写真は英国ミラー紙より
フランスでは、ブルカ禁止法が4月11日より施行され、施行初日、ノートルダム寺院の外でデモがあり、警察と乱闘があった。デモ隊には、数人のブルカの女性が含まれており、アビニヨンから463マイル≒745kmもブルカを着てこのデモに参加した女性がいる。
この女性は、「私は市民の権利を行使しているだけ。犯罪を犯している訳ではない」と話している。
このブルカ禁止法の違反者には150ユーロ≒18253円の罰金が科せられる。
おフランスじゃ、着るのも脱ぐのも自由じゃないの?ブルカの夏は臭そうだな・・・。
【IZA4/13-仏でブルカ着用女性4人を聴取 「着用の禁止法」で論争】
フランスのリシェール自治担当相は12日の国民議会(下院)審議で、ブルカやニカブなどイスラム教徒の女性の全身を覆う衣装を公共の場所で着用することを禁じた「ブルカ禁止法」が11日から施行されたことにより、全土でこれまでに4人の女性が警察の取り調べや聴取を受けたことを明らかにした。
同法では、違反女性に対し罰金150ユーロ(約1万8千円)の支払いが定められているが、一部の着用女性は罰金を科せられた場合、欧州人権裁判所に法の不当性を訴える構えを見せている。
フランス公共ラジオによると、パリ郊外で同法違反の女性に対し初の罰金が科せられたとの情報もあるが、警察当局者は否定した。
全国で2千人弱とされるブルカ・ニカブ着用女性を対象とした規制をめぐり、同国メディアでは人権軽視や宗教差別を危ぶむ声と、法の順守を訴える主張との間で論争が広がっている。(共同)
ある国のある法律
「サングラス・シークレットブーツ・人民服ジャンパー」を着用して公共の場に出ることは禁止されております。違反者は6ヶ月の労働矯正所に入所となります。
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