写真は路上に放置されている若い男女の遺体/バックチャイナ2009/7/7より、その他9枚の写真有、衝撃写真注意
http://news.backchina.com/2009/7/7/gb2312_47853.html
写真は焼けてメチャクチャなスーパーマーケット/バックチャイナ2009/7/7より、その他9枚の写真有。
暴力は憎しみの連鎖しか生まない。民族は「友愛」や「和階」などの言葉では越えられない。日本が良かれと思ってやったことでも全てが恨みとなって表現されるのは、お隣の国で証明済み。
ウイグルだけでなく、チベットでもモンゴルでも漢民族化を推進している。中共政府は、言葉を奪い、土地を奪い、時間をかけて民族浄化を行っている。
日本の朝鮮への対応はどうだったか?言葉・土地を奪ったか?日本語は教えたが、ハングルも教えている。それまではハングルを教える教育など無かった。土地は両班からは奪ったが、朝鮮の小作農に払い下げた。
ある意味では、中共政府は日韓併合を参考にしており、民族浄化を行わないと全てを奪うことはできないと見ているのかもしれない。
今回の7.5暴動の156名の死者の数は官製情報であり、宮崎正弘氏のブログによれば、4百~5百名が亡くなっているではないかと書かれている。新聞記事には漢人が報復で殺されたのか書かれていないが、亡くなったほとんどの人はデモ鎮圧部隊による銃撃によるもので、ウイグル人なのであろう。
官製情報は、『殴打・破壊・略奪事件の死亡者数は156人(男性129人・女性27人)負傷者1080人』とあり、鎮圧部隊による死者とは当然ながら書かれていない。この表現では、読者は死亡者を漢人と勘違いするだろう。これでは、また漢人の報復を呼び込んでしまう。
天山ネットの報道によると、現在、公安の部門は既に1434名(男性1379人・女性55人)を殴打・破壊・略奪の罪で逮捕し、尋問を行っていると言う。チベット暴動の時のように官製扇動者もいるのではないか?ひょっとしたら、暴動の発端となった広東のおもちゃ工場の失業者の書き込みも本当に失業者なのか?全ては仕組まれたことではないのか?
広東のおもちゃ工場の漢人によるウイグル人襲撃も2名死亡ではなく、60名のウイグル人が亡くなったと日本ウイグル協会ではコメントしている。
日本ウイグル協会
http://uyghur-j.org/urumqi_090705.html
情報がコントロールされるほど恐ろしいものはない。日本のメディアも国民をコントロールしようとしている。千人程度のアンケートで某政党が有利だとしている。不利だと言われる政党も必死さが足りない。本当に日本のことを思っている政党はあるのか?
ウイグル人ではなく、日本人が襲撃を受けないと国民の目は覚めないのか?民族問題は難しい。「友愛」政権では、この民族問題を日本に持ち込む予定だ。
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