写真は昭和七年外務省宛ての「時局及排日ポスター写真帳/満州日報社発行」/アジア歴史資料センターより、満州で日本商品を扱ったとして「奸商=悪徳商人」の三角帽子を被されて晒しものにされる支那人・欧陽賀さん、当然ながら陰湿な反日行為である。<リファレンスコードB02030334900>
略称でアジ歴には国立公文書館、外務省外交史料館、防衛省防衛研究所図書館が保管するアジア歴史資料(明治期より第二次世界大戦終結まで)、デジタル化されたものを公開、2009年9月末時点で1920万画像と言う莫大なデータを提供している。平成24年までに3000万画像を収録予定である。
当初はキーワード検索&期間検索しかできなかったが、今では階層別検索ができるようになっていてとても便利だ。
例えば、外務省>>>調書>>>情報局>>>(最後)コム・インターンの世界赤化工作(レファレンスコードB02130967500)>>>画像閲覧>>>左下次のページをクリックすると
『本調書ハ當部ノ出版ニ係ルモノナル處諸般ノ事情ヨリ殊更出所ヲ明ラカニセサリシ次第ニ付、右取扱上御注意相成度外務省情報部
一、「世界革命の参謀本部」と称せられるコム・インターンが創設せられたのは~』
同じく、外務省>>>調書>>>興亜局>>>第二 中華民国傭聘欧米人人名録>>>画像閲覧すると>>>左下次のページをクリックすると
『Prof.W.Schermerliorn 蘭国 国民政府名誉顧問 航空建設 Delft工藝大学教授(Delft工科大?)』
キリがないので、どうぞお試しを!
キーワードは当該文書の頭300文字を対象としているが、「正露丸」では出てこない。賢明な読者にはお分かりであろう「征露丸」じゃないと出てこない。5件ヒットする筈だ。
ココはデータの宝庫、英語・中国語・韓国語でも案内がされている。当然ながら、画像データは翻訳されていないので念のため。
こんな宝の山でも一日のアクセスが2000件くらいと言うので、寂しい限りだ。
村山談話から作られた同センター、動機は不純、しかも南京での非戦闘員殺害や略奪などと「公文書による日米交渉」に書かれているが、そんな資料は見当たらない。じっくりと見れば見るほど当時の様子がよく分かる。支那のプロパガンダや工作員の動きをつかむことができる。
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