2011年11月アーカイブ

写真は清朝乾隆帝時代の花瓶/BackChinaより、ロンドンのBonhams auction houseにて9百万1250ポンド≒111215万円で落札された

http://news.backchina.com/viewnews-167634-gb2312.html

 

11月10日、ロンドのオークションで乾隆帝時代の花瓶が9001250ポンドで落札された。Bonhams auction houseでは、推定落札価格は500万~800万ポンドと見ていたが、三人の電話での購入者が値を釣り上げていき、最後は中国人が日本円で11億にもなる価格で落札した。

 

同花瓶は紫禁城で保管されていたもので、戦乱により民間に流出、1920年代に香港から英国へ渡ったものと見られている。

 

戦乱で民間に流出?英国兵が盗んだのではないの?

 

 

写真は竹島で強行された青空コンサート/韓国聯合ニュースより、「ドクトアリラン」なんて歌までこの日に合わせて発表された。歌詞は朴宣映議員の補佐官、曲は脱北音楽家が作っている。

http://www.yonhapnews.co.kr/politics/2011/11/11/0502000000AKR20111111127100001.HTML

 

11月11日午後2時より、韓国が不法占拠をしている竹島において、音楽会が強行された。我が国の外務省は二度に渡り中止を要請したが、韓国外交通商部は大韓民国領土内でのイベントに干渉するなと一蹴している。この韓国政府の台詞を忘れずに教科書問題も対応してもらいたい。

 

この音楽祭は、韓国の「独島を守る国会議員の集い」が主催し、5名の国会議員がヘリでやってきた。5名の議員は自由先進党の朴宣映議員、ハンナラ党の柳一鎬議員、崔敬禧議員、民主党の李燦烈議員、未来希望連帯の金乙東議員、この他には慶尚北道知事、鬱陵警察署長、独島関連右翼などが出席した。

 

「独島を守る国会議員の集い」の共同代表である朴宣映議員は、この音楽会がきっかけとなり、全人類が、独島が韓国領土である事実を知ってもらいたいと話している。韓国人らしい大風呂敷のふざけた話である。この音楽会は天候の所為で二度延期されていた。

 

我が国は制裁措置として、韓国のドラマ放映を禁止してはどうか。何もしなければ、これからますますエスカレートする。アチラも同じだろうが・・・。しかし、そんなことをして喜ぶのは誰なのか考えるとバカらしくもなる。単純な韓国人は自分たちが利用されていることを知らねばならない。

 

IZA11/11-韓国国会議員、竹島で音楽会強行 日本の中止要請無視】

 【ソウル=加藤達也】日本固有の領土で韓国が不法占拠する竹島(韓国名・独島)で11日、韓国の国会議員グループが音楽会を開いた。常駐の警備隊員を激励し実効支配を内外に誇示することが狙いとみられる。外務省が事前に韓国側に中止を求めていたにもかかわらず強行されたことで、竹島をめぐる日韓間の摩擦はさらに強まることが避けられない情勢だ。

 

 韓国の野党、自由先進党の朴宣映議員の発表によると、音楽会は「美しいわれらの領土独島音楽会」と題され、超党派の「独島を守る国会議員の集い」が主催。主催者や出演者、取材で同行した韓国メディアなどを含め計500人以上が「参加」し、午後2時から3時半まで実施された。

 

 韓国政府は竹島への民間人の上陸を制限しているが、聯合ニュースによると演奏時間に合わせて約400人を乗せた旅客船も入港したという。

 

 藤村修官房長官は11日の記者会見で、竹島に韓国の国会議員5人が上陸したことを確認したと発表し、「政府として抗議を行う」と述べた。音楽会をめぐっては、外務省が2度に渡って中止を申し入れるなど、日本側は再三、取りやめを要請していた。

 

 

 

写真は湖南張家界天門山国家森林公園にお目見えしたガラスの桟道/BackChinaより

http://news.backchina.com/viewnews-167552-gb2312.html

見えすぎちゃって怖いの~、あたしゃ、おっからくて近寄れまへん。

 

ある会話

女「このガラス大丈夫なの?」

男「ガラスはきっと大丈夫だよ。日本製のガラスを使っているからね」

女「あら、外人の団体さんだ」

男「あっアメリカ人だ。はやく、ココを出よう。彼らは重すぎる」

15分後

警察署長「あなた達は何も見なかったですね」

男「えぇ?」

副署長「署長、この人たちで終わりです。後は誰もいません」

男「誰もいないって?我々の後にもたくさんいましたよ」

副署長「いや、誰も居ません」

警察主任「署長、パワーシャベルの手配は終わっています」

署長「どうぞ、この封筒を持ってお帰り下さい。お二人の公民身分番号は控えてありますので、何も見ていないことを忘れないで下さい。パワーシャベルが誤作動するといけませんので」

