■唸声中国/核の密約、中国でも報道

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写真は中国新聞網2009/12/24より

http://www.chinanews.com.cn/gj/gj-gjxqdb/news/2009/12-24/2036572.shtml

 

日本の新聞も、大騒ぎをしているが、たいした話じゃない。中国の新聞は日本の記事を中国語にしたもので、中国の意見は述べられていない。まぁ、核ミサイルでわが国の都市に標準を合わせている国から文句を言われる筋合いはない。

 

「非核三原則」や「憲法九条」が日本を守っていたと思っている人は本当にいるのだろうか?原則や文章が平和を維持していたのではない。米軍による武力と日本経済が日本の平和を保っていたのだ。これが真実の歴史であろう。

 

平和は呪文を唱えているだけではやってこない。

 

中国の政治社会では「密約」だらけ、「密約」も表面にでなければ、「密約」ではない。

 

日本は米軍の核の傘に守られている。その米国も国益を守るために米軍の力を必要としている。では日本は国益を守るために自衛隊のみの力で足りるのであろうか?民主党政権による米国との対等な関係を築くためにも自衛隊のパワーアップが必要、米軍の核の傘も不要とするために独自で核の傘を差せばよい。

 

各国が疑心暗鬼となり、核開発がエスカレートするのが怖いという。たぶん、日本が核を持てば、多くの国も追随するかもしれない。それ故に、米国は日本に傘を差してもらいたくない。

 

「密約」もばらし、沖縄の基地もノラリクラリ、今、米国は日本の新政権にジッと耐えているが、いつかはじけるであろう。米国は日本が中国と付かないようにあらゆる手を打ってくるだろう。そこまで関係が崩れれば、もう手の打ちようがない。

 

「非核三原則」と「憲法九条」で日本が守れるか否か、その時に答えが出る。

 

 

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唸声


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このページは、唸声が2009年12月24日 22:00に書いたブログ記事です。

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