■唸声米国/アシュリーの治療から

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The "Ashley Treatment"HPより1999年のアシュリーちゃん

IZA1/21-障害児の未来へ重い問い 9歳少女に成長抑制手術】

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/america/35802/

『米ワシントン州シアトルの病院で、重度の障害を持つ少女に成長を抑制する手術が行われていたことが明らかになり、全米で是非をめぐる論争が起きている。小柄な少女の体にとどめることで成長に伴う疾病などのリスクが避けられ、介護者の負担も減ることから両親が希望したという。障害者の人権団体などは「介護者の都合に合わせた肉体改造」と批判しているが、回復の見込みのない障害児にとって望ましい将来とは、誰が決め、どんなものなのかという重い問いが投げかけられている。』

 


◇唸声コメント

まず、「アシュリーの治療」サイトを見てもらいたい。

http://ashleytreatment.spaces.live.com/

 

その中に8歳の時の手のレントゲン写真があり、その骨年齢が15歳との記述がある。成長抑制を考えたことは「介護の負担」などではあるまい。

 

「人権団体」は誰の人権を問題にしているのか?偏狭な自分の考え方による人権なのではなかろうか?誰よりも親が一番この子の幸せを望んでいる。

 

とても重たい問いかけであり、世話をすることのない人権団体が安易に批判すべき問題ではない。さりとて、誰にでも可能性は残されている。この哀れなアシュリーにも・・・。

 

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唸声


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このページは、唸声が2007年1月22日 01:06に書いたブログ記事です。

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