写真は廃屋ではなく、モヤシ製造の用具が壊れたバスタブに入っているところ/看中国2009/12/22より、有毒食品:兽药泡豆芽(组图)
http://www.secretchina.com/news/326329.html
写真は左の「中源恒治」と書かれた筒が獣医用の薬で右の四角いビンは抗菌薬、それにしても汚い作業場だ
写真は出荷前のモヤシ
【黒竜江省綏化市】モヤシ村として有名な黒竜江省の黎明郷で「無根剤」と称して、ペフロキサシン・メタンスルホン酸(抗菌薬)と動物の敗血症の薬を使っていることが分かった。
「無根剤」はモヤシの根のひげを生やさないための植物成長ホルモンであり、これ自体にも問題がある。中国の悪徳業者のモヤシは漂白剤も使い、古くなったものを新しく見せるために使われている。当然ながら、中国内においても漂白剤の使用は禁止されている。
「無根剤」に使われている植物ホルモンは、ジベレリンと6-ベンジルアミノプリンであるが、北京市では使用を禁止しているものの、地方によっては禁止されていない。日本は禁止、日本の無根モヤシは、機械により裁断されていると言う。
しかしながら、この村ではどのようにして動物用の薬がモヤシの無根に効くと分かったのだろうか?40元≒540円の薬代で数トンのモヤシを作ると言う。この村では毎日数トンのモヤシをハルピンの市場に出荷している。
薬もさることながら、モヤシを育てるのに使われている水はどうなっている?この村の人たちは自分で作ったモヤシは食べるのだろうか?
「無根剤」で一言、中国側が小沢訪中団との握手撮影に難色を示したが、小沢一郎幹事長がそれなら行かないと駄々をこねたとか、これを「事実無根」と言うのか?それとも薬で根を失くすか?
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