 

 

 

写真上は1961年、壁を越える命がけの東ドイツの青年、下は青年を保護する西ドイツ警察/BackChinaより

http://news.backchina.com/viewnews-167559-gb2312.html

 

 

 

写真は1961年、冷戦下でのベルリン

 

1961/8/1213、東ドイツにより壁が始まった。東西ドイツ155kmにわたる壁は1975年に完成、東ドイツから西ドイツへの技術者の流失を防ぐために作られた。この壁を越えた者は5000名を超え、失敗して逮捕されたものが3000名以上、射殺された者は192名。

 

この壁は今から22年前の19891110日に破壊され、1990103日に東西ドイツが統一された。

 

東西ドイツと南北朝鮮を比較対象にするのは間違っているが、ちなみに2010年までの脱北者の人数は20407人(6377名、女14030)

韓国統一部のデータ↓4.Humanitarian Projects Number of North Korean Refugees Entered the Southより

http://eng.unikorea.go.kr/CmsWeb/viewPage.req?idx=PG0000000541

 

 

写真上は切り取った頭を棒で叩き割るところ、中は切り取られた脚、下はバラバラの遺体/YouTubeより

http://www.youtube.com/watch?v=w_CJWB7Sz0k

 

以下は遺体の頭を上げ記念撮影をするギブズ被告の写真(ボカシなし注意)

http://morallowground.com/wp-content/uploads/kill-team101-e1301335522495.jpg

 

世界中のこの写真が配信された。申し開きなどできない。面子を重んじる中国では、間違いなく死刑となっただろう。ただ、写真が公開されなければ、死刑にはならない。8年で仮釈放になっても、アフガンの刺客からは逃げられない。これも写真が公開されたから。この少年の親族にしてみれば、殺しても飽き足らない敵である。

 

IZA11/11-米兵に有罪 戦争記念品として指切り取る】

 アフガニスタン南部で2010年に民間人の男性3人を虐殺し“戦争の記念品”として遺体の指を切り取ったなどとして起訴された米陸軍2等軍曹カルバン・ギブズ被告(26)に対する軍法会議が10日、米西部ワシントン州の米軍基地で開かれ、8年半後に仮釈放を可能にする条件付きで終身刑が言い渡された。

 

 事件ではギブズ被告ら5人が殺人などの罪で起訴され、検察側は同被告が首謀者と指摘した。ドイツ誌シュピーゲルが3月、遺体の脇で記念撮影し笑顔を見せる米兵の写真を掲載、アフガン駐留米軍の最悪のスキャンダルとして注目を集めた。

 

 判決などによると、ギブズ被告らはアフガン人の男性3人を虐殺した上で、遺体の近くに武器を置いて戦闘だったように見せ掛ける偽装工作をした。ギブズ被告は法廷で「仕留めたシカの角を保存するように」遺体の指や歯を自分のものにしたと供述した。(共同)

 

上記写真のボカシのないもの、(上・中・下)かなり衝撃あり注意、正直気分が悪くなる

http://morallowground.com/wp-content/uploads/kill-team-1041-e1301336486382.jpg

http://morallowground.com/wp-content/uploads/kill-team-105-e1301336782292.jpg

http://morallowground.com/wp-content/uploads/kill-team-102-e1301335915865.jpg

 

 

 

写真は309日間クレーンに籠城した金真淑(50)、まるで英雄扱い/YouTubeより、やっぱりこの国はおかしい!

http://youtu.be/1iGUktQpNRE

 

この根性があれば何でも出来る。しかし、これが韓国労組であり、韓国へ進出を考えている企業は、このことを忘れてはならない。この籠城劇は外国企業も見ている。企業にどれほどの損害を与えたのか、韓国メディアもまるで無視、こんな女を英雄にしてしまう情けなさ。

 

クレーンは会社所有のものであり、法的には、不法侵入・不法占拠・業務妨害である。籠城犯は、病院で健康状態をチェック後、警察に逮捕された。産経でもさん付けで記事が書かれているが、不法行為をしたものであり、さん付けはおかしい。<寸又峡の金嬉老さんがついに逮捕されました>と書くのとどこが違う?

