写真は酔っ払ったジョン・ガリアーノ(５０)/YouTubeより、2010/10に撮影されたものらしい
http://www.youtube.com/watch?v=M3BjMIt3r64
「ヒトラーが大好きだ」「お前の母親や祖先はガス室で死んでいたかもしれない」
2/24、パリのカフェで「汚らしいユダヤ人め、死んでしまえ」、「気にくわないアジア人め、殺すぞ」
と暴言を吐き、警察に一時拘束されたが、検察当局の指示で釈放されている。
民主党も造反１６名には甘いが、フランスの警察も有名人には甘い。但し、ディオールは許さなかった。人道上も商売上も！
アジア人死ねは許せないが、酔っ払いが本当の気持ちを言っただけ、言論の自由はどこへやら・・・。
わが国も民主党の人権侵害救済法が通れば、酔っ払ってもうっかり本音は出せなくなる。
【IZA3/2-ディオールが人種差別暴言でガリアーノを解任】
高級服飾品大手ディオールは１日、同社の主任デザイナーを務める英国人のジョン・ガリアーノ氏（５０）を解任した。ガリアーノ氏は２月、パリのカフェで人種差別的な暴言を吐き警察に一時拘束されており、同社は「極めて堪え難い」と不快感をあらわにしていた。
パリでは１日、２０１１～１２年秋冬コレクションが開幕。ディオールは４日に予定されるショーについて「現時点で中止するつもりはない」としているが、世界的デザイナーの不祥事はパリ・コレに深刻な影を落とすことになった。
ガリアーノ氏は２月２４日、パリのユダヤ人街マレ地区のカフェで、酒に酔ってカップルに暴言を吐き「反ユダヤ的、人種差別的な侮辱罪」などの容疑で警察の取り調べを受けた。
ガリアーノ氏は有名ブランド、ジバンシィを経て１９９６年にディオールに移った世界的デザイナー。（共同）
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