中国のネットでは6月8日の中国人記者3名が車に乗っているところを襲われたのは自作自演ではないかと疑っている。
南ア在住の中国人からの話だが、記者が黒人の運転手ともう一名に金を払っているのを見たとの証言があるとしている。この事件の犯人は捕まっているようだが、もし、狂言犯行とすれば、やはり中国人は南アの上を行く。
南ア在住の日本人は1300名弱、これに比して南ア在住中国人は最低でも30万人はいると中国サイトには書かれている。なんと82万人はいるとの話もある↓日本語
http://kabuyoho.ifis.co.jp/index.php?action=tp1&sa=column&p=c_cat05_20100604_1
南アの人口が4932万人なので、30万人もいれば、たちどころにその国での評判は悪くなる。無法行為と産業掌握、当然ながら現地で軋轢が生ずる。これはどこの国でも同じだ。
南アでは現実的に富裕な中国人を狙った犯行も多いと聞く。それだけに用心もしている筈だ。他の国の記者ならいざ知らず、30万人もこの地にいる中国人のネットワークを持ってすれば、最小限に被害は抑えられる筈だ。
現地の中国人によれば、他の取材陣への強盗事件も自作自演ではないかと疑っているが・・・。
世界杯期间中国记者南非遭抢都是自编自演?
http://southafrica.blog.hexun.com/51813821_d.html
6月15日午前1時頃、南アのネルスプロイト市のホテルで中央電視の三人の記者と現地中国人運転手の四名が、二人の押し込み強盗に携帯電話、ノートパソコン、現金、旅券を持っていかれた。四人に怪我はない。
央视3记者南非酒店遭抢劫
http://news.163.com/10/0616/06/699H2ABA00014AED.html
これも自作自演・・・???
【時事6/10-中国人記者団も強盗被害=南ア】
【ヨハネスブルク時事】サッカー・ワールドカップ(W杯)の取材のため、南アフリカ共和国を訪れている中国人記者団が強盗に襲われていたことが10日、分かった。複数の地元紙が報じた。
それによると、事件が起きたのは8日。11日に開幕式が行われるヨハネスブルクのサッカーシティー競技場から約4キロ離れた場所で、記者団が車を止めたところ、複数の男に窓ガラスを割られ、カメラなどを奪われたという。
W杯取材をめぐっては、ポルトガル人記者や韓国のテレビ局員らも強盗被害に遭っている。
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