写真は長さ1.2m太さ2.5cmの鉄筋が右腹部から左肩へと突きぬけている/BackChinaより
http://news.backchina.com/viewnews-97926-gb2312.html
写真はそのCT、鉄筋は、肝臓と横隔膜を貫き、右肺の下から胸腔に入り、左肩頚部より出ている。心臓と動脈に傷がつかなかったことで命を取り留めた。
【四川省広安市】7月18日午後5時頃、大工の蒋さん(46)が、作業中に2階から落下、1階に立っていた鉄筋に体を串刺しにされた。
午後11時、重慶市の第3軍医大大坪病院に運ばれ、まずはじめに体から出ている鉄筋を糸鋸で切り落とすことから始まった。手術は午前0時より3時間をかけて行われた。感染症の心配はあるが、現在は安定していると言う。
現場から病院までは100km以上も離れている。難しい手術なので町の病院では不可能だろうが、事故から6時間もかかり病院へ運ばれている。刺さった場所がよかったのか?強靭な生命力のおかげか?
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