上記は「小池万寿」でググッた画面/Googleより
なんとも笑えるのは名前が一文字違いだが、『【小池万寿世さんの宿命】 ギャンブル性の高い物事にほど惹かれてしまうタイプのようです。忍耐力もあって、成果のあがるまでは諦めるということを知らず、時に大きな成功を手にするでしょう。』との姓名判断があること。
小池容疑者は横領した４億８５００万円もの金を９割も競馬に使っており、上記姓名判断もあらかた当たっている。しかし、彼が競馬で手にしたのは８００万円のみで、あとは外している。この８００万円を「時に大きな成功」とすれば、なるほどである。「世」の字があるとないとでは大違いなのか？世捨て人・・・？
ここで問題となるのは４億８５００万円、これは会社側が特定した金額であり、ひょっとしたらもっと大きな金額が横領されているかもしれないこと。経理の責任者として採用されているが、他紙には経理係長との肩書きがあった。つまり経理課長や経理部長がいたということ。名目部課長で実質の経理業務は全てこの小池容疑者に任せきりだったのであろう。
この時点で会社側のリスク管理が全くないと言える。このギャンブル狂に返済能力などない。上司の課長や部長の責任も問われる。
【IZA10/15-４億８５００万円横領容疑、元会社員を逮捕 下請けへの支払い水増しでキックバック「９割は競馬に…」】
下請け会社への支払いを水増ししキックバックを受けるなどして勤務先から約４億８５００万円を着服したとして、警視庁巣鴨署は、業務上横領の疑いで、東京都豊島区のディスプレー会社元社員、小池万寿容疑者（４４）＝懲戒解雇＝を逮捕した。同署によると、小池容疑者は調べに対し容疑を認め、「９割は競馬に使った」などと話しているという。
逮捕容疑は、平成１６年２月上旬から２０年２月下旬、約３０回に渡り、埼玉県川口市の下請け会社に取引額を水増しして支払い、下請け会社からキックバックを受ける形で約３億８５００万円を着服。また１９年９月中旬から２０年９月上旬までには、計１００回にわたり同社の銀行カードで同社の預金口座から約１億円を引き出して横領したとしている。
同署によると、小池容疑者は同社の経理責任者として１２年に採用され、１４年ごろから横領を続けていたという。小池容疑者は、下請け会社の男性社長（４９）と共謀して着服を続け、男性社長にも横領した金額から約２６００万円が渡っていた。
社内調査などから犯行が発覚し、ディスプレー会社は２１年１月、小池容疑者と下請け会社社長を同署に告訴。その後、被害額を全額弁済したことから下請け会社社長とは和解が成立、告訴を取り下げた。
犯人の勤めていた会社↓
http://www.mode-center.co.jp/company/index.html
犯人の顔は↓
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