写真は309日間クレーンに籠城した金真淑(50)、まるで英雄扱い/YouTubeより、やっぱりこの国はおかしい!
この根性があれば何でも出来る。しかし、これが韓国労組であり、韓国へ進出を考えている企業は、このことを忘れてはならない。この籠城劇は外国企業も見ている。企業にどれほどの損害を与えたのか、韓国メディアもまるで無視、こんな女を英雄にしてしまう情けなさ。
クレーンは会社所有のものであり、法的には、不法侵入・不法占拠・業務妨害である。籠城犯は、病院で健康状態をチェック後、警察に逮捕された。産経でもさん付けで記事が書かれているが、不法行為をしたものであり、さん付けはおかしい。<寸又峡の金嬉老さんがついに逮捕されました>と書くのとどこが違う?
籠城犯は、裁判所の退去命令を無視して、占拠した1月17日から11月10日まで、一日100万ウォン合計2億9800万ウォン≒2051万円を韓進重工業に履行強制金として支払わねばならない。そう言えば、竹島も不法占拠が続いており、履行強制金の対象となる。
海外での労組の活動を明確に把握しておかないと、海外進出した日本企業の年間計画が大きく狂いますぞ。お忘れなきよう!
『ロープで食料を差し入れ、支援した』とあるが、ロープからは何が帰ってきたのだろうか?通常、出入りに時間がかかる大型クレーンには、トイレやエアコン、仮眠用のベットがあるとも聞いているが・・・。
【IZA11/11-労組の女性クレーン席に309日籠城】
韓国・釜山の韓進重工業造船所で、整理解雇に抵抗する労働者を支援するため高さ約35メートルのクレーンの操縦席で1月から籠城を続けた労働組合幹部の女性が10日、会社が94人の整理解雇を事実上撤回したことから309日ぶりに地上に降りた。
女性は、労働組合の先鋭的な全国組織、民主労働組合総連盟(民主労総)幹部の金真淑さん。韓国では非正規雇用者が労働者の約半数を占めるなど雇用不安が広がっており、金さんらの抵抗は注目を浴び、非正規雇用や整理解雇に反対する運動の象徴となった。
同社が昨年末、約400人を対象にした人員整理を始め、希望退職に応じなかった労組員を整理解雇。金さんは労組のスト入り直後にクレーンに上り、解雇者らがロープで食料を差し入れ、支援した。
同社労使は10日、解雇者の1年以内の再雇用とスト解除で合意した。(共同)
履行強制金とは、作為もしくは不作為で義務を履行しないものに対して課す行政上の制裁金である。
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