性の話によると、昨年4月に大贏家電子情報有限公司製の株価予想ソフトウェアを購入し投資を始めたが、昨年末からの株価急落により財産を失ったばかりか高利貸しに借金まで残ったという。女性は補償を求めて同社を訪問したところ断られたため、怒りのあまり同社が入居しているマンションから飛び降り自殺を試みた。

 

大贏家電子情報有限公司によると、女性に販売した株価予想ソフトは4万元(約60万円)と極めて高額。ただしその利用期間は今春までとなっていた。また同ソフトウェアは投資の参考にするためのもので、具体的に儲かる株を推薦するものではないとして、補償はできないとコメントしている。

 

現在は低迷を続ける中国株だが、わずか1年前の昨夏までは株バブルに浮かれていた。素人の個人投資家が大量に参入したが、それに目を着けた企業は「絶対に株で儲かるソフトウェア」や「絶対に値上がりする株を教える情報システム」などを販売、巨額の利益を上げていた。多くの個人投資家は株価急落で痛手を負ったが、同時にこうした企業によって二重に搾取されていたことになる。飛び降り自殺を試みた女性の背後には、同じように食い物にされた無数の個人投資家の影が透けて見える。(翻訳・編集/KT

 

 

写真は香港で売られている米国産のたまご11元、隣は馬友(ミナミコノシロ)の塩漬け、炒飯に入れると美味しい/大紀元より

 

大連韓偉集団のたまごにメラミンが入っていたとして、香港の各スーパーから撤去されている。そこで登場したのが米国産たまご、この他にもタイやドイツから輸入されている。価格はさして違わない。

 

たまごからメラミンが検出されたということは、ニワトリ本体にもメラミンが残っているだろう。とすれば、廃鶏から取るガラスープにもメラミンが入っていることになる。家にある「ガラスープの素」大丈夫かなぁ?

 

今やあらゆるものからメラミンが検出されている。その都度、たくさん食べなければ大丈夫だとメディアは変な安心感を与えている。入っているべきでないものが入っているのだから、たとえ少量でも体に悪い筈だ。これを履き違えてはならない。止む無く入ったものではなく、人為的に混入されたものであることを忘れてはならない。

写真左はメラミンの検出された大連韓偉「佳之選=select」、右は大連韓偉集団/看中国より

 

大紀元10/28-蛋含毒 港人改吃外国蛋<大連のたまごには毒があるので、香港人は外国産のたまごに換えて食べます>

http://epochtimes.com/gb/8/10/28/n2311410.htm

 

看中国10/26-香港出大连韩伟"佳之"蛋三聚胺超88%

http://www.secretchina.com/news/268476.html

 

 

さて、米国産たまごで思い出したのが、「ミネソタの卵売り」暁テル子、<コ、コ、コ、コ、コケッコー~>、懐かしい歌声をどうぞ↓

http://jp.youtube.com/watch?v=vmtwc7j31ko&feature=related

 

BlackBeltJohnsonなる人物が英語で「東京シューシャインボーイ」も持っているかと書き込みをしている。なんでこんな曲まで知っているのだ???

 

 

写真左は撲殺される犬、右は穴に放り込まれる犬/新唐人動画ニュースより

新唐人10/26-雲南爆發狂犬病累6人死亡

http://www.ntdtv.com/xtr/b5/2008/10/26/a214004.html#video

 

2008/7、雲南省弥勒県で亡くなった張貴友氏(46)が狂犬病と判明したため、半径5kmの犬を全て撲殺することとなった。下記の記事では捕殺とされているが、処理方法は写真左のように撲殺である。人の命と犬の命のどちらが重いのかと弥勒県畜牧局の李某主任は言う。

 

亡くなった張氏は自分の犬に咬まれたのだが、二日前に狂犬病の予防注射を接種させたばかりであり、気にしていなかった。そのためもあってか、狂犬病のワクチンを接種した犬も含めて撲殺されることとなった。その数なんと11505匹、犬をかくまうと450900元の罰金が科せられた。

