写真は側面に漢字を刺青されたオウム魚/博訊2009/8/1より
http://news.boxun.com/news/gb/misc/2009/08/200908010538.shtml
【福建省厦門市】厦門市の第8市場近くの水族館(観賞魚・熱帯魚ショップでも水族館と呼んでいる)で漢字を刺青された熱帯魚が販売されており、残酷だと市民から非難を浴びている。
非難を浴びながらも、高値で売れるから驚き、刺青のないものは1匹30元≒418円、刺青入りは45元≒628円で売られている。
中国人の大好きな言葉である「恭」「喜」「発」「財」の文字を一文字づつ刺青された熱帯魚を4匹1セットで買うから、180元≒2510円にもなる。
オウム魚は生命力の強い魚なので5年は生きるが、刺青を施すと恐らく長くは生きられないとショップの社長は言う。
どのように魚に刺青を入れるのか書かれていないが、レーザーでも使うのだろうか?
縁起を担ぐためと称して、魚に刺青をし、金儲けをする。この国は金儲けがすべてに優先するので、川に廃液を流して、魚がトン単位で死のうがお構いなし。いずれ、生命の領域にコピー品が出現するかもしれない。既に出回っているかも・・・?
さて、生活がすべてに優先するのは・・・、国なくして生活なし!
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