写真上は豚の粉腸に入っていた寄生虫、下は海口市の寄生虫骨湯店/看中国より
海南省海口市美蘭区美苑路の老定城骨湯店で火鍋を食べた王さんは、追加で頼んだ豚の粉腸から何かはみ出ているのを見つけ、箸でつまみ出すと何とそれは9センチもの寄生虫だった。
王さんと一緒に食べた10人は皆、吐き気を催し、一人の女性は吐きながら駆け回った。王さんは猛烈に抗議をするが、女マネージャーは粉腸を交換するとしか言わない。支配人を呼べと言っても、いつまで経っても来ない。
王さんはさらに抗議すると、「人間のお腹の中にだって回虫はいるのだから、豚にだっていてもおかしくない」と開き直り、12315(消費者苦情センター)に電話をした。
この女マネージャーは新聞記者の取材をも邪魔をし、支配人は陳謝したそうだ。その最中に女マネージャーは別の客を海南方言で怒鳴りつけ、客は憤然として席を立ち去った。記者はそんな光景を目の当たりにした。しっかりと写真でも撮ればよかったのに・・・。
支配人は何故この女マネージャーを首にしないかと言えば、奥さんだからとのこと。
消費者苦情センターからは、寄生虫の問題を改善するように指導されている。女マネージャーの態度はその次の問題であるが、悪妻と寄生虫の組み合わせで、この店は早晩潰れるだろう。
粉腸はピンク色をした腸のことを言うようだ。火鍋にはよく合う。唸声も好きだ。但し、品が悪いと臭みが出るし、この店のようによく洗っていないと中身が入っている可能性もあるのでご注意願いたい。
また、火鍋の具材はよく煮込むことも必要、この店のように立派な寄生虫が入っている可能性は低いが、その卵は例外ではない。「人間のお腹の中にだって回虫はいるのだから、豚にだっていてもおかしくない」まさに女マネージャーの言う通りである。
看中国10/10-太恶劣了!粉肠中吃出9厘米寄生虫(图)
http://www.secretchina.com/news/266559.html
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