2007年2月アーカイブ


         報道2001に中継出演中のマイク・ホンダ議員


フジテレビの「報道2001」に中継で出演したマイク・ホンダ議員の件は予想以上にネットで騒がれている。

 

産経のIZAでも下記の記事に関して67ものブログ&トラックバックが書かれている。(2/27 01:28現在)

◇慰安婦、根拠は「河野談話」決議案提出のホンダ議員

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/40784/

 

上記記事に関するブログ↓

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/topics/40784/tb/#Iza

 

なんと全てをテキスト化したブログまで登場↓

【ぼやきくっくり2/26ホンダ議員の発言、またスタジオゲストの討論をテキスト化】

http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/log/eid246.html

ぼやきくっくりさん、ありがとう。テレビを見た方も見なかった方も、是非読んでほしい。
 

日本政府は試されており、国民は注視していることを認識してもらいたい。
また、河野談話を修正するいい機会と捉えてもらいたい。


            化粧前                              化粧後

【新華社2/25写真-欧美女星化前后惊人比】

http://news.xinhuanet.com/photo/2007-02/25/content_5768462_2.htm

女優の名前は分からんが、演技の前に化粧が上手くなければ、映画には出られない。

16人の化粧美人を篤とご覧あれ。

 

【国线2/24写真-欧美女星化前后惊人比】こちらが原典、20

http://gb.cri.cn/9964/2007/02/24/114@1465701_5.htm

化粧上手けりゃ、胸まで怪しい。

 


◇酔ったカップル

もうすぐ結婚するカップルがかなり酔ってホテルに入った翌朝のこと

男「まずい、どこの女だ?」

女「何言ってるのよ?頭が痛い」

男「3万でいいかなぁ?」

女「お金?5万って言わなかった?」

 


そう言えば、米国に「The Swan」と言う番組があったぞ。形成外科医、ヘア・スタイリスト、メイクアップ・アーティスト、スタイル・コンサルタント、スピーチ・セラピストといった“ライフ・スペシャリスト”のチームが一人の女性を醜いアヒルの子から白鳥に変身させるのだ。

隣国のように誰でも整形手術を受けるようになると生まれた子供は母親に似ていない。でもそれでめげない。また、その子供も整形手術を受けるのだから。

 


高耀潔女史                                                          押し合い圧し合いの農民売血者の列

【大紀元日本2005/7/6写真記事-中国のエイズ患者たち】

http://jp.epochtimes.com/jp/2005/07/html/d95799.html

『血液ステーションでは遠心分離機で赤血球を分離し、血漿だけを抽出し、残りの血液を人体に戻すという「単採」の方法を取っている。一回800ccの血液を取り、血液を売りに来た人に4050元(およそ750円前後)を払い、血液ステーションは血漿を製薬会社に出荷する。

 血液ステーションは、「採血には多くのメリットがある。全採(つまりいったん採血された血を戻さないというやり方)より、単採は健康に良い。血は井戸の水のように、いくら採られても減ることはない。たくさん採血すると、高血圧にかからない」などの宣伝をしている。』


「健康に良いとか高血圧にならない」と言ったデマを信じる訳ではなく、単純に現金収入が目当てであろうが、売血により特定地域にエイズが広がったことは周知の事実である。

 

北京オリンピックでは徹底したエイズの情報統制が行われることであろう。エイズ売春婦も北京から締め出すであろうし、警察とつながっているマフィア売春婦達も一時的に影を潜めるであろう。そんな時には決して無理をしないこと。オリンピックと同時に楽しもうなどとは思わぬことだ。

 

 


写真はGerry Bevers

【山陰中央新報社2/22-竹島問題で韓国側主張覆す古地図見つかる】

http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.phpωstoryid=345809006

『ソウル市の大学で英語教師を務めるビーバーズ氏は、日本政府が竹島を島根県に編入した一九〇五年以前、韓国の文書や地図に独島の表記がなく、韓国側が独島の古名は古文献や古地図に記されている「于山島」と主張していることに着目。』

『竹島問題に詳しい国立国会図書館の塚本孝参事は「韓国在住者ならではの調査に基づく新たな発見を含んでいる。特に『海長竹田』と書かれた地図は、于山が独島でない証拠として貴重」と評価した。』

