■唸声中国/米TIME:解放軍は一万もの伝書バトを訓練して特殊な軍事任務を実行

| コメント(0) | トラックバック(0)

写真は伝書バト/BackChinaより

http://news.backchina.com/viewnews-129326-gb2312.html

 

米国《TIME》が2月16日に解放軍の伝書バトのことを報道している。中国のご自慢のステルス戦闘機よりも、この機密の飛行器の研究開発に忙しい。TIMEは、伝書バトを“最終秘密兵器”と形容している。TIMEの記事↓

http://www.time.com/time/world/article/0,8599,2049569,00.html

 

去年年末に中国人民解放軍成都軍区では、1万羽の“予備役伝書鳩隊”を予定し、万一の開戦時に近代化する兵器の使用に備えて、伝書バトによる軍事通信のインフラを考えている。TIMEは、解放軍の伝書バト隊が陸地あるいは海洋の国境上に駐留する部隊の特殊な軍事任務の実行のために、訓練により時速120kmのスピードで、積載重量100gまでを運ぶことが出来るとしている。

 

中国には伝書バトの歴史が千年もあり、第二次世界大戦時にも利用していた。中国ばかりでなく、ノルマンディーでは、英国は数百羽の伝書バトを使い、ナチスの通信妨害に対応していた。日露戦争では、旅順要塞のロシア軍が日本軍の包囲網をかいくぐるために伝書鳩を使って外部と連絡を取っていた。

 

今後、電磁パルス攻撃を受ければ、現在の通信インフラは全てアウト、当然ながら、携帯電話も使えない。伝書バトが100gまで運べるとすれば、メモリカードで相当の情報を伝えることが可能である。

 

ではハトの天敵は何か?鷹か?いやいやハトの天敵は中国人である。何せ、捕まったら食べられちゃうからね。

 

解放軍軍規『伝書バト食べるべからず』なんて・・・???

 

でも、日本にも中国の伝書バトがたくさんいるんじゃないの?マスコミとか政治家に・・・

 

 

 

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://gakugo.net/unarigoe/mt-tb.cgi/2148

コメントする

唸声


世界のニュースネタをお届けします。映像や写真、色々な国の新聞もご紹介します。笑いあり、涙あり、グロもあり!世界には我々日本人の知らないことがいっぱいあります。

このブログ記事について

このページは、唸声が2011年3月 2日 19:00に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「▼唸声の気になる映像/ボリショイ劇場、修復の動画」です。

次のブログ記事は「▼唸声の気になる映像/カダフィの反撃」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

月別 アーカイブ