■唸声インド映像/国営航空Air India、肥満スッチーはクビ

| コメント(0) | トラックバック(0)

写真は肥満が原因で解雇されたインド航空のSheela Joshiさん(51歳)/Youtube映像より

http://jp.youtube.com/watch?v=MX2IHgXcPF8&eurl=http://article.wn.com/view/2009/01/06/Fat_Indian_air_hostesses_fired/

 

なるほど太っているなぁ。Sheela Joshiさんは162cm・67kgと大型である。インド航空のルールでは160cmで体重63.5kg以下をフライト基準としており、昨年のデリー高等裁判所では地上勤務への配置転換を合法としている。

 

今回は10人の肥満スッチーが解雇、その解雇を不服として高等裁判所に提訴したが却下され、最高裁で争われることになる。

 

日本でもこのニュースが伝えられたが、体重も書いていなければ、その姿の写真もない。これでは、何で解雇されたのがピンとこない。個人情報に敏感になりすぎているのか?それとも読者の知りたいことにピンとこないのか?

 

Sheela Joshiさんには申し訳ないが、この体型で飛行機の通路に立たれたら、その後ろを通れない。飛行機の中は狭いし、一番大切な重さとの戦いを考えれば、フライトは遠慮してもらうと言う企業の立場も当然である。

 

AFP1/7-エア・インディア、「太りすぎ」の客室乗務員を解雇】

 インド国営航空エア・インディア(Air India)は、女性客室乗務員10人を「太りすぎ」の理由で解雇した。インドの通信社PTIPress Trust of India)が5日報じた。

 

 報道によると、同社は前年、この10人に対し、健康に関する社の最低限の基準に合致していないとして警告し、体重を落とすための時間的猶予を与えていた。地上業務への配置転換も提案したが、10人はこれを拒否。そのため解雇に至ったという。

 

 デリー高等裁判所(Delhi High Court)は前年、雇用契約書に「体重が増えすぎた場合にはフライト業務を禁じる」との条項があることから、配置転換を提案した同社を支持。「競争が激しいインドの航空業界で同社が民間会社と競合するには、適正な体格の客室乗務員を置く必要がある」と、同社に理解を示した。

 

 一方、解雇された客室乗務員らの弁護士は5日、解雇は違法であると主張し、最高裁に上告するとのコメントを発表した。(c)AFP

 

 

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://gakugo.net/unarigoe/mt-tb.cgi/3345

コメントする

唸声


世界のニュースネタをお届けします。映像や写真、色々な国の新聞もご紹介します。笑いあり、涙あり、グロもあり!世界には我々日本人の知らないことがいっぱいあります。

このブログ記事について

このページは、唸声が2009年1月 9日 01:26に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「■唸声中国/偽札鑑別機を通る偽百元札が中国全土で横行」です。

次のブログ記事は「■唸声中国/安全監督局局長、くわえタバコで違法花火視察」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

月別 アーカイブ