表はアフガンとイラクにおける多国籍軍の戦死者数/iCasualties.orgより抜粋
9月21日、アフガン南部でヘリコプターが墜落し、NATO軍の9名の兵士が死亡した。昨年の521名を超え、本年度は529名となった。アフガンでの多国籍軍の戦死者数は年々増え続けて累計で2097名が亡くなっている。ただ、今回ヘリが墜落した地点は、敵の攻撃エリアではないとされていたが・・・。
20名以上の戦死者を出した国別では、米国1289名、英国336名、カナダ152名、フランス49名、ドイツ42名、デンマーク36名、スペイン30名、イタリア29名、オランダ24名、オーストラリア21名、ポーランド20名、詳細は以下に
http://icasualties.org/OEF/ByYear.aspx
ちなみにアフガンでの相手側の累計死者数は軍人8587名、民間人8813名となっている。戦争は双方に死者が出る。一方通行はいけない。しかし、勝った側だけに論理が成立する。一体、どちらが勝っているのか?
アフガン・イラク兵士および民間人の死者数↓
http://www.unknownnews.net/casualties.html
最悪とは何か?
【IZA9/21-アフガンでヘリ墜落、9人死亡 外国兵死者数が最悪更新】
アフガニスタンに展開している国際治安支援部隊(ISAF)は21日、アフガン南部でヘリコプターが墜落し、北大西洋条約機構(NATO)部隊の9人が死亡したことを明らかにした。ロイター通信が報じた。2001年の米軍攻撃開始以降、外国兵の年間死者数が最悪を更新した。
アフガン駐留外国部隊の死者数を独自集計している民間ウェブサイト「アイカジュアリティーズ」によると、ことしの外国部隊の死者数はこれまで520人。9人の死亡で529人となり、これまで最悪だった昨年の521人を上回った。(共同)
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