写真は占い師に騙された女子学生の手相/博訊2009/12/2より、見事な「断掌」である。
迷信算命师 马华裔女生遭骗奸12次被拍裸照
http://www.6-4.net/news/gb/intl/2009/12/200912021122.shtml
栄養学を学ぶ中華系マレーシアの羅さん(21)、19歳の時から糖尿病に悩んでいたが、2008年12月に街で占い師に声をかけられた。
この珍しい手相は、「結婚しても夫を不幸にするだけだ。誰かの愛人になるか、商売をするかしかない。そうでないと寂しく老いて死ぬことになるぞ」と脅された。
その後、この占い師から一緒に商売をしようと話を持ちかれられ、はじめは断ったものの、しつこく言い寄られ、セックスは糖尿病の改善にもなると騙され、21歳の誕生日に処女を奪われてしまう。その時に撮られた裸の写真を両親に見せると脅されて関係が12回にも及んだ。
ついに、両親の知るところとなり、刑事告訴を検討していると言う。
この女子学生の頭が弱いのか?これも手相の所為なのかは分からないが、なんとも間抜けな話だ。この占い師はこの女性だけではないだろう。きっと他にも同様の手口で女性を食い物にしている。
この地で占い師と言う商売が成り立つので、きっと男性も金を騙されているかもしれない。
ただ、風水と言えば、マレーシアが本場らしい。中国ではまともに伝承されていないようだ。そんな土地柄だけに、こうした事件も起きるのかもしれない。
ちなみに断掌とは知能線と感情線が一本になり、掌を横断する手相を言う。日本では升掛け線と言われ、運気も極端で、商売をしても成功と失敗を繰り返す。ギャンブル性の高い仕事も平気でこなし、波乱万丈な人生を歩む。古くは豊臣秀吉や徳川家康、最近では石原都知事がこのタイプらしい。女性の場合は男勝りで色気に乏しく、竹を割ったような性格で、仕事には熱心ながら結婚運はよくない。
とまんざらマレーシアの占い師の言うことも外れていない。なにせ、この女性は占い師に騙されて大失敗したが、こうして日本にまで紹介されたのだから・・・???
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