実は弟も24年前に撃ち殺していたことを供述している。
http://www.timesonline.co.uk/tol/news/world/article7026355.ece
新聞では「教授」、しかし、大学の紹介では「助教授」となっている。今回の問題に、この差が大きく影響が出てくるのだが・・・。
写真は逮捕されたアラバマ大のエイミー・ビショップ博士(42)/BackChina2010/2/13より
http://news.backchina.com/2010/2/13/gb2312_76903.html
写真はアラバマ大のエイミー・ビショップ助教授の紹介ページ↓
https://chargerpost.uah.edu/pages/campusnews.php?id=172biology/images/Amy_Bishop-1.jpg
現在は閉鎖されており、「緊急通報」に変わっている。
『銃撃事件がキャンパス内で起こりました。銃撃犯は逮捕されましたが、キャンパスは今夜、閉鎖します。学生は家に帰って下さい。授業は今夜中止します。
登校可能時には、キャンセルや追加の授業は追って発表します。マディソンホール109号室に対策センターを設置しました。カウンセラーは125・126・127号室におります。カウンセリグ希望者は
どうぞお越しください。』
この事件は、「終身教授の地位を与えないことに腹を立てた犯人が引き起こしたもの」と考えられるが、この終身在職権をテュニア制度と言う。日本の先生はほとんどが定年まで働くことが可能である。これがテュニア制度なのだ。
米国では契約社会で契約期間が過ぎれば、その大学も去らねばならないが、教員の自由な教育研究活動を保障するため、終身(定年まで)、当該大学の教員としての身分を保障するためにテュニア制度を設けている。
助教授の身分が最低限必要となるとされているが、以下がテニュア取得状況のデータである。
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/008/gijiroku/04010801/002.htm
少々データは古いが、ご覧のように、教授であれば、96.2%とほとんどがテュニアを取得している。しかし、助教授のテュニア取得率は12.3%と低い。
エイミー・ビショップ博士が教授か助教授かの違いは大きい。万一、教授であり、テュニアが取得できていないとすれば、それこそ何らかの問題を抱えているのであろう。
大学の助教授にもなり、こんなことをしでかすなんて、一体どんな神経しているのか?そんなことを誰でも思うだろう。彼女はそんな神経を研究していたのだ。
テュニア取得後に解雇されるのは、「心身に障害を負い、教育研究活動の継続が不可能になった場合を除いて」はない。
エイミー・ビショップ博士は、テュニア取得前に、心身に障害を負っていたと思われる。
http://www.youtube.com/watch?v=SYr5lvjNq2U&feature=player_embedded
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