 

哀れな犬たちは棒で叩かれ、写真右のように穴に放り込まれる。

 

予防注射をしているにも関わらず狂犬病が感染した理由は、恐らくニセ薬か水で薄めたワクチンなのであろう。つまり、弥勒県の狂犬病は間違いなく人災である。獣医かワクチン業者が金儲けの為にインチキ薬を使い、1万匹以上の犬たちが撲殺されることとなったのだ。

 

狂犬病は発症すれば、ほぼ100%の確立で死ぬ恐ろしい病気である。そうした恐ろしい病気であることを知っていながら、インチキ薬を使う人間の卑しさを殺された犬たちは知る由もない。

 

命よりも金が優先する中国社会には「動物愛護」と言う言葉すらない。これは何も動物に限ったことではない。メラミンを考えれば、人間にも十分に当てはまることである。

 

IZA10/25-狂犬病相次ぎ、犬1万匹捕殺 中国雲南省】

 25日付の中国紙、新京報によると、中国雲南省弥勒(みろく)県で狂犬病による死者が相次ぎ、当局がこのほど、県内の犬と猫をすべて捕らえて殺すよう指示を出した。県内では9万匹以上の犬が飼われているが、既に1万1500匹が殺されたという。

 

 弥勒県で最初に狂犬病の死者が出たのは今年7月で、これまでに6人が死亡。県内の犬約8万4000匹は免疫の注射を打っており、住民からは「犬がいなければ防犯に困る」と不満も出ているが、県当局者は「ウイルスが(免疫効果のないタイプに)変異する可能性もあり、動物防疫法に基づき一律に捕殺する」と説明している。(共同)

 

 

記事は香港文匯報より-望政府雪中送炭助港企共渡時艱

http://paper.wenweipo.com/2008/10/22/WW0810220003.htm

 

東莞市外商投資企業協会は、来年の一月までに東莞、深セン、広州の三地区45千の工場で、およそ9千の工場が破産し、270万人の労働者が失業する可能性を予測している。

 

世界の工場たる中国の一つの省の三地区(重点地区であるが)でこの状態である。今回の金融海嘯(金融津波)は、広東だけでなく中国全土に及ぶ。つまり、とんでもない数の失業者を生み出すことになる。(今年の上半期で2000万人が失業している)

 

別の記事には大学生の就職のことが出ていたが、「卒業即失業」と書いている。ただでさえ、大学生の就職が難しいのに、この金融海嘯の押し寄せる中国大陸ではさらに難しくなる。

 

中国身体障害者連合会や地震局などたった1名の採用に大卒者が数千人も応募する現状、人気のある米国留学も米国があんな状態では仕事を見つけるのは難しい。となると、未だに人気のある日本に押し寄せてくるのではないか?

 

優秀な学生は歓迎だが、そうでない者は日中間のトラブルになる可能性もあり、歓迎できない。それどころか日本にも金融海嘯が押し寄せている。それなのに選挙選挙とマスコミが大騒ぎ、マスコミは選挙をさせて、何を得ようとしているのか?国民の総意で金融海嘯を緩和できるのか?

 

写真と組織図は東莞市外商投資企業協会サイトより

http://www.dgaefi.org/

 

 

写真は万里の長城から露出している白骨/大紀元より

 

万里の長城と言えば、北京郊外の八達嶺が有名であるが、なにせ6352kmもあるのだから、他の地域の長城が話題になってもおかしくない。

 

今回、白骨が露出したのは、陝西省楡林市靖辺県新城郷の土壁による古長城、人為的に壊された土壁の至る所に白骨が散っているようだ。

 

築壁にかりだされた男たちが作業中に死ねば、土壁に埋めてしまうのだろう。それとも万里の長城を霊的にも強固な防護壁にするために「人柱」として生き埋めにされたのだろうか?

