写真はBBCニュース動画より、ロンダ・スミスの証言映像、まさに嘘の証拠となる映像証言である/BBCNews2010/2/23より
http://news.bbc.co.uk/2/hi/business/8533129.stm
涙ながらに暴走レクサスについての証言をしたロンダ・スミスに多くの疑問が寄せられている。
その前に、まず、ロンダ・スミスはこの暴走車を走行距離が3000マイル(約4800キロ)の時点で売却した。現在の走行距離は約3万マイルに達しているが、米メディアによると売却後、この車は何のトラブルも起こしていないという。
「わたしたちの努力で、ほかの人たちが急加速の不必要な恐怖と苦しみにさらされることがなくなればと思っていた。それが失敗に終わったことに気づき、わたしたちの心は深く傷ついています」こんなこともロンダ・スミスは言っている。
こんなセリフを吐きながら、暴走車を売却したのだとしたら、このおばさんも相当のタマだ。このことで証言の真実性などまず感じられない。
(1)走行中のレクサスが加速開始
(2)ギアを「ニュートラル」に入れても減速せず、「リバース」には入らない
(3)サイドブレーキも機能せず時速145キロに
(4)「ガードレールか木にぶつけて止めるしかない」と考え、神さまに救いを求めて祈りをささげた
(5)時速160キロに達し、夫に「最後の電話」をした
(6)その後、神の力が介在し、徐々に減速
(7)時速53キロに落ちたところで、中央分離帯に寄せてエンジンを切った。
このおばさんの証言を聞いていると、ガソリンがなくてもレクサスはスピードを落とさなかったかのようにも聞こえる。ブレーキを踏んでも、スピードが落ちないとしたら、もっとたくさんの事故が起きている筈だ。それともレクサスには日本の神の力が備わっているのだろうか?
売却したレクサスもおばさんの言うように、いかなる操作をしても、スピードが落ちない化け物カーなので、分かっていて売り、事故を起こせば(事故を起こさなくとも、その可能性があるとすれば)、損害賠償は免れない。
現在の所有者が裁判を起こすのを楽しみにしている。
Shame On You, Rhonda Smith↓
http://www.thetruthaboutcars.com/shame-on-you-rhonda-smith/
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