写真はマヌケな馬某と紙銭10万元/看中国より
10/14、南昌市の中国農業銀行に10万元を送金するために馬某(30余歳)が現れた。ただ、男が持ってきたお金は紙銭(死者の為に焼くお金のこと、1億元とかもある)10万元だった。
銀行も前代未聞、記事には100元札に良く似ていると書かれているが、上記写真をどう見ても人民元には見えない。大きさは同じでも紙銭は人民銀行ではなく、冥府銀行なのである。
馬某は知り合いから10万元を渡されて銀行送金に来たと言っているが、偽札よりもさらに分かりやすい紙銭で誰が騙されようか?但し、これがお金なので冗談では済まされない。知らなかったで済まされない馬某は写真の中でも意気消沈している。
紙銭でも毛沢東の刷られているものもある。触ればすぐにニセモノだと分かるので、紙銭はまさか使う奴もいないだろうと思っていたら、なんとワンマンバスに使われているようだ。混んでる時間を狙って運転手の目をくらますらしい。バス代は1元以下なのでさほど騒がれない。
人間界で紙銭が使われたら、あの世の金が足りなくなってしまう。なんてことはないかな?
それにしても、この馬某はマヌケである。ちなみに送金は冥土ではなく、商売のお茶の供給元への送金であった。
看中国10/19-男子拿10万元冥币到银行汇款被警方带走(图)
http://www.secretchina.com/news/267612.html
紙銭についてはコチラもどうぞ↓
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/679728/
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