 

籠城犯は、裁判所の退去命令を無視して、占拠した117日から1110日まで、一日100万ウォン合計2億9800万ウォン≒2051万円を韓進重工業に履行強制金として支払わねばならない。そう言えば、竹島も不法占拠が続いており、履行強制金の対象となる。

 

海外での労組の活動を明確に把握しておかないと、海外進出した日本企業の年間計画が大きく狂いますぞ。お忘れなきよう!

 

『ロープで食料を差し入れ、支援した』とあるが、ロープからは何が帰ってきたのだろうか?通常、出入りに時間がかかる大型クレーンには、トイレやエアコン、仮眠用のベットがあるとも聞いているが・・・。

 

IZA11/11-労組の女性クレーン席に309日籠城】

 韓国・釜山の韓進重工業造船所で、整理解雇に抵抗する労働者を支援するため高さ約35メートルのクレーンの操縦席で1月から籠城を続けた労働組合幹部の女性が10日、会社が94人の整理解雇を事実上撤回したことから309日ぶりに地上に降りた。

 

 女性は、労働組合の先鋭的な全国組織、民主労働組合総連盟(民主労総)幹部の金真淑さん。韓国では非正規雇用者が労働者の約半数を占めるなど雇用不安が広がっており、金さんらの抵抗は注目を浴び、非正規雇用や整理解雇に反対する運動の象徴となった。

 

 同社が昨年末、約400人を対象にした人員整理を始め、希望退職に応じなかった労組員を整理解雇。金さんは労組のスト入り直後にクレーンに上り、解雇者らがロープで食料を差し入れ、支援した。

 

 同社労使は10日、解雇者の1年以内の再雇用とスト解除で合意した。(共同)

 

履行強制金とは、作為もしくは不作為で義務を履行しないものに対して課す行政上の制裁金である。

 

写真上は21年前のイラワジ川合流点、写真中はミッソンダムの完成予想図、写真下は中国人労働者がイラワジ・ミッソン橋を作っている様子2011/10/11/Mizzimaより

http://www.mizzima.com/special/myitsone-dam-controversy/6073-kachin-ngo-questions-myitsone-dam-suspension.html

 

ミャンマー新政府のテイン・セイン大統領は9月末、ミャンマー北部カチン州ミッソンで中国と共同で進めてきた水力発電用ダムの建設中断を表明している。中国にNOを突きつけたのは評価できるが、軍政権を全て否定するのは、韓国と同じでアホらしい。

 

以下のサイトでミッソンダムの工事の様子がよく分かる/Kachin Development Networking Groupより

http://www.kdng.org/

 

以下はミッソンダム予定地の衛星写真↓/グーグルマップより

http://maps.google.com/maps?q=25.689722,97.517778&ll=25.7096,97.504778&spn=0.03712,0.073814&t=h&vpsrc=6&z=14&iwloc=A

 

IZA11/11-ミャンマー 中国とのダム建設中断 住民安堵「初めて国民の声に耳傾けた」】

 軍事政権に代わり3月に発足したミャンマー新政府のテイン・セイン大統領は9月末、軍政当時にミャンマー北部カチン州ミッソンで中国と共同で進めてきた水力発電用ダムの建設中断を表明した。「政府は中国に逆らい、初めて国民の声に耳を傾けた」。ダム建設に伴い移住を強いられた周辺の住民は安堵し、政府の決定を歓迎する。建設現場からは中国人作業員の姿が消え、工事は完全にストップしていた。

 

 ■作業員の姿なく

 州都ミッチナの北約45キロ。ダム建設現場は北方から流れる2本の川とイラワジ川の合流地点にある。工事は約2年前に始まり、深い緑に包まれた山は一部がごっそり削り取られ、コンクリートで固められていた。

 

 「周辺の村が水没すると聞いたが、工事が凍結され、住み慣れた土地を離れずに済む」。川沿いで食堂を経営するノー・マイさん(38)は胸をなで下ろす。「ダムには反対だったけど、軍政当時は言いなりになるしかなかった」

 

 移住対象者は1万人以上。ミッソン近くの村で雑貨店を営むドゥー・ルムさん(28)は昨年末に移住を迫られたが、「仕事がなく生活できない」と、身重の妻(25)と1歳の長男と村に残った。退去を急がせるため、州当局が学校を壊したというが「学校も再建され、みんな戻ってくるだろう」と期待を語った。

 

 ■「負の遺産清算を」

 地元住民のボートで対岸の建設現場に近づいた。中国人作業員らのプレハブ宿舎がずらりと並び、トラックやショベルカーなどの重機が数十台残るが、工事中断で作業員は一斉に撤収、響いていた重機の騒音もぱったり止まったという。

 

