【ブラカン・バラクダス】6月20日午後9時20分、日本人のミワ・マサオさん(47、愛知県稲沢市在住)が、ワワビレッジのマッカーサー・ハイウェイ沿いを歩いていると、バイクに乗り武装した二人組みの男に尻と左足を撃たれ、現金261ドルと日本円で6万円を奪われた。
ミワさんの奥さんによると、ソニーに勤めるマサオさんは6月13日にマニラ入りし、21日に奥さんと3歳の息子を連れて日本へ帰る予定だった。奥さんと息子は1月からフィリピンに来ていた。
ミワさんは、病院で順調に回復していると言う。犯人は逃走中。
これが以下の英文ニュースの要約、日本語のニュースには、旅行中とあり、奥さんと息子を迎えに来たとは書かれていない。また、ソニーのソの字も書かれていない。
このニュースのポイントは、「里帰り」と「ソニー」である。奥さんがたぶんフィリビン人であり、息子と二人で里帰りしていたのであろう。また、奥さんは、自分の旦那は日本人でソニーに勤めていると近所の人に吹聴していた筈だ。ひょっとすると、翌日に帰国することも犯人は知っていたかもしれない。
つまり、ミワさんは狙われていた可能性が高い。女のおしゃべりは実に危険である。
ソニーで思い出したが、北京出張でホテルへ入り、ソニーと記帳し、数時間したらその手の女性が来て、ベットインすると、頃合を見計らって公安が部屋に入って来た。その場で金を払えばよかったのだろうが、「この女と結婚するか?それとも刑務所に行くか」と公安に聞かれたという。
そのソニーの社員は、日本で結婚をしていたので、離婚までしてその中国女と結婚したと言う。誠に哀しく情けない話をソニーの社員から聞いたことがある。ホテル・公安・売春婦と全てがグルでソニーの社員を騙したのだ。この時以来、中国出張における注意事項が徹底されたようだ。
20年も前の話だが、「ソニー」はそれだけブランド力があった。一流会社に勤めている方は、ホテルでの記帳はくれぐれも注意されたし。
Thieves shoot Japanese man during robbery in
Jun 21 12:12 AM US/Eastern
MANILA, June 21 (AP) - (Kyodo)—A Japanese man was shot in the buttock and left leg during a robbery in Bulacan about 30 kilometers north of Manila, police said Monday.
Police identified the victim as Masao Miwa, 47, a native of Inazawa in
Police said two armed men on a motorbike shot and robbed him of $261 in cash and six 10,000 yen notes at 9:20 p.m. Sunday when he walking along the highway in Wawa village.
His wife told Kyodo News that her husband, a Sony employee, arrived in
She and her son have been in the
The Miwas were to return to
Miwa was taken to a local hospital were he is now recuperating, the police said.
The assailants remain at large.
http://www.breitbart.com/article.php?id=D9GFED8G0&show_article=1
【IZA6/21-日本人撃たれ9万円奪われる フィリピン・ルソン島】
フィリピン北部のルソン島ブラカン州バラグタスで20日夜、旅行中の会社員ミワ・マサオさん(47)=愛知県稲沢市在住=がバイクに乗った2人組に足などを銃で撃たれ、円と米ドルで計約9万円相当の現金を奪われた。ミワさんは病院で治療を受けているが命に別条はない。地元警察などが21日明らかにした。
ミワさんは21日に帰国する予定だったという。(共同)
どうやら、この辺りが犯行現場↓
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