「北京市新街口附近一餐馆发生爆炸 据悉有人受伤」
新華社にはウイグル料理店とは書かれていない
写真は粉々に吹き飛んだウイグル料理店「新彊カシュガル美食」/大紀元2009/9/25より
【北京市西城区】9月25日9時10分、新街口東街のカシュガル出身者の経営するレストラン「新彊カシュガル美食」が突然爆発して建物が倒壊、CCTVでは少なくとも店内にいた店員3人が負傷したと伝えた。現場付近の住民によると、爆発の衝撃で他にも通行人を含めて負傷者が複数いて生き埋めになった住人もいる模様だ。爆発は百メートル離れたショーウインドを割るほどの威力だった。
CCTVでは、レストラン内のプロパンガスが漏れて爆発を起こしたとしているが、住民からは「ガスボンベ爆発にしては破壊力があり過ぎる」との声も聞かれる。漢族とウイグル族の根深い問題もあり、事故と断定はできない。漢族の仕業として、ウイグル人を煽り立て、国慶節を混乱に持ち込もうという第三の勢力か?
新華社にはレストランで爆発発生とだけ伝えていて、ウイグル料理店との説明はない。
http://news.xinhuanet.com/politics/2009-09/25/content_12110475.htm
はじめから火消しに走っているようだ。
以下は爆発前の「新疆喀什美食」の外観と内部写真/グルメサイト「大众点评网」より
http://www.dianping.com/shop/2970607
「新疆喀什美食」の左隣は新街口東街66号「膳堂焼麦館」でシューマイのお店、右隣は新街口東街72号「金福源桂林米粉」でビーフンのお店。
「新疆喀什美食」に対するコメントはきれいな店内とお奨めの羊肉串。ちなみに同店は今年の三月に改装オープンをしており、以前の店よりも羊肉の味が落ちたとの評価もある。 「新疆喀什美食」の開店の時間は書かれていないが、シューマイ屋は10時半、ビーフン屋は10時開店となっている。開店後であれば、もっとたくさんの犠牲者が出た筈である。 国慶節まであと僅か、北京は益々騒がしくなる。
コメントする