 ミッソンから約20キロ離れた所に政府が移住対象者に提供した再定住先の集落から、元の村に帰る人も増え始めている。厳重警備が敷かれていたという入り口の検問ゲートはもぬけの殻。道路脇の木陰に銃を携えた軍兵士の姿が見えたが、阻止されることもなく集落に入ることができた。

 

 人影はまばらで、ひっそりした集落は、木造家屋に電気や水が供給され、学校や、大半がキリスト教徒の少数民族カチンのために教会もあるが、「ここには農地もなく、商売を始めようにも資金がなかった。帰れるのはうれしい」と住民の1人は打ち明けた。

 

 ダム問題はいったん決着したが、カチン州では少数民族の武装組織と政府軍との戦闘が続く。

 

 地元ガイドの男性(56)は「政府の改革が本物なら、武装組織とも和解し、今こそ軍政時代の負の遺産を清算する時だ」と訴えた。(ミッソン 共同/SANKEI EXPRESS)

 

イラワジ川で金が採れると人が集まり、金採掘により水源が汚染され、魚も住まない川になった。また、この川の水を飲む原住民に健康被害が出ていると言う記事↓2011/11/3

http://www.kdng.org/news/34-news/175-gold-digging-takes-toll-on-irrawaddy-river.html

 

 

写真は亡くなった宮崎淳さん、謹んでお悔やみ申し上げます/ハーバーモニターより

http://www.habermonitor.com/en/haber/detay/72287/true

 

写真は倒壊する前のホテルバイラム↓しきんさんのワン旅行記より

http://4travel.jp/overseas/area/europe/turkey/van/travelogue/10286144/?lid=os_area_top_topbox

 

 

以下ディリーメール紙での写真↓地震前の平和な街の写真もあり

http://www.dailymail.co.uk/news/article-2059592/Second-Turkey-earthquake-new-disaster-strikes-near-city-van-600-died-weeks-ago.html

 

11月9日午後9時23分、トルコのバンでM5.7の余震があり、6階建てのホテルやビルが倒壊し50名以上が生き埋めとの記事が書かれている。トルコのバンは、10月23日、M7.2の地震があり、600名以上が亡くなったばかりである。このホテルに生き埋めになっているのは。ジャーナリストと救助隊関係者と言われている。今回の地震は2500回以上起きた余震の中で一番大きかった模様。

 

メディアも救助隊も命がけである。前回の地震では耐えたが、建物が損傷をしており、今回のM5.7で倒壊したと考えられる。とすれば、さらに余震の恐れもあり、この地区の建物がさらに倒壊する可能性は否定できない。建物自体の耐震性はM5程度でしか考えていないかもしれない。救助隊が地震に巻き込まれ、自身が救助されることになるのもつらい。

 

トルコ政府が海外に救助支援を躊躇ったのは、この余震被害を恐れたのか???

 

IZA11/10-トルコ東部でM5・7 ホテルとオフィスビル倒壊、35人以上生き埋めか】

 米地質調査所(USGS)によると、トルコ東部で9日夜(日本時間10日未明)、マグニチュード(M)5・7の地震があった。ロイター通信によると、トルコの国営テレビは、ホテルとオフィスビルが倒壊し、少なくとも35人が生き埋めになったと報じた。

 

 地震があったのは10月23日の大規模地震の被災地周辺。地元メディアによると、倒壊したホテルはジャーナリストや被災地支援の関係者が利用していたという。

 

 10月23日の地震の規模はM7・2で、約600人が死亡した。(共同)

 

 

写真上は湖北宜昌の300人のオフィスビル/BackChinaより

http://news.backchina.com/viewnews-167348-gb2312.html

写真下は白酒「稲花香」/メーカーサイト

http://www.dhx.net.cn/home.aspx

 

13階建て、高さ56.2mの酒瓶型オフィスビル、アルコールメーカーのビルだとすぐに分かります。

 

尚、この企業では仕事中に自社製品を飲んでもOKなんてことはありません。

 

 

 

写真上は公衆便所の糞便をバキュームカーで吸い上げる李萌さん22歳、下はネットをする李萌さん/BackChinaより、職業に貴賤はないと語る李萌さん、偉い!

http://news.backchina.com/printnews.php?tid=167374&c_lang=gb2312

 

安定的な仕事なので選んだそうです。13名で160か所の公衆便所を汲み取っています。10数キロのマンホールのフタを開け、他人の好奇の目と臭いを我慢しながら作業をします。一枚目の写真は、バキュームカーのホースが糞便タンクの底に届かず、つま先立ちしてホースを押し込んでいます。

 

 

唸声


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