写真上段は大連医科大学に運び込まれた遺体、捕縄のままの遺体もある。/看中国2/15-中共利用死囚尸体制作塑化人体标本より、下左は人体標本/中国信息中心より、下中は人体標本の第一人者ギュンター・フォン・ハーゲンス氏/大紀元日本より、下右はハーゲンス氏の弟子の隋鴻錦氏/大連創業園より
http://www.secretchina.com/news/231606.html
http://www.observechina.net/info/ArtShow.asp?ID=47827
http://www.epochtimes.jp/jp/2006/08/html/d48244.html
http://www.dhbi.cn/news_cyjy.html#jy06
この二枚の写真は人体標本を作る中国の第一人者・隋鴻錦氏の遺体収集担当の助手から、ABC記者が入手した九枚の写真の一部、看中国ではあまりにも痛ましく、冒頭の二枚のみ紹介している。(これでも結構衝撃的だが)
他の写真も見たい方はどうぞ以下のサイトでご覧あれ。
http://www.observechina.net/info/artshow.asp?ID=47822
遺体は一体300元、各地の裁判所を回って買収するようだ。この遺体を人体標本に利用する。
死刑囚は臓器移植などにも利用され随分と騒がれたが、人体標本への利用はあまり指摘をされていない。今回のこの写真が物語るところは大きい。人体標本は病死した遺体を祖国貢献のために献体すると言われてきたが、病死した人間が縄で縛られているのはどう考えてもおかしいし、遺体を地面に並べること自体がおかしい。ホースで血を洗い流している写真や顔に銃創のあるものもある。やはりどう考えても処刑された遺体である。
一番印象的な写真は、7人の学生と思われる若い女性が遠目で遺体を洗っているところを見ている場面を写したもの、医者の卵だろうから、死体を見慣れているのかも知れないが、物珍しそうに眺めている。彼女達は何を思っているのだろうか?
鄭州第一人民病院のある医師曰く、「人はなぜ人なのかと言えば、思想があるからだ。だが、頭が(銃殺で)なくなってしまっては、どこに思想があるのか?これは人ではなく、すでにモノなのだ」こんなことも記事に書かれている。中国人医師の基本思想なのだろうか?一部の金儲け思想にかられた特別な医師と思いたい。
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