写真はTHE NEW 7 WONDERS OF THE WORLDのサイトより 財団創立者 ベルナルド・ウェーバー氏
http://www.new7wonders.com/index.php?id=633
清水寺は21の最終候補に残ったものの七不思議には届かなかった。何よりも不思議なのは七不思議のトップバッターが万里の長城であること。環境破壊も何とも思わないのだから、長城も同じ状況、6300キロあると言われている万里(5000キロ)の長城も風化や下記の写真のようにレンガの持ち去りで2500キロしかないらしい。
新世界環境破壊の七不思議のトップであれば納得もできるが・・・。これで修復費用は目処がついたか???1億票のうち何割が中国・華僑のものであったか?是非、知りたいものだ。
投票は1人当たり複数回可能だったと言うから、漢民族総出で投票をしたのかも知れない。
いずれにしても、日本ではほとんどこの話はなく、マスコミも取り上げなかったために清水寺も入選できなかったものと見られている。唸声も知らなかった。マスコミの役目とは何なのか?日本の良さを世界に広めることも大切な使命では・・・。しかしながら出されるものは日本のイメージを下げるものばかりと自虐志向は困りもの。
見るも無残な放置された現状↑ まさかヤラセ?A新聞じゃあるまいし↑
http://canlan.blog.hexun.com/3980180_d.html
http://www.chengan.cn/bbs/showboardid_34_ID_16521_page_1.html
【産経7/8-「新・世界の七不思議」に万里の長城などを選出】
スイスの財団「新・世界七不思議財団」は8日、2000年以上前から知られている「世界の七不思議」に代わる「新・世界の七不思議」として中国・万里の長城、インドのタージマハルといった歴史的建造物などが選ばれたと発表した。
清水寺は知名度不足で落選
最下位グループながら日本から唯一、最終選考に残っていた京都の清水寺は世界的な知名度では及ばず、入選を果たせなかった。
同財団がインターネットを通じて世界中から投票を募り、寄せられた約一億票の中から選んだ。
当選したのは中国、インドの両建造物に加え、ペルーのマチュピチュ遺跡、チチェンイツァのピラミッド(メキシコ)、リオデジャネイロのキリスト像(ブラジル)、ヨルダンのペトラ遺跡、ローマのコロシアム(イタリア)。
欧米メディアによると、七位に入らなかったものの、「元祖」の七不思議のうち唯一現存するエジプトのギザのピラミッドは特別な地位を与えられた。
新・世界の七不思議
今から2000年以上前にアレクサンドリアの哲学者フィロンが選んだエジプト・ギザのピラミッドなど「世界の七不思議」に代わる「新・世界の七不思議」を選出、後世に優れた歴史的建造物の姿を伝えようと、スイス生まれの映画監督バーナード・ウェーバーさんが発案した。インターネットによる投票と、建築家の安藤忠雄さんらの選定委員会の絞り込みにより、京都の清水寺やパリのエッフェル塔など最終21候補を2006年1月に選定。ネット投票で最終的に万里の長城などを選んだ。(共同)
◇世界七不思議メモ
世界七不思議というのは、紀元前2世紀に古代ギリシャの数学者にして旅行家のフィロンが書いた『世界の七つの景観』に登場する7つの巨大な建造物が起源、現存するのはエジプトにある「ギザのピラミッド」だけで、ほかの6つは倒壊や破壊などによって消滅している。
写真上段左より、
・ギザのピラミッド・バビロンの空中庭園・アレクサンドリアの大灯台
・ロードス島の巨像・オリンピアのゼウス像・エフェソスのアルテミス神殿・ハリカルナッソスの霊廟
写真はウィキペディアより、フィロンの線は信川正史氏の証明より
http://www.nishnet.ne.jp/~math/mr_boo/proof_philo_line.pdf
同財団の日本人選考委員であるグレート安藤氏
http://www.new7wonders.com/index.php?id=40
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