「ゴミじゃないよ!中国の大切な宝」だって
写真はワリャーグ(瓦良格)の最新状況(2010/3/23)/環球網論壇より
http://bbs.huanqiu.com/jianduanbingqi/thread-331306-1-1.html
大連で改修工事中のワリャーグが、3月19日に正式に進水試験航行をし、解放軍はついに訓練用の航空母艦を手にしたと中国海軍の官吏はつぶやいている。
現在、艦載機離陸のためのカタパルト装置及び自衛兵器を運び込んでいるとの情報もある。いずれにしても、2012年までにはワリャーグの改修工事も終わり、訓練船として、兵員の長期訓練に入るものと思われる。
ボロ船とバカにする軍事通もいるが、完成すれば、艦載機を備えた空母は空母、ソマリアで長期訓練をすれば、海賊どもへの強力な抑止力となろう。
中国国防部の梁光烈部長は『中国は広い海洋領土を有し、それを守る責任は非常に重大だ。中国海軍の実力はやや弱く、発展を遂げる必要がある』と空母の必要性を主張している。
広い海洋領土となれば、日本の排他的経済水域は約447万km²で中国の5倍強もある。中国に3台の空母が必要であれば、わが国には15台もの空母が必要となる。
さて、緩褌の民主党は、日本を守りきれるのか?それとも中国に擦り寄りか?国家公安委員長があの様じゃ、日本にいるスパイ共は笑いが止まらないに違いない。
【IZA3/26-中国が2年後に空母配備へ 米司令官が警戒感】
米太平洋軍のウィラード司令官は25日の米下院軍事委員会の公聴会で、中国軍が2年後の2012年ごろに空母を実戦配備するとの見通しを示した。対艦ミサイルや衛星破壊能力など他国軍の戦力展開を防ぐ「接近阻止能力」を高めているとも指摘、不透明な軍拡に警戒感を示した。
ウィラード氏は中国の軍事力増強について「米国の地域内活動に挑戦し、米同盟国を含む近隣国への攻撃を意図しているように映る」と強く牽制(けんせい)。米中間の対話や軍事交流の重要性を強調した。
空母に関しては、中国海軍が1998年にロシアから購入した旧ソ連製クズネツォフ級空母を02年から大連で改修し始めたとし「12年ごろに配備され、基本的な運用能力の向上に活用される見通しだ」と証言した。(共同)
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