 

【朝鮮日報2/23-独島:韓国側の主張覆す古地図発見=共同通信】

http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2007/02/23/20070223000015.html

『「独島(日本名竹島)は韓国領土」という韓国の主張を覆す古地図が発見された、と共同通信が22日報じた。

 共同通信は島根県の「竹島の日」を控え、韓日両国が領有権紛争を繰り広げている独島について、韓国側の主張を覆す韓国の古地図が発見され、専門家らの関心を集めている、と伝えた。』

◇唸声コメント

山陰中央新報社のリンクが万一切れていたら、朝鮮日報のリンクでも記事は同じ。違う点は『「独島(日本名竹島)は韓国領土」という韓国の主張を覆す古地図が発見された、と共同通信が22日報じた。』のみである。

 

この出だしは大変に紛らわしい一文、サラリと読むと誤解してしまうが、要するに韓国から真実が発見されてしまったということ。ソウル大学奎章閣が所蔵する古地図なので、韓国側の学者もきっと知っていたのだろう。それを米国人英語教師にすっぱ抜かれたのだから、大騒ぎをしているに違いない。

 

『ビーバーズ氏は、「竹島の日」条例制定を機に韓国国内で反日感情が高まったことに疑問を抱き、竹島問題を研究』したというのだから、第三者としても韓国の反日感情には不思議なものを感じていたのであろう。

 

以下はビーバーズ氏の投稿↓日本語訳もあり、5枚の写真が紹介されている

Occidentalism1/20Lies, Half-truths, & Dokdo Video, Maps 7

http://www.occidentalism.org/ωp=470

 

KoreaTimes1/7-College English Teacher Claims Job Loss Over Dokdo Comments

http://times.hankooki.com/lpage/nation/200701/kt2007010720352211980.htm

 

◇ご参考

【山陰中央新報社2/23-竹島資料室が臨時開設】

http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.phpωstoryid=345862006

 

 


写真は第五届中国国国防子展会「天-3型」   ヤマハ農業用無人ヘリコプター「RMAX Type II G

【現代レポート2006/4/29号より転載】

左『北京で開催された「第5回中国国際国防電子展覧会」に出品されている無人ヘリ-天鷹3号。ヤマハ発動機のあの無人ヘリの技術が転用されているに違いありません。』

 

右『この写真を見るとデザインまでそっくり、さすがコピー大国。ヤマハ発動機の方々は深く反省されていると思いますが、自社の製品が軍事転用され、しかも日本に対して使われる可能性もある訳ですので、このケリはキッチリとつけなければなりません。』


IZA2/24-中国側「早く売れ」催促メール 不正輸出でヤマハ発社員逮捕】

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/40554/

『捜査本部は輸出許可が必要な無人航空機のうち、人の視認範囲を超えて飛行制御できる「可視外飛行能力」があると判断した。』


◇唸声コメント

捜査本部は可視外飛行能力を云々としているが、下記のヤマハのHPでは自律航行を謳っている。HPで被告側企業が可能だとしたものまで立証するのだからご苦労なことだ。

 

中国の軍事技術は着々と進化していることは事実である。しかし、「殲10」にしてもイスラエル技術の転用でもあるし、各国から技術移転の集大成が中国の軍事技術なのだ。日本も含めて、各国は情報漏洩には十分に注意されたい。きっとマネーやハニーのトラップが至る所に仕掛けてあるぞ。上海の一発がドデカイ一発になって返って来る・・・?


【ヤマハHPRMAX Type II G

http://www.yamaha-motor.co.jp/product/sky/history/rmax-iig/index.html

20033月、RMAXL15)の各部をさらに熟成させ、新たに進化したYACSに高精度GPSを用いて自律航行型RMAXで培ったノウハウを融合させた「YACS-G」を搭載』

 




写真はDana RohrabacherHPより

http://rohrabacher.house.gov/

デーナ・ローラバッカー氏は1947621日生まれ、ロナルド・レーガンのためのホワイトハウスのスピーチライターをしていた。ローラバッカー氏は、「ビル・クリントン大統領がこの国の歴史で最も恥ずかし気もない嘘つきである」と考えている。

