■唸声英国/ロンドンの有名劇場、七ヶ国語の案内板(韓国語)に北朝鮮国旗が

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写真左はカメラ・携帯ダメの案内板/朝鮮日報より、右はTheatre Royal Drury Lane/Frickrより

http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2007/12/04/2007120400075.html

http://www.flickr.com/photos/ian-n/100248501/

【朝鮮日報12/4-ロンドン最古の劇場、韓国語の説明文に北朝鮮国旗】

 年間1万人近くの韓国人が訪れるイギリス最古の劇場にある案内板に、太極旗(韓国の国旗)ではなく北朝鮮の国旗があしらわれ、ここを訪れる韓国人観光客たちは当惑している。

 

 1663年に建てられたロンドンのシアター・ロイヤル(ドルリー・レーン)の中には、「劇場内での撮影・携帯電話の使用禁止」を示す、7カ国語で書かれた案内板があり、それぞれの説明文の横には各国の国旗があしらわれている。

 

 ところが、案内板の1番下にある韓国語の説明文の横には、なんと北朝鮮の国旗が表示されているのだ。先月末にこの写真を撮影した演劇コラムニストのチョ・ヨンシン氏は「太極旗ではなく北朝鮮の国旗があるのを見て当惑した。韓国の国力はこの程度なのか、という疑問が頭をもたげた」と話している。

 

 なお、韓国とイギリスの外交関係は1957年に、北朝鮮とイギリスの外交関係はその約40年後の2000年に結ばれた。シアター・ロイヤルは『ミス・サイゴン』『マイ・フェア・レディー』『プロデューサーズ』などの著名なミュージカルが続々と上演され、最近では『ロード・オブ・ザ・リング』も上演された、イギリスで最も伝統ある劇場で、2237席の観客席を有する。イギリス王室の所有で、『オペラ座の怪人』や『キャッツ』の曲を手掛けたアンドルー・ロイド・ウェバーが経営を任されている。

 

◇唸声コメント

上記の韓国版の朝鮮日報の書き込みには「この10年間、金正日やチンピラ達が政治をしていると英国だけでなく、我が国も、ここが大韓民国か南朝鮮か分からなくなる」とある。こうした記事が出ること自体、韓国が北朝鮮の呪縛から外れつつある証拠か?そんなことないか・・・。

 

北朝鮮国旗も笑えるが、世界の大国?である五星旗そして中国語の案内板がない。劇場内で撮影して、アッと言う間に海賊版DVDを作り出すコピー大国が抜けているのは問題だぞ。

 

USO会話/中国語の案内板

記者「どうして中国語の案内板がないのですか?」

支配人「あっても守らないでしょ」

 

◇おまけ

現在、同劇場ではミュージカル「ロード オブ ザ リング」を上演中(2008/9/27まで)

チケットは20ポンドから60ポンド(4520円~13560円)

The Lord of the Rings London Musical Trailer↓映像、こんな雰囲気だよ

http://www.youtube.com/watch?v=vNobCQSLTYg&eurl=http://madoccur.blog88.fc2.com/blog-entry-22.html

 

夕暮れのDrury Lane↓なかなかいい絵だ

http://www.hberlioz.com/London/DruryLane12F.html

 

 

 

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唸声


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このページは、唸声が2007年12月 5日 02:18に書いたブログ記事です。

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