写真はサンパウロのSirio Libanés病院の病室に入るパラグアイのルゴ大統領/YouTube(telesurtv)より
http://www.youtube.com/watch?v=DSl3iu6r5HY&feature=player_embedded
【IZA10/3-がん治療で執務代行へ パラグアイ大統領】
がんの一種である非ホジキンリンパ腫と診断され、療養中の南米パラグアイのルゴ大統領(59)は咽頭部に感染が確認されたため、2日、診察を受けるために首都アスンシオンを離れ、隣国ブラジルのサンパウロに向かった。帰国するまでフランコ副大統領が執務を代行する。ロイター通信が伝えた。
大統領は今年8月、ブラジルで手術を受けたばかりで、今回の感染は生命を脅かす恐れがあるという。
ルゴ大統領は約60年間に及んだ1党による政権支配に終止符を打って2008年8月に就任、任期は13年まで。
今回は上大静脈血栓症を起こし入院した。手術ではなく化学療法での治療となるようだ。
ちなみにルゴ大統領は医療の無償化を主要公約にしており、ほとんどの医薬品を無料にしてきた。これはこれで国民の健康を意識した素晴らしい政策であるが、財源等は気になる。もっと気になるのは、大統領自らブラジルへ治療に行くことである。自国で治療できない医療の無償化、どげんかせんといかん!
非ホジキンリンパ腫についての詳細↓財団法人国際医学情報センター
http://www.imic.or.jp/cancer/c2003.html
ルゴ大統領はなかなかお盛んらしく、司教時代に三人の彼女に三人の隠し子がいる↓
コメントする