 

地球温暖化に対する京都議定書には反対の立場を取り、科学的根拠がなく、「地球温暖化は地球規模のたわごと」としている。また、不法移民は許さずとの立場をとっている。

 

ローラバッカー氏は三つ子(2)の父でもある。

 

【古森義久氏のブログ「慰安婦」非難決議に反対したアメリカ議員】

http://komoriy.iza.ne.jp/blog/entry/121570

ローラバッカー議員の発言のポイントの要約は以下のとおりです。

1.決議案は日本に謝罪を求めているが、日本は首相以下、何回もすでに謝罪をしてきた。慰安婦問題では1994年以来、多数の日本の首相が明確に遺憾の意や謝罪の意を表明してきた。決議案の記述は正確ではない。

 

2.決議案は日本の教科書が慰安婦問題を無視あるいは軽視していると書いているが、日本の教科書はすべて日本の戦争行動を批判的に取り上げ、その大多数は慰安婦問題にも触れている。

 

3.いわゆる「日本の戦争関連行動に関する謝罪」という問題はすでに完全に、満足のいく形で解決されている。

 

4.世界のどの国も過去において犯罪を冒してきた。日本だけではない。アメリカも国家として犯罪を冒してきたが、それほど謝罪はしていない。

 

5.すでに糾弾され、その糾弾を受け入れた日本をいままた糾弾することは、現代の日本国民を二世代前の日本人がしたことによって、不当に懲罰しようとするに等しい。

 

6.現在の日本はアメリカの同盟国として、また他の自由主義諸国とともに、国際社会では礼節や人道主義を推進する主要な存在である。

 

7.すでに何度も謝った相手に、また謝罪を求め、叩くようなことはしてはならない。

 

◇唸声コメント

日系人ホンダ議員が日本を如何に貶めるかに腐心しているのに対して、米国人ローラバッカー議員はまともな考え方の持ち主であり、少し安堵する。しかし、本会議で採択される可能性も強いのでまだまだ心配である。

 

4に関して、何故日本ばかりを狙うのか?やはり謝罪外交を繰り返してきたことに起因するのであろうか?

 

5に関して、キリがない話である。朝鮮の考え方だと豊臣秀吉まで遡る

 

6に関して、某国では礼節や人道主義が推進されていないと読むこともできる。泣きや嘘が商売である国には、今でも売春に従事している女性の多いことも矛盾国家の特筆。

 

7に関して、某国では謝ったにも関わらず、いつまでもグチグチ言っていると、すぐに喧嘩になる。朝鮮戦争休戦後における中国のように、グチグチ韓国に対してガツンとやったことがその後の関係をよくすることにもなる。

ローラバッカー氏の地球温暖化に関しての考え方には問題あり。米国・中国が同様の考え方では地球規模の温暖化は避けられない。

 


【国際在線2/17繁体字-年影響命運:各國首腦的童年】

http://big5.chinabroadcast.cn/gate/big5/gb.cri.cn/11344/2007/02/17/2305@1462303.htm

◇ヒントにならないヒント

上左-「神様、私を大統領にしてください。大統領になったら中国と共同開発をしますから…」父親も第9代大統領。

 

上右-賞品のデジカメに米国部品があり貰えなかった少年に自分のデジカメをあげた議長。最近お国の紙幣に韓国産の移動発電機をデザインしている。

 

下左-最後の祈りも中断したまま全世界に映像が流れた元大統領。カイロ大学法学部に学んだとされているが在籍記録がない。

 

下中-ベルリンの壁崩壊時、自国の軍隊を呼んでいたら歴史を変えたかもしれない。柔道の得意技は「払い腰」

 

下右-下中の愛犬コニが彼女の足元で座った2006年フォーブズ「世界で最も力のある女性」首相。

 

答えにならない答え

上左-阿羅約

上右-卡斯特羅

下左-薩達姆

下中-普京

下右-默克爾


Iris Chang HPより                                                  南京記念館の胸像

http://www.irischang.net/index.cfm


全然似ていない胸像は捏造作家にふさわしいが、胸像が虚像になって真実となる。

フーバー研究所にアイリスチャンの胸像が永久展示されるとの記事に驚愕する。それだけ米国の大学が左傾化しているということなのだが、これは想像以上に深刻と見るべき。中共は米国においても宣伝工作を戦中から今日に至るまでずっと続けているのだ。

