図は8日12時14分の下院の投票結果/米下院共和党サイトより
http://www.gop.gov/portfolio/votes/111/2/612
反対は、北朝鮮の非難決議でも反対していたRon Paul (75) 共和党議員、北朝鮮の非難決議で反対していたもう一人のSteven Kagen (60) 民主党議員は今回は賛成、反日ホンダ議員は棄権と思いきや、賛成となっている。31名の棄権した議員に何か問題があるかもしれない。
中国政府は怖いおばちゃん(姜瑜報道官)を使って、「少数のものがノーベル平和賞を決めており、世界の大多数が反対している」と北朝鮮並みのデタラメな発言をしていた。また、米議員に傲慢な態度を改めるように言っており、傲慢なのはどちらなのか?いつもながらの中華思想で世界の失笑を買っていた。
しかし、これは中国だけの問題ではない。こうした傲慢な思想を持った人たちが世界の各地で問題を起こしている。彼らにすれば、彼らの考え方を普通に通しているだけで、現地の慣習・風習は自分たちには無関係としているだけなのだ。だから、世界のどこにいても姜瑜報道官のような発言が自然に出てくる。
「自分はいつも正しく、間違っているのはお前だ。間違っている奴に何故合わせなければならないのか」とノーベル平和賞と同じ理屈をもって、世界各地で軋轢を引き起こす。
【IZA12/10-中国政府いらだちピーク 平和賞授賞式】
【北京=川越一】中国の民主活動家、劉暁波氏へのノーベル平和賞授賞式を翌日に控えた9日、中国政府は劉氏の授賞に反対する立場を強いトーンで改めて主張、当局内のいらだちがピークに達していることをうかがわせた。
中国政府は、米下院が8日、劉氏の釈放を要求する決議案を圧倒的多数で採択したことに反発。外務省の姜瑜報道官は9日の定例記者会見で、「一部の米議員に誤った言行をやめ、傲慢(ごうまん)な態度を改めるよう促す」と、米議会に対する敵対心をあらわにした。
姜報道官は、国際社会がノーベル平和賞に値すると認める劉氏の業績を「一般的な評論の範疇(はんちゅう)を超えた、現実社会に危害を与える行為」と表現。「今年の平和賞に多くの人が反対している理由を考えるべきだ」と国際世論に耳をふさいでいる。
また、報道規制も強めており、米CNNや英BBCのウェブサイトの閲覧を制限している。
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