写真は「珊瑚人」こと福建のTreeman/看中国2009/9/22より
http://www.secretchina.com/news/311836.html
何故か元ネタが英国テレグラフ紙なのだが、福建の劉迎紅さん(38)は13歳の時に手と足に瘤のようなものができ、これが全身に広がっていったと言う。インドネシアの「TreeMan」がこの病気では有名であるが、中国では「珊瑚人」と呼ばれている。
今回の報道は、1年間の治療と手術により回復し、体に斑点が残っているだけだと報じている。残念ながら、治療後の写真がないので、どのような斑点なのかは分からない。今後も放射線治療を行うようだ。
一方、インドネシアのTreeManだが、こちらも手術によりかなり回復している。
写真左は手術前のTreeManの手、右は手術後
http://www.youtube.com/watch?v=KJ4G2mXda1U
ヒトパピローマウイルスに感染するとイボができるが、ふつうは自己免疫で排除されるので一過性である。ところが、自己免疫に問題があり、珊瑚人やTreeManが現れる。自己免疫機能が回復されないと再発症の可能性も高い。
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