

写真は第五届中国国际国防电子展览会「天鹰-3型」 ヤマハ農業用無人ヘリコプター「RMAX Type II G」
【現代レポート2006/4/29号より転載】
左『北京で開催された「第5回中国国際国防電子展覧会」に出品されている無人ヘリ-天鷹3号。ヤマハ発動機のあの無人ヘリの技術が転用されているに違いありません。』
右『この写真を見るとデザインまでそっくり、さすがコピー大国。ヤマハ発動機の方々は深く反省されていると思いますが、自社の製品が軍事転用され、しかも日本に対して使われる可能性もある訳ですので、このケリはキッチリとつけなければなりません。』
【IZA2/24-中国側「早く売れ」催促メール 不正輸出でヤマハ発社員逮捕】
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/40554/
『捜査本部は輸出許可が必要な無人航空機のうち、人の視認範囲を超えて飛行制御できる「可視外飛行能力」があると判断した。』
◇唸声コメント
捜査本部は可視外飛行能力を云々としているが、下記のヤマハのHPでは自律航行を謳っている。HPで被告側企業が可能だとしたものまで立証するのだからご苦労なことだ。
中国の軍事技術は着々と進化していることは事実である。しかし、「殲10」にしてもイスラエル技術の転用でもあるし、各国から技術移転の集大成が中国の軍事技術なのだ。日本も含めて、各国は情報漏洩には十分に注意されたい。きっとマネーやハニーのトラップが至る所に仕掛けてあるぞ。上海の一発がドデカイ一発になって返って来る・・・?
【ヤマハHP-RMAX Type II G】
http://www.yamaha-motor.co.jp/product/sky/history/rmax-iig/index.html
『2003年3月、RMAX(L15)の各部をさらに熟成させ、新たに進化したYACSに高精度GPSを用いて自律航行型RMAXで培ったノウハウを融合させた「YACS-G」を搭載』
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