■唸声北朝鮮/消えたチョコパイ、実はでっちあげなんて???

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写真左は韓国オリオンのチョコパイ、右は中国オリオンのチョコパイ/ネットより

 

森永エンゼルパイのパクリパイは世界中で販売されている。例によって、韓国ではオリオンが本家本元と騒いでおり、日本のエンゼルパイがパクリとされている。竹島の如く、強引に数で押してくる。残念だが、日本のエンゼルパイも単独ではオリオンのチョコパイほど売れていない。

 

今回の北朝鮮の消えたチョコパイは価格が高いオリオンではなく、ロッテかクラウンであるが、実は韓国メーカーのでっちあげではないかと考えている。拡販キャンペーンのエセ情報では・・・???

 

オリオンのチョコパイ、韓国の友人に聞いたところ、「日本のエンゼルパイには「情」がない。ここが一番違うところだ」と力説していた。

 

竹島にも通じるところがあるかな・・・???

 

国民規模で竹島キャンペーンを!

 

IZA1/10-北朝鮮で消える「チョコパイ」 どこに?】≪週刊韓(カラ)から≫

 南北経済協力事業として運営されている北朝鮮の開城工業団地で、現地の従業員におやつとして配られている韓国製菓子「チョコパイ」10万個余りが毎日、一斉に消えるミステリーが起きている。なぜか工業団地内で北朝鮮の労働者たちがチョコパイを食べている形跡がなく、包装紙のごみもほとんど見かけないという。一体、大量のチョコパイはどこに消えたのか?(ソウル 水沼啓子)

 

 チョコパイは韓国では誰もが知っている定番の菓子で、元々は「オリオン」というメーカーが1970年代に製造したのが始まり。現在はオリオンのほかに、「ロッテ」や「クラウン」などいくつかの菓子メーカーも製造している。

 

 韓国メディアなどによると、このチョコパイが北朝鮮で大人気という。開城工業団地には、衣料メーカーなど韓国企業110数社が進出し、約4万人の北朝鮮の労働者が働いている。

 

 工業団地では、韓国企業が北朝鮮の労働者たちにおやつとして1日に1人当たり2、3個ずつチョコパイを支給している。1日約10万個、1カ月に換算すると250万個余りになる。

 

 工業団地で本格的にチョコパイの支給が始まったのは2007年5月からという。北朝鮮の労働者に「おいしい」と喜ばれ、最初は、もらったチョコパイを兄弟や子供たちのために持って帰るケースが多かったようだ。

 

 いまは支給されたチョコパイを自分たちは一切食べずに闇市場で売って現金化しているという。1組30人ほどずつに分かれ、頼母子講(たのもしこう)や無尽(むじん)のような組織も作られている。順番で回ってくるチョコパイを集めて現金化する「チョコパイ係」になるのが、労働者たちのひそかな楽しみになっているという。労働者にとってかなりの額の臨時収入になっているようだ。

 

 中朝国境の新義州には“チョコパイ市場”が形成されているほどという。しかも不法に流通するチョコパイは、かなりの高値で売られているようで一般労働者の平均月給の6分の1ぐらいの価格になるとか。日本に置き換えれば、たとえば月給30万円の場合、チョコパイ1個の価格が5万円となる。北朝鮮ではどれだけ“超高級菓子”で貴重かが分かる。

 

 また、工業団地内ではチョコパイのほかにも、キャンディーやパン、ミルクと砂糖入りインスタントコーヒーなども配給されているが、これらも闇市場に流れているという。とくにインスタントコーヒーは、労働者たちの間で「資本主義の砂」と呼ばれているという。

 

 韓国統一省の関係者は「チョコパイが闇市場に流れているという話は聞いたことがあるが確認はされていない。ただ工業団地内で包装紙のごみがほとんど出ていないので恐らくそうではないか」と話している。

 

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このページは、唸声が2010年1月10日 23:26に書いたブログ記事です。

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