 

いずれにしても長城に怨念は残る。これを外敵に越えさせない為には人の命も犠牲にするのが支那の考え方かもしれない。

 

しかし、考えてみるとこの壁の中が支那であり、この壁より北は他国となる。つまり、チベットもモンゴルもウィグルも当然他国であるのは、中国人の大好きな歴史的事実からも明らかである。

 

さて、長城から骨が現れたと言う話が出ると、必ず「孟姜女」の登場となる。

 

孟姜女の夫は結婚した翌日に長城建設にかりだされ、そのまま帰ってこなかった。3年が経ち、孟姜女はやっとの思いで建築現場へたどり着くと、既に夫は役人に殴られて死んでおり、壁に埋められたことを知る。

 

孟姜女は悲しみ激しく泣き叫ぶと、長城が崩れてその壁の中から多くの白骨が現れた。孟姜女は自分の指を切り、自分の血を吸い込む骨が夫であると遺骨を探し当てた。その後、孟姜女は自殺したと言う。中国人なら誰でも知っている話である。

 

さて、この白骨は誰の血を吸い込むのだろうか?

 

多くの写真有り↓

大紀元10/23-组图】古城下惊皑皑白骨”

http://epochtimes.com/gb/8/10/24/n2307608.htm

 

役人に殴られて死ぬのは昔も今も変わらないこの国の伝統文化である。

 

蛆入りみかん写真、これじゃ食べられないよ/大紀元2008/10/25より

http://epochtimes.com/gb/8/10/25/n2308447.htm

 

四川だけでなく、重慶、河南、新疆などに被害が広がっている。(写真上は重慶、下はウルムチ)

 

日本のみかん農家の皆さん、リンゴに続き、日本の美味しくて甘い安全なミカンを中国へ輸出してはどうだろうか?

 

写真は四川みかん、丸印が蛆/看中国より

 

写真はミカンコミバエ、産卵管をみかんに突き刺し卵を産んでいるところ/看中国より

 

 

ミカンコミバエの大発生により、四川みかんに大きな被害が生じている。1匹のメスのミカンコミバエは1回に10個の卵を産み、その卵は1~2日後に蛆になり、果肉を食べる。ミカンコミバエのメスは成虫の間に1000個以上の卵を産むこともあると言う。

 

蛆の涌いたみかんを食べても人体に影響がないと当局は言っているが、誰も好んで蛆虫みかんを食べるものはいない。旺蒼県では年間生産量6000トンのうち、1252トンを廃棄処分している。

 

虫がつくので農薬の心配はないのかも知れないが、みかんの中からモゾモゾと蠢くものが出てきたらゾッーとする。

 

日本では沖縄にミカンコミバエが生息し、柑橘類に被害を与えていたが、昭和52年より防除を実施した結果、昭和57年8月に根絶が確認され、沖縄群島はミカンコミバエ発生地域指定が解除されている。

 

看中国10/21-四川广元柑橘生蛆 政府急“辟”漏洞太大(http://www.secretchina.com/news/267930.html

 

RecrdChina10/22-四川省産の柑橘類に「うじ虫」寄生、メール出回る】

20081021日、中国で「四川省産の柑橘類にはうじ虫が湧いているので食べてはいけない」というメールが出回り、市民を不安にさせている。「中国新聞網」が伝えた。

 

このうわさは大原市農業局にも届いており、同局で調査したところ、今年は四川省で通称「オレンジうじ」と呼ばれる害虫が大流行。四川省産が主流を占める同市市場で現在販売されている柑橘類にも汚染されたものが混じっていることが確認された。

 

同局の責任者は「桃などの寄生虫とほぼ同じだ」とし、「この害虫は検疫の対象になっておらず、柑橘類だけに寄生して動物や人間には寄生しないので恐れる必要はない。幼虫は柑橘類の実の房の中に紛れ込んで非常に見つけにくいが、取り除けば問題ない」と必要以上に警戒することはないとしつつ、「これまでにこの害虫が原因で病気になったという報告例はないが、念のため汚染された柑橘類はなるべく食べないほうが良い」と注意を呼びかけている。(翻訳・編集/HA

http://www.recordchina.co.jp/group/g25093.html

 