 

工作員はマイク・ホンダ議員のような輩を上手に使いこなしている。また、ハニートラップなど仕掛け、大学にも入り込んでいるだろう。米国人も利用しているつもりが利用されていることに気がついていない。

 

嘘も百万遍唱えれば真実になる。某議長がやってもいないことを認めてしまい、嘘の真実化に力を貸してしまった。日本は本腰を入れて対応しないと、こうした嘘により孤立する可能性がある。国益のために嘘をつく国家と対峙するのだから、「遺憾に思う」なんてコメントでは屁の役にも立たない。

 

民間では「南京の真実」を伝える映画製作がスタートした。心強い限りである。真実は黙っていては明かされない。唸声も支援に協力した。どうか嘘のストップにご協力を!

 

南京の真実HP

http://www.nankinnoshinjitsu.com/

 

IZA2/20-なぜ?米名門大にアイリス・チャン像 中国対外宣伝組織が寄贈】

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/40053/

『1937年(昭和12年)の南京事件を描き、多くの資料誤用が指摘された「レイプ・オブ・南京」の著者アイリス・チャン氏(故人)の胸像が、米カリフォルニア州の名門スタンフォード大学に寄贈された。贈ったのは人権、歴史問題で対外宣伝工作にあたる中国の組織「中国人権発展基金会」。「30万人の大虐殺」を掲げた南京の事件記念館に置かれているチャン氏像とまったく同じもので、寄贈の意図をうかがわせている。』

 


中国による同ニュースの紹介

【人民網1/24日本語写真記事-張純如氏の銅像、米スタンフォード大に永久展示】

http://j.peopledaily.com.cn/2007/01/24/jp20070124_67218.html

【人民網1/26繁体字写真記事-華裔女作家張純如雕像將落美國斯坦福大學】

http://chinese.people.com.cn/BIG5/42314/5333319.html

製作者 王洪志の写真とアイリスチャンの胸像の写真も有

 

参考サイト

フーバー研究所HP

http://www.hoover.org/

 

リチャード・ソーサ副所長↓

http://www.hoover.org/bios/sousa

 

東史郎、新華社による死亡記事↓

http://big5.xinhuanet.com/gate/big5/news.xinhuanet.com/world/2006-01/05/content_4010252.htm

 




写真はFlickerより

http://www.flickr.com/photos/hypergene/165300664/

下記の朝鮮日報の記事によれば、模擬空中戦ではF16F18もステルスF22には歯が立たなかった。と言うよりも、レーダーに捕捉されない(虫程度にしか映らない)ために、知らぬうちにF22に接近され中距離空対空ミサイルで撃ち落されるというもの。


【朝鮮日報2/17-もし世界最強F22が日本に配備されたら…】

http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2007/02/17/20070217000030.html

『昨夏、米アラスカで米国の最新鋭戦闘機F22Aラプターと、現在の米主力戦闘機F15F16F18による模擬空中戦の訓練が行われた。~「1440」と「2412」。1週目の訓練ではF15F16F18144機撃墜されるまで、F221機も墜落しなかった。そして訓練が全て終了するまでにF15F16F18241機撃墜されたが、F22はたった2機しか墜落しなかった。』


ところで、このステルス技術は日本が起源との話もある。実質的にはソ連の電波工学の権威、ピョートル・ウフィムツェフの理論がソ連では相手にされず、米国へ渡たり実用化されたのだが、ネットでこんなものを見つけたので紹介しよう。

 

東証1部の戸田工業の社史と東工大の研究誌、戦争が続いていたら日本が先にステルス技術を実用化していたかも知れない。歴史のイフついでに、日本が八木アンテナを軍事転用し、レーダーを開発していたら、きっとミッドウェー海戦も勝利していたことだろう。レーダーとステルス、上記のソ連の例ではないが、これを価値あるものと判断できるか否かで一国の将来が変わるのだ。まさに教育はこの為にあると言えよう。

