●唸声メモ/新華社速報「菅直人は日本が多くの国の人民に戦争の苦痛を与え、深く反省すると話す」

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写真と記事は新華社より

http://news.xinhuanet.com/world/2010-08/15/c_12447732.htm

 

以下が新華社の伝えた速報を唸声が翻訳したもの。

資料写真:8月10日、日本首相の菅直人は東京の首相官邸で演説を行った。管直人は在任中に靖国神社は参拝しないと当日重ねて言明した。新華社/ロイター

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新華網東京8月15日ニュース(記者劉華 馬傑)日本首相の菅直人は、第2次世界大戦時に、日本は多くの国家、特にアジアの各国人民に巨大な傷と苦痛を与え、日本はこれに対して深い反省を示すと東京で話した。

 

菅直人は、全国戦没者追悼式で、「日本の不戦の誓いを新たにし、かつ戦争の惨禍が繰り返されぬように努力する」とした。

 

日本天皇の明仁は、儀式において「戦争の惨禍が再び繰り返されないことを切に願う」と表明した。

 

日本政府の統計によると、第二次世界戦争で日本人は約300万人死んでいる。

 

表現等、気になるところもあるが、そのまま翻訳した。小泉首相も同様なことを話していたが・・・。

 

東京大空襲・広島・長崎とたった三日間で30万人もの日本人が亡くなった。日本人戦死者300万人の一割が三日間の無差別攻撃で亡くなったのだ。米国はかくも酷いことを日本に対して行った。

 

非戦闘員をここまで殺しておいて戦争を早く終結するために原爆を使用したと平気で嘘をつく国に日本は謝罪を求めていない。日本が謝罪をしている。謝罪は新たな謝罪を生み、連鎖する。日本こそがウォー・ギルト・インフォメーション・プログラムを始動させるべきだった。自虐の歴史観そのものが菅直人左翼政権の在り方である。

 

菅直人首相が中国に好意的に受け止められていても、中国の核ミサイルは日本の各都市に照準がつけられている。日本が不戦の誓いをしても、中国の軍事拡大は止まらない。

 

IZA8/15-菅首相の「アジアへのおわび」速報 新華社】

中国の国営通信、新華社は15日、菅直人首相が同日、全国戦没者追悼式で第2次大戦での日本のアジア諸国への加害責任に言及したことについて「アジア諸国におわびした」と速報し、首相が靖国神社には参拝しなかったと伝えた。

 

菅首相はこれまで靖国神社に参拝しないと表明しており、中国側では好意的に受け止められている。(共同)

 

 

 

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このページは、唸声が2010年8月15日 23:30に書いたブログ記事です。

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