写真は広東省広州市荔湾区南岸路の真っ黒い汚染水が流れ込んでいる様子/大紀元日本より

地図の上ではこの部分、これをグーグルの航空写真で見ても黒い河が注ぎ込んでいる様子が分かる。下をクリックしてマップが出たら、航空写真も是非クリックを!

http://maps.google.co.jp/maps?hl=ja&q=%E5%BA%83%E5%B7%9E%E3%80%80%E5%8D%97%E5%B2%B8%E8%B7%AF&lr=&ie=UTF8&ll=23.138781,113.227758&spn=0.045382,0.084972&z=14

 

2年間も放置されている黒い河、赤茶けた河との交わったところがなんとも凄みがある。これほどの黒い河には病原体も棲めないのではないか?上記の航空地図でも黒い河を遡ることができるが、汚染源は分からない。

 

その改善のされていない河で毎年水泳大会が行われている。水泳大会に参加したものの健康状態を是非追跡調査してもらいたいものだ。あまりにも無謀な行為にあきれるばかりである。

 

恒例の珠江水泳大会は2008/7/19に行われた。メディアもあまり扱わなくなったが、これは貴重な映像↓水質がきれいになったとは口先だけのこと。水泳をする彼らは肉弾攻撃隊?

 

mms://video.dayoo.com/video/news/gundong/2007/20080719zjy.wmv

 

【大紀元日本10/23-広東省広州市、珠江が汚水で真っ黒】

 1020日、珠江の広州市南岸路の川面に大量の黒い汚水が流れ込んだ。遠くから金沙洲方向から流れてくる支流と石井河が茘港南湾の西側で交わる地点を見ると、金沙洲からの水流は砂泥で黄色いが、石井河側の水は墨を流したように黒く、水面に浮いている白いゴミがはっきりと見える。

 

 「羊城晩報」によると、この地区の団地を北へ100mもいかないところで2ヶ所の排水口から大量の汚水が捨てられており、その黒い水は白い泡沫ができる勢いで河に流れ込んでいるうえ、近くの32階建てのビルの最上階でもはっきりと臭いが判るほどだという。下流を見ると、川面は中間から黒と黄色に分かれ、その境界線もくっきりとしており、数キロ先まで伸びている。

 

 団地の住民である唐さんの話では毎回まず汚水の排出か或いは大雨が降るとこのような状態になり、住民たちが行政府に何度訴えても状況は改善されないという。

 

 茘港南湾の団地には壁を隔てて発電所がある。人々は汚水が発電所から排出されているのではないのかと疑っているが、環境保護部門が何度も検査を行い汚水は発電所からのものではないことが明らかになっている。

 

 この巨大な汚染源は一体どこなのか、また汚染物質は何なのか、なぜ2年も経つのに何もわからないのか。 いったい誰の責任なのか、関連部門はちゃんと監督していないのか、住民の訴えがむなしく響く。

 

 住民たちはこの状態が2年も続いており、メディアでも何度も取り上げられたが汚水の成分が何なのか、どこから来ているのかは今に至ってもはっきりとした答えが出ていないと話している。

 

 719日、広州市長・張広寧氏が関係者と市民とともに珠江に入り、水遊びをした。張市長は河から上がった後「水質は去年より良くなった」と伝えていたという。

http://jp.epochtimes.com/jp/2008/10/html/d48952.html

 

 

写真の苗嶺潔膚霜は湿疹・皮膚炎だけでなく水虫にも効くとされている/看中国より

 

この苗嶺潔膚霜は中国人には良く知られた湿疹用のクリームで、苗族の住む山の森の中から採った漢方薬草(五倍子、拳参、鞭蓉葉、皀角刺、独脚蓮など)から作られているとされていたが、ステロイドホルモン系のプロピオン酸クロベタゾールが加えられていることが判明した。

 

プロピオン酸クロベタゾールはステロイド外用剤の中でも最も強いとされているランクに入る。ステロイド外用剤は長期間使用しているとステロイド皮膚炎を起こすことが知られている。