【戸田工業HPから彩磁記―電波吸収剤】

http://www.todakogyo.co.jp/docs/saijiki/menu.html

『昭和18年か19年に、イギリスはレーダー探知機なるものを発明していました。~電波が反射されなければレーダーにキャッチされない―つまり、物体が電波を吸収してしまえばよいのでは、ということで、レーダー探知機に対抗するために発明されたのが電波吸収材でした。試行錯誤の末、電波を吸収する性質がマグネタイト(Fe3O4)にあることが呉工廠で発見され、広島高等工業の鈴木先生とわが社との電波吸収材の共同研究が始まったのです。こうして完成された電波吸収材は、戦闘機に塗ったり、潜水艦に塗ったりして同盟国のため随分役立ちました。今日その電波吸収材は、電子レンジで加熱調理の際、照射する電磁波の漏洩防止に、またコンピュータなどの電子機器から生じる電磁波の吸収に利用されています。』

 

LANDFALL12 1990/10 フェライト研究を探る】

http://www.titech-coop.or.jp/landfall/kako/12/12-7.html

『昭和19年ごろから武井研究室の星野?氏を中心に、杉本光男氏などが参加して電波吸収体の開発研究が始められた。予備実験の結果、マグネタイトが大きな吸収率を持つことが確認されたので、ハンマースケールを原料としたマグネタイトの粉末を板に数mm程度塗って実験を繰り返した。その後、吸収率が90%以上に達するという研究成果が得られ、艦船に試用するまで研究は進行した。しかし、これもあと一歩のところで終戦となり、実験中止となった。』




写真は左:西都市                           右:四川在线
写真は左:成都晚报                              右:夏第一大火

【人民網2/17-直径12m・スープ5トンの巨大火鍋が登場 成都】

『「華夏第一の大火鍋」と呼ばれる巨大な火鍋(中国の鍋料理)が15日、成都市の文殊坊に登場し、にわかに火鍋ファンを引きつけている。15日午前9時から始まったスープ投入は午後1時ごろにようやく終わり、スープの重さは約5千キロ。食事の開始は16日午前になった。

  大鍋の直径は12メートル、高さは2メートルで、そこにさらに高さ2メートルの「煙突」がついている。円周には直径36センチの小鍋60個が円形に配置されている。』

◇唸声コメント

この特大鍋はなんと総重量16トン、6つのスープエリアと60の個人用鍋を有している。この鍋の価格は百数十万元。

 

辛いスープは3トンの植物油、1トンの唐辛子、200キロの山椒、30種類の薬草入り。

白いスープは120羽の老鶏(ひね鶏)、200キロの豚骨、20キロの豚ガツ入り。

 

成都にある韓国総領事館の総領事もこの鍋を食べた模様。辛くてしびれたとのこと。麻辣火鍋は唐辛子だけでなく、粒山椒に痺れる。スープを入れている写真をみるだけでも辛そうである。

 

一度にこの大鍋で60~80人が食べることができ、1日に1万人近くをさばく予定とのこと。そこで唸声が一番気になるのが、残ったスープの行方だ。日本であれば、残りは捨ててしまうが、中国ではそのスープを漉してまた使う。中国人の友人に聞いたら、あっさりと最後が一番美味しいよと事も無げに言っていた。肉や海産物のダシがスープに残るからだ。理屈はよく分かる。「老湯」の意味はこのことを言うらしい。文化の違いだな。

 

スープだけなら「老湯」文化もまだ目を瞑れるのだが、割り箸やタバコ、楊枝やテッシュ、おまけに痰などが入っているスープまで使い回しをすると言うから驚き、これには中国人も拒否反応を示している。

何故痺れるほど辛いのか?これでお分かりかな?

【看中国2006/7/5中国語写真記事-组图:真麻辣火口水底漂口痰】

http://www.kanzhongguo.com/news/gb/kanshehui/luanxiang/2006/0706/158187.html

唸声


世界のニュースネタをお届けします。映像や写真、色々な国の新聞もご紹介します。笑いあり、涙あり、グロもあり!世界には我々日本人の知らないことがいっぱいあります。

このアーカイブについて

このページには、2007年2月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2007年1月です。

次のアーカイブは2007年3月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

月別 アーカイブ