■唸声中国/江蘇の幼稚園32名負傷事件、被害者家族は未だに監視状態

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写真は犠牲となった園児の頭部、見えている部分だけでも5箇所(5針以上)の傷が痛々しい/博訊より

http://www.6-4.net/news/gb/china/2010/05/201005250157.shtml

 

【江蘇省泰州市】4月29日に32名の負傷者を出した江蘇の泰興中心幼稚園の被害者家族が未だに監視中であり、メディアに対していかなる情報をも話すことが禁じられていることが分かった。

 

被害者家族は賠償金の額が少ないことを不満に思っており、デモを行い、正義を訴えるのだとしている。負傷者に対する賠償額は9万元≒118万円で、中国では決して少ない額ではない。3月28日に起きた南平の児童殺害8名では賠償金が26万元≒343万円と出ていることから、不満を抱いているようだ。

 

これでは、自分の子供が死んだ方が良かったと言っているようにも聞こえてしまう。筆者は、死んだ子供の26万元はあまりにも少ないように思えるが、ケガをしても助かった子供はそれだけでも良かったと思える・・・。ただ、女の子の顔にナイフの傷が残ってしまうのはあまりにもかわいそうである。この賠償金額では傷によっては整形手術代には足りないかもしれない。

 

尚、この事件の犯人である徐玉元(47)は殺人未遂罪だが、江蘇省泰州市中級人民法院は死刑判決を5月15日に言い渡した。わが国であれば、殺人未遂に死刑は絶対に出さないであろう。しかし、この写真を見ても死刑は相当と唸声は判断する。

 

20分間も幼児をナイフでいたぶる野郎は殺しても飽き足りない。その上、犯行の目的は鬱憤晴らしと言うから、これまた許せない。死刑は注射などではなく、20分間ナイフで刻む凌遅刑がふさわしい。

 

 

 

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唸声


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このページは、唸声が2010年5月25日 22:30に書いたブログ記事です。

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