■唸声中国/手術成功、瘤取り美少女のコブは2600グラム

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写真は張俊美さん/西安日報とウルムチオンラインより

http://www.xawb.com/gb/rbpaper/2007-11/21/content_1379371.htm

http://wlmqwb.com/5jk/2007-11/29/content_906851.htm

 

RecordChina12/2-美少女を襲った奇病、腫瘤の切除に見事成功―陝西省西安市】

20071129日、陝西省西安市の第4軍医大学西京医院で、張俊美(ジャン・ジュンメイ)さんの腫瘤切除手術が行われた。脊椎後部という位置から難度は極めて高かったが、手術は無事成功に終わった。生まれて以来の重荷から解き放たれた張さんは満面の笑みを浮かべていた。

 

張さんは湖北省棗陽市の農村出身の19歳。生まれたときからうなじにはゲンコツ大の腫瘍があった。それを理由に実の両親には捨てられてしまうが、王清芳(ワン・チンファン)さんに引き取られ育てられた。実の親以上の愛を受け、張さんは美しく成長したが、うなじの腫瘍もどんどん大きくなり、重さ5kg程度にまでふくらんだ。

 

王さんは愛娘の病気をどうにか治そうと奔走、借金をしてまで各地の病院を回った。張さんの医療費を捻出するため、2人の兄はともに大学進学を断念したという。王さんと張さんは一縷の望みをかけて西安を訪問したところ、第4軍医大学西京医院の郭明華(グオ・ミンホア)院長に手術での切除が可能だと聞かされた。

 

ただし手術費は10万元(約150万円)で、借金して集めた金を使い果たしていた王さんに払える金額ではなかった。ただし現地新聞が「腫瘍に蝕まれた美少女」について報道すると市民の関心が高まり、病院は無料での手術に踏み切った。

 

手術は成功し、生まれて以来ずっと抱えてきた重荷から解き放たれた張さんは満面の笑顔だった。今は医療関係の専門学校に在籍している張さんだが、「卒業後はいい仕事を見つけて、養父母や兄などお世話になった人々に恩返ししたい」と将来の希望を語った。(翻訳・編集/KT

http://www.recordchina.co.jp/group/g13302.html

 

◇唸声コメント

手術の成功を素直に喜びたい。7時間を越える大手術で2600グラムの腫瘍を摘出している。摘出痕が大きく窪んでいるために、3ヶ月後にシリコンを入れるらしい。

 

地元の新聞とは「西安日報」だろうか?新聞社も病院も、また国のイメージもアップする。そして、なによりも喜んでいるのは本人、「涙を浮かべて笑った」の標題は実にいい。

 

◇参考ニュース/西安晩報11/30-妙女含泪笑了(うら若き女性が涙を浮かべて笑った)

http://www.xawb.com/gb/wbpaper/2007-11/30/content_1388271.htm

 

 

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このページは、唸声が2007年12月 3日 18:00に書いたブログ記事です。

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