写真はYouTube(ITNNews)より、落下してきたエンジンの破片を検証する地元警察
Qantas airbus makes emergency landing
http://www.youtube.com/watch?v=AhB5F0bh7bs&feature=player_embedded
【IZA11/4-カンタス機・エアバス380が緊急着陸 エンジンの一部落下 シンガポール】
【シンガポール=宮野弘之】シンガポールからオーストラリアのシドニーに向かっていたカンタス航空の大型旅客機A380が4日午前、インドネシアのバタム島上空で、エンジントラブルに見舞われ、同日昼前、シンガポールの空港に緊急着陸した。地元テレビによると、着陸時に機体の下部から煙があがっていたが、待機していた消防車が消火した。乗客433人と乗員26人にけがはないという。
インドネシアの地元メディアによると、赤白の塗装がされた同機の機体の一部とみられる大型の金属片がバタム島の市街に落下したが、けが人はなかった。左翼のエンジンの一部が破損しており、その破片が落下したとみられる。
インドネシアの地元テレビは、バタム島の住民が爆発音を聞き、破片が落ちたことなどから、墜落したとの情報も飛び交うなどしていた。バタム島はインドネシアとシンガポールとの国境にあり、日本企業も多く、観光地としても人気が高い。
エアバスA380型機は総2階建てのスーパージャンボ機で、2007年にシンガポールーシドニー間で初めて就航した。カンタス航空は90年間、死亡事故を起こしていない。
『カンタス航空は90年間、死亡事故を起こしていない』と書かれているが、以下のリストにカンタス航空の死亡事故の記録がある。
http://en.wikipedia.org/wiki/List_of_Qantas_fatal_accidents
1927年から1951年までに79名の乗客が亡くなっている。
さて、バタム島の人口は102万5044名(2010/6現在)、715平方キロメートルでこれはわが国の下関市と同じ面積、ちなみに下関市の人口は284千人(2009/3現在)
バタム島の中心都市はナゴヤ(Nagoya)。以下の写真は、NAGOYA HILLのショッピングモール↓「マタハリ」の看板が目立つ
ナゴヤの由来は、ここに日本人町があり名古屋出身者が多かったためとか、日本の駐留軍が名古屋から来た(そういう事実はないようだが)、日本の商社マンが名古屋出身だったと諸説粉粉、チェゴヤでなくてよかった・・・。
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