▼唸声の気になる写真/シーシェパードと太地町の意見交換会を仕切る日本世直会会長

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写真は司会の「太地町のイルカ漁を考える会」の中平敦会長(日本世直会会長)/ YouTube(TBSNews)より

 

 

左翼のおかしな市民団体が企画したのかと危惧していたが、同会は映画「ザ・コーヴ」の上映中止を求めており、安心できる。

 

ただ、反捕鯨団体は話して分かる連中ではないので、「不毛な対話」の域は出ないが、太地町を日本国民にアピールすることができたことは良。

 

対話後に反捕鯨団体が実力行使に出れば、話し合いをも無視する狂気集団として、太地町から世界へ発信、エコテロリストを糾弾だ!

 

IZA11/2-「ザ・コーヴ」の太地町と「シー・シェパード」初の意見交換会】

 日本のイルカ漁を批判した米映画「ザ・コーヴ」の舞台となった和歌山県太地町で2日、町側と環境保護を標榜(ひょうぼう)する米団体「シー・シェパード(SS)」など反捕鯨団体との初の意見交換会が行われた。

 

 町側の会見によると、反捕鯨団体側は「イルカ漁をやめない限り、活動を続けていく」と主張したという。町側は「伝統ある地域産業で、許可に基づき正当に行っている。批判されるものではない」と訴えた。

 

 鯨類追い込み漁が解禁された今年9月ごろから、SSメンバーらが町内に滞在して抗議を続けるなかでの開催。町側は「科学的根拠に基づき、国の設定した枠内で漁を続ける」として対話を拒んできたが、県内の民間団体がイルカ漁を考える機会をつくろうと双方に呼び掛け、実現した。

 

 意見交換会には、町側から三軒一高町長や三原勝利町会議長、町漁協幹部が、反捕鯨団体側からはSS幹部で米国人のスコット・ウェスト氏らが出席。「ザ・コーヴ」にも出演したイルカ保護活動家のリック・オバリー氏は「この集会は茶番劇」として急遽(きゅうきょ)、出席を取りやめた。

 

 主催者によると、AP通信など海外メディアも取材に駆け付け、小さな捕鯨の町に世界の注目が集まった。県警も不測の事態に備え、会場となった公民館周辺の警備態勢を増強した。

 

 追い込み漁は国際捕鯨委員会(IWC)の規制外で国の指導で県が許可している。シーズンは毎年9月から翌春までで、イルカ類とクジラ類合わせて計約2100頭の捕獲が認められている。

 

◇【用語解説】ザ・コーヴ

 映画の題名は「入り江」の意味で、古式捕鯨発祥の地である和歌山県太地町が舞台。イルカ保護活動家のリック・オバリー氏らが出演、漁師がイルカを入り江に追い込み、棒を突き刺して漁をする様子などを隠しカメラで撮影した。3月の米アカデミー賞で長編ドキュメンタリー賞を受賞。日本での公開に当たり、抗議や街宣活動の予告を受けて一部の映画館が上映を中止した。

 

 

 

 

http://www.youtube.com/watch?v=jkVQcpl1Kkc

 

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唸声


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このページは、唸声が2010年11月 2日 20:00に書いたブログ記事です。

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