写真は左からボリビア-モラレス大統領、キューバ-ラウル・カストロ国家評議会議長、ベネズエラ-チャベス大統領、エクアドル-ラファエル大統領、アルゼンチン-フェルナンデス大統領(後ろ向き)、/Tiempo21より
チャベス大統領は中南米の統一を目指すのか?ここでも仲間に入れない米国!いや、絶対仲間に入れてもらえない。
ここで注目は中国、先週ベネズエラは中国より200億米ドル≒1兆8570億円の借款を高速道路建設用として受けている。ベネズエラの2010年の国家予算が1594億ボリバル・フエルテ≒3兆4143億円なので、この中国からの借款はとんでもなく大きい。(ボリバル・フエルテ:2008/1にデノミを行い、1000ボリバル=1ボリバル・フエルテとした)
これで中国はベネズエラの石油を我が物にした。それにしても2兆円近くのお金を貸す国に何でわが国は金を出していたのだろう。中国は資源外交と建設外交をアフリカや南米で展開中だ。この国を交えて東アジア共同体とは一体何?中国はこのまま独自路線を行くだろう。統一ラテンに中国が忍び寄る。アフリカとラテンアメリカで中共は盛り返す・・・。
武器を使えない日本の存在価値は小さい。迎合することでしか生きられない選択を民主党が強引に引き込んでいる。ストップ・オザワ!ヒッコメ・ハトヤマ!民主党は選挙に勝つことだけを考えるな!正常化を目指せ!ダンマリの保守派は目を覚ませ!
チャベス大統領とカストロ前国家元首の写真↓2010/4/15ハバナにて
http://elcomercio.pe/noticia/464121/hugo-chavez-quien-mas-preocupa-eeuu-dice-fidel-castro
ボリビアの美しき女性兵士の行進↓
http://www.google.com/hostednews/afp/slideshow/ALeqM5iK3tsUBHg0fMOroSnTaIgKEZzQ1Q?index=2
【IZA4/20-中南米の左派系首脳が勢ぞろい ベネズエラ独立運動2百年】
ベネズエラは19日、スペイン植民地からの独立に至る一連の独立運動の始まりから200周年の節目を迎え、中南米諸国の左派系首脳が首都カラカスに勢ぞろいし、各国派遣の軍隊など計1万人以上が参加したパレードで祝った。スペイン通信などが報じた。
式典には盟友キューバのラウル・カストロ国家評議会議長のほか、ボリビアのモラレス大統領、ニカラグアのオルテガ大統領などが出席。元陸軍中佐のチャベス大統領はベレー帽に軍服姿で「兵士と国民が(ベネズエラの)聖なる大地を守る用意ができている。二度と他国の支配は受けない」と宣言した。
15世紀以降、スペインの支配下にあった中南米では1800年代初め、スペインがナポレオンの侵攻を受けたのを機に各地で独立の動きが始まった。(共同)
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