 

記事にあるような大腿骨頭が壊死するとは始めて聞いた。看中国だけでなく、中国紙は一斉に苗嶺潔膚霜を使うと大腿骨頭が壊死すると書いている。これが本当だとしたら、メラミンミルク以上に深刻な問題となる。

 

漢方薬草はほとんど含まれておらず、プロピオン酸クロベタゾールだけとも書かれている。こうなると中国名物のニセ薬だ。また、衛生許可証番号を捏造しているという。ステロイド系と申告せず、衛生許可証番号もニセとなると、これは各地の衛生監督所も販売停止を求めている。

 

また、このクリームを使っていた乳幼児が7ヶ月にして初潮を迎えたとの記事(注)もあった。

 

いずれにしても今に始まったことではなく、過去から続けられていたこと。やれやれ。

 

看中国10/18-毒奶波未停 儿童“洁肤霜”又起波

http://www.secretchina.com/news/267574.html

洁肤は潔膚霜

 

(注)看中国10/19-使用7个月苗洁肤霜后来例假(

http://www.secretchina.com/news/267608.html

来例假はいつもの休暇が来る、つまりメンスのことに良く使われる。

 

 

写真はマヌケな馬某と紙銭10万元/看中国より

 

10/14、南昌市の中国農業銀行に10万元を送金するために馬某(30余歳)が現れた。ただ、男が持ってきたお金は紙銭(死者の為に焼くお金のこと、1億元とかもある)10万元だった。

 

銀行も前代未聞、記事には100元札に良く似ていると書かれているが、上記写真をどう見ても人民元には見えない。大きさは同じでも紙銭は人民銀行ではなく、冥府銀行なのである。

 

馬某は知り合いから10万元を渡されて銀行送金に来たと言っているが、偽札よりもさらに分かりやすい紙銭で誰が騙されようか?但し、これがお金なので冗談では済まされない。知らなかったで済まされない馬某は写真の中でも意気消沈している。

 

紙銭でも毛沢東の刷られているものもある。触ればすぐにニセモノだと分かるので、紙銭はまさか使う奴もいないだろうと思っていたら、なんとワンマンバスに使われているようだ。混んでる時間を狙って運転手の目をくらますらしい。バス代は1元以下なのでさほど騒がれない。

 

人間界で紙銭が使われたら、あの世の金が足りなくなってしまう。なんてことはないかな?

 

それにしても、この馬某はマヌケである。ちなみに送金は冥土ではなく、商売のお茶の供給元への送金であった。

 

看中国10/19-男子拿10万元冥款被警方走(

http://www.secretchina.com/news/267612.html

 

 

 

 

紙銭についてはコチラもどうぞ↓

■唸声台湾/環境保護、中元には紙銭の代わりに金の延べ板?を燃やそう

http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/679728/

 

写真左は沙潁河堤防の何処でも見られるひび割れの状態、右はボロボロのコンクリート/看中国より

 

長江、黄河に次ぐ第三の大河である淮河(ファイハー)の支流、沙潁河(シャインハー)の堤防の状態である。淮河もだが、沙潁河は汚染された河で有名、この堤防の主体工事は200812月に完了予定、要するにまだ作っている最中でこの様だ。

 

河の氾濫は中国名物、こんな堤防じゃまるで決壊するために作ったようなもの。流れてしまえば、また、おから工事ができると工事業者だけでなく、お役人も期待をしているのだろう。

 

この河の下流には900万人の人が暮らしている。900万人の財産や命よりもワイロが大切だと言った思考が急に変わることはない。このおから堤防は何を以って完成と言うのだろうか?

 

看中国10/17-一摸就碎:河南沉丘防洪堤疑似豆腐渣(

http://www.secretchina.com/news/267492.html

 

恐ろしく汚い沙潁河の様子↓

中国産経新聞網2008/7/17-河南周口沙滚滚“白雪”流入下游

http://www.zgcjxw.com/html/hbxd/200807/20080717193